『アクセル・ワールド』『ストブラ』『天鏡のアルデラミン』のキャストさんがそれぞれの作品の魅力をアピール!【C3TOKYO2016速報レポート】「C3TOKYO ワーナー夏の電撃文庫アニメ祭り」

更新日:2016年8月29日 18:01

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2016年8月27日(土)・28日(日)、千葉・幕張メッセで開催される「C3TOKYO 2016」。本特集「C3TOKYO2016速報レポート」では、その会場から、メーカーブースの出展アイテムやステージイベント、コスプレなど、注目情報を速報写真レポートでお届けします(⇒まとめページはこちら)。

 

ここでは、8月28日(日)開催のイベント「C3TOKYO ワーナー夏の電撃文庫アニメ祭り」の模様をご紹介していきます。本ステージでは、『アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-』『ストライク・ザ・ブラッド』『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』と電撃文庫原作のアニメ3作品が夢の共演!

 

 

壇上には三澤紗千香さん(黒雪姫役)、日高里菜さん(ニコ役/暁凪沙役)、種田梨沙さん(姫柊雪菜役/ヤトリシノ・イグセム役)、水瀬いのりさん(シャミーユ・キトラ・カトヴァンマニニク役)、千菅春香さん(ハローマ・ベッケル役)の5人が登場。それぞれの作品にちなんだコーナーを展開しつつ、トークショーを披露しました。

 

▲左から三澤紗千香さん、日高里菜さん、種田梨沙さん、水瀬いのりさん、千菅春香さん

 

最初のコーナーは「三澤紗千香と日高里菜のプレゼン授業」。三澤さんと日高さんが先生となり、『アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-』の魅力を伝えるというコーナーです。お2人はそのポイントを「テレビシリーズのオリジナルスタッフが最集結」「原作者・川原礫先生による完全オリジナルストーリー」「原作最新話(第20巻)のその後が描かれている」「サンライズ渾身のアクションシーン」と4つに分けて紹介。久しぶりのメンバーで臨むアフレコに緊張したことや、赤﨑千夏さんと悠木碧さん演じる新キャラクターの存在、最新エピソードでの黒雪姫とハルユキの関係性について触れました。

 

 

三澤さんは黒雪姫とハルユキが浴衣でデートするシーンを挙げ、「恋愛的にはあまり進んでいないけど、加速世界の戦いでは何も言わなくても互いを分かり合っている」とコメント。日高さんは初めてニコを演じた頃のことを振り返りました。当時はニコが日高さんのキャリアの中でもほぼ初めてと言える口が悪いキャラで、「あの頃はどんな気持ちでやっていたんだろう、きっといっぱいいっぱいだったんだろうなって思って、少しオーバーに演技したんですけど、音響監督から『あの頃はもっと自然に暴言を吐いてたよ』と言われて(笑)。意外とちゃんとできていたんだなって思いました」と明かしました。

 

 

続いてのコーナーは「ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局 出張企画」。かつて配信されていたインターネットラジオ番組である「ストブらじお」ですが、イベントがあると復活することでファンにはおなじみです。その中の人気コーナー「凪沙のお小言」をステージで披露することになりました。兄の暁古城にお小言をもらしがちな凪沙にちなみ、しかって欲しいことを募集。それを実際に日高さんがしかってくれるという内容です。

 

 

「お祭りに行ってもすぐ帰りたくなるほど人混みが嫌いな私をしかって欲しい(千菅さん)」「いつも夜更かしするお姉ちゃんを妹の立場からしかって欲しい(三澤さん)」「地震が起きるとすぐTwitterで検索しちゃう姉をしかるショタ弟(水瀬さん)」と思い思いのリクエストを送るなか、日高さんはエチュードを展開しながら対応。3人が満足したところで、番組おなじみの締めの挨拶「監視せよ!」でまとめました。

 

 

最後のコーナーは、こちらもラジオ番組の出張版「種田いのり帝国 臣民審査」。種田さんと水瀬さんが君臨する帝国の臣民になれるのか、三澤さん、日高さん、千菅さんがテストを受けることに。臣民として何ができるのかをアピールし、それが種田さんと水瀬さんに認められれば晴れて帝国臣民となることができます。

 

千菅さんは「かわいい少年(いとこ・7歳)が毎日お2人の髪をとかします! 」と宣言。小さい男の子が好き(?)な種田さんと水瀬さんは色めき立ちますが、「それって身内を売ったということに……」と突っ込む種田さん。千菅さんは「私はお姉ちゃんとして同行していとこへのご褒美にお菓子をあげる役です」と返しました。

 

 

日高さんは「どんな絵を描いても精一杯ほめてあげます!」とのこと。独特な味のある絵を描くことでおなじみの水瀬さんに向けてのアプローチとなりました。水瀬さんは本イベントの進行台本に足が長い鳥を落書きしており、日高さんが実際にほめてみることに。「足がスラリと長い!これは人間だったらすごくスタイル良いですよ!」と話す日高さんに対して、「悪くない」と満足げな水瀬さん。どうやら好印象を持ってもらえたようです。

 

最後は「田舎育ちなので森の中でカブトムシやクワガタムシを捕まえられます!」と三澤さん。「これできる人がいたら帝国のショタは大喜びですよ」と付け加えたアピールに心打たれたのか、種田さんと水瀬さんからは笑顔がこぼれました。

 

気になる審査の結果は、3人まとめて帝国臣民になれるということに! 客席から拍手が送られる中、番組のテーマソングでもあるという「種田いのり帝国 国家」を客席の臣民たちと斉唱。種田さんと水瀬さんは優雅な振る舞いで手を振っていました。

 

 

最後の挨拶では「多くの人に見てもらえて嬉しかったです(三澤さん)」「佳境を迎える物語を見届けてください(種田さん)」「本編の過酷な展開で痛んだ心はラジオで癒せるよう頑張ります(水瀬さん)」「3作品合同のイベントという貴重な機会を頂きました(日高さん)」「盛りだくさんのコーナーで楽しめました(千菅さん)」とそれぞれにメッセージを送り、ステージの幕を引きました。

 

 

「C3TOKYO2016」では、このほかにもステージやコスプレなど気になるイベントが! また各社のメーカーブースでは注目アイテムが多数展示されています。それらの情報も別記事でご紹介しますので、ぜひ下記リンク先のまとめページからチェックしてくださいね!

 

⇒C3TOKYO2016速報レポート(まとめ)

 

関連情報

 

(C)2015 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/AWIB Project (C)2016 三雲岳斗/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT STB OVA (C)2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会

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