エアガンでおなじみの東京マルイのイベント「東京マルイフェスティバル3rd」をレポート！

公開日：2016年11月28日 13:00

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文・取材●にゃかむら

11月26日・27日の土日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で、エアガンでおなじみの東京マルイのイベント「東京マルイフェスティバル3rd」が開催されました。それに先立ち、25日には関係者向けの新作発表レセプションが行なわれました。その模様をお送りいたします。

社長の挨拶から始まったレセプション。新製品のPVが流れたあと、PVに登場したキャストの3人が登壇です。手にしているのは新製品の「HK416デルタカスタム」。米陸軍特殊部隊デルタフォースが使用しているというカスタムを再現したとのこと。

それぞれ、CQB（近接戦闘）仕様、スナイパー（長距離）仕様、ミドルレンジ（中距離）仕様のカスタマイズが行なわれています。

▲新製品の「HK416デルタカスタム」を手にキャストが登場。

▲CQB仕様にカスタマイズされたHK416デルタカスタム。

▲スナイパー仕様。

▲グラビアアイドルの望月茉莉さんが手にするのはミドルレンジ仕様。

続いて登場したのは電動ショットガンの第2弾「SGR-12」。こちらはまさかの東京マルイオリジナルデザイン！　レセプションのキーワードは「keep on challenging」だったのですが、まさにそれを具現化した意欲作です。

前作「AA-12」のメカボックスに新規デザインの外装を纏ったショットガンで、グリップなど一部を除くほとんど全てがアルミ切削加工になっています。また、レイル部分に東京マルイ初の”M-LOK”方式を採用するなど、なかなかの挑戦っぷり。

▲まだ開発中とのことでしたが、試射も絶好調。サバゲで威力を発揮しそうです。

ステージ両脇と会場右手には新商品が並びます。「HK416デルタカスタム」のレイルは、マルイ初となるガイズリータイプ。アルミ切削加工で作られていて、ノーマルよりスリムで軽量、ゴツくないのが特徴です。また、一見ただのタンカラーに見えますが、各部で微妙に色が変えてあり、色数はなんと全部で5色。さらに専用アウターバレルの採用や、スリングホール・着剣ラグがないなど、こだわりの再現度となっています。

▲ノーマルと比べるとかなりカスタマイズされた外観。

▲オプションを付けることで様々な仕様にチェンジが可能。

▲ショットシェルが見えるマガジンはなかなかの迫力。

▲レイル先端からアッパー後端まで一体になったアルミ切削加工。

PVが流れた2製品以外にも、新製品や開発中のガンが多数展示されていました。

レセプション当日に発売になったのは「CQB R BLOCK1」。10.3インチのショートバレルを搭載したガスブローバックです。

ホビ—ショーなどでデモが行なわれていた「M40A5」は近日発売。ボルトアクションのスナイパーライフルです。特に海兵隊装備の人は必見！

▲ガスブロのCQB R BLOCK1がいよいよ発売！

▲M40A5はODとブラックの2色展開。迷いますね。

ハンドガンは怒濤の新製品ラッシュです。まずは近日発売の「HK45タクティカル」。サイレンサーやリアサイトなど、タクティカル専用のカスタマイズがされたHK45。フレームはタンカラーです。

「SIG P226E2」と「デトニクス.45」は共にシルバーモデルで、2017年新春に発売予定。モックが展示されていたのは2017年に登場予定の「HK USP」と「GLOCK19」、「M45A1」、「V10 ULTRA Compact」。どれも魅力的で、特にGLOCK19は待ち望んでいた方も押印じゃないかと思います。