『劇場版ウルトラマンジード』完成披露上映会に豪華キャスト陣が登場！「ガイが格好いいところを持っていく」のが見どころ

公開日：2018年2月21日 22:30

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電撃ホビー編集部

2018年2月21日（水）、東京の新宿ピカデリーにて『劇場版ウルトラマンジード　つなぐぜ! 願い!!』の舞台挨拶つき完成披露上映会が開催され、その公式レポートが到着しました！

ステージには主役の朝倉リクを演じた濱田龍臣さんを始め、本仮屋ユイカさん（比嘉愛琉役）、石黒英雄さん（クレナイガイ役）、青柳尊哉さん（ジャグラスジャグラー役）、坂本浩一監督が登場。さらに本作の主題歌を担当したMay J.さんやウルトラマンジードウルティメイトファイナル、ウルトラマンオーブオーブオリジンも駆けつけた舞台挨拶の模様をお伝えします！

トークセッションでは「テレビシリーズの『ウルトラマンジード』の集大成になる劇場版が、こうやって沢山の方々に観て頂けるということで、すごく楽しみです」と完成の喜びをコメントする濱田さん。May J.さんは主題歌「絆∞Infinity」を生歌で初披露し、客席が大いに沸くなか、濱田さんと石黒さんが変身ポーズ！　するとウルトラマンジードウルティメイトファイナルとウルトラマンオーブオーブオリジンが姿を見せ、客席からはさらなる歓声と拍手が起こりました！

舞台挨拶の最後に、濱田さんは「スタッフさんや他のキャストの方々の思いを全力でぶつけた作品ですので、ぜひ楽しんでください」と本作をアピール。ここからは、トークセッション中のやりとりを一問一答形式でお伝えしましょう！

Q：初お披露目を迎えた今の気持ち

濱田さん：テレビシリーズの「ウルトラマンジード」の集大成になる劇場版が、こうやってたくさんの方々に観ていただけるということで、すごく楽しみです。

Q：今回共演された本仮屋ユイカさんについて

濱田さん：普段からギャップがある方で、サバサバとしているところもあれば、可愛いところもあって、楽しい雰囲気で一緒に撮影させていただきました。

坂本監督：アクションの筋が良く、アクションの本番の後のお芝居も映えるので、とても良かったです。

Q：本作に出演した感想

本仮屋さん：ジードのチームは皆さん仲が良くて、ウルトラマンを愛していることが本当に良く伝わってきて、参加させていただいてとても心地よかったです。アクションも最初は少し怖かったのですが、地球とみんなを守るという思いで、楽しんでやりました。

石黒さん：楽しかったです。坂本監督のアクションは今回初めてで、自由にやらせていただきました。オーブにとってはジードの先輩というか、仲間として新しいウルトラマンが登場し、一緒に戦うということがとても嬉しく思いました。オーブの撮影の時は男子校のようなマネージャーのいない部活のような感じでしたが、ジードの撮影現場はマネージャーがいる爽やかな汗が流れる感じの部活のような雰囲気でした（笑）。

青柳さん：真夏の沖縄での撮影でとても暑かったのですが、気力と精神で誰一人欠けることなく駆け抜けることができました。撮影中はリク（濱田）やレイト（小澤雄太）と一緒にソーキそばを食べに行ったりしました。沖縄の美しい景色もこの映画の中に残っているので、ぜひとも見て頂きたいです。

Q：本作の見所について

坂本監督：劇場版ならではのジードとオーブががっつり組んで問題を解決していくという部分は一番の見どころで、オーブのガイ（石黒）は抜群に格好いいところを持っていくので、ぜひ注目して欲しいです。

また、ジャグラスジャグラー（青柳）はレイトとふたりで組んで行動するシーンが多く、面白可笑しいシーンになっていたり、沖縄を舞台とするスケール感、本仮屋ユイカさん演じる比嘉愛琉のミステリアスな女性などを楽しみにして観ていただきたいです。

Q：本作の主題歌に決定した時の思い

May J.さん：ものすごく嬉しかったです。小さい頃からフィギュアを買ってもらったりもしていて、日本を代表するヒーロー作品の歌を歌えてとても光栄に思います。今回台本を読ませていただいた時、弱さを認めることで本当の強さを手に入れられるんだということが書かれていて、自分自身で問題を解決しようとしても限界があり、周りの人に頼ることで自分一人では気付けなかったことに気付きました。その大切さを伝えられるように心を込めて歌いました。

試写会で完成した映画を観たときは、歌詞とストーリーがとてもマッチしていて鳥肌が立ち、森雪之丞さんの歌詞の世界観が、映画を観た後の気持ちと共感してとても身近に感じました。

Q：締めの一言

濱田さん：『ウルトラマンジード』という作品に携わらせて頂き、とても嬉しかったですし、自分自身も成長させていただきました。テレビドラマから続く『ウルトラマンジード』の集大成となった映画で、いろんな要素が詰まっています。スタッフさんや他のキャストの方々の思いを全力でぶつけた作品ですので、ぜひ楽しんでください。本日はどうもありがとうございました！

青柳さん：みなさん特別な今日という日を持ち帰って、大切にしてください。こうやってみなさんの前に戻ってこられて幸せです。ありがとうございました。

石黒さん：スクリーンで会いましょう。今日はありがとうございました。

本仮屋さん：以前からジードのチームのみんなに「イベントに登壇するとみんなから声援が飛んでくるよ」と聞いていて楽しみにしていたのですが、今日こうやってたくさんの方々の前に立たせていただき、本当に多くの声援をいただいて感動しました。とても幸せに思います。本日はどうもありがとうございました。

May J.さん：この場に参加することができてとても嬉しいです。絆や友情が感じられる映画です。最後までどうぞ楽しんでください。

坂本監督：本日はどうもありがとうございます。今日、本作を観て、楽しんで頂けた方や気に入って頂けた方は、公開してからも何度でも観に来てください！