『MGS V:TPP』より「メタルギア サヘラントロプス」がプラモデル化!
現在好評発売中のゲーム『メタルギア ソリッドV ファントム・ペイン(以下、MGS V:TPP)』より、ゲーム中に登場する直立二足歩行兵器「メタルギア サヘラントロプス(以下、サヘラントロプス)」がプラモデルとして登場します。電撃ホビーウェブでは注目の本アイテムをたっぷりの撮り下ろし写真と共にご紹介!
本アイテム自体は「新型二足歩行兵器(仮)」として、これまでもワンダーフェスティバルなどで展示されてきたものですが(関連記事はこちら⇒コトブキヤ①~プラモデル系アイテム~【速報レポート!ワンフェス2015夏】武装神姫、メタルギア・ソリッドV、スパロボなど)、ゲームの発売に合わせてアイテム名まで含め、正式に発表される運びとなりました。
原人の名前であるサヘラントロスを冠した本機は、その名の通り、直立二足歩行形態への変形が可能な機体として『MGS V:TPP』に登場。シリーズ初となる完全人型のメタルギアのシルエットは、シリーズファンから驚きをもって迎えられました。そんな本機を機体の変形などギミックまで含めて再現した本アイテム。もちろん、メカデザインを担当した、『MGS V:TPP』アートディレクター・新川洋司氏が徹底監修!
これまで何度も新川氏のデザインによるメカを製作してきたコトブキヤだけに、各部の形状やディテールも素晴らしい出来となっています。
各パーツがミッチリと収まっており、密度感のあるシルエットとなっています。この状態で、以前発売された同社の「メタルギアREX」や「メタルギアRAY」と比べてみるのも楽しいかもしれませんね。ちなみに特徴的な機首のドクロマークはデカールで再現されます。
そして、こちらが今回の目玉となる直立二足歩行形態です。
直立二足歩行形態では、大型の頭部が生み出す独特のスタイルと、200ミリを大きく超える全高により、迫力が劇的にアップ! REX形態とはまた違った魅力的なスタイルとなります。
変形そのものは首の延長パーツ、ヒザ関節・および腹部パーツの差し替えのみで再現されています。この印象の差がたったそれだけのパーツの違いで生み出されるというのは驚きですね。
この変形のほかにも、コクピットの開閉に加え、レールガンの展開/収納(パーツ差し替え)、胸部装甲の展開などのギミックを再現しています。
付属品は、武器であるアーキュアル・ブレード、アーキュアル・グレネードのほか、ゲーム中には登場しないものの、設定は存在する専用のシールドが付属します。
また、ヴェノム・スネークを始めとする同スケール(1/100)のフィギュアが3体付属します。これら同スケールのフィギュアと「サヘラントロプス」を組み合わせることで、ゲームの世界観を再現することができます。ジオラマを作っても面白いかもしれませんね。
新川洋司氏による徹底監修を受けた「サヘラントロプス」がこんなにも早く、立体物が手に入るなんてまさに夢のよう。今まさに『MGS V:TPP』をプレイしているという方なら、絶対に欲しくなる本アイテム。予約受付開始が待ち遠しいですね!
こちら、9月25日より開始となる全日本模型ホビーショーでも展示予定とのことですので、会場へお越しの方はぜひ本アイテムの勇姿をご確認ください!
<DATA>
メタルギア サヘラントロプス
■1/100スケールプラスチックモデル
■発売日未定
■価格未定
■原型製作:堀 克彦
■発売元:コトブキヤ
※写真は現在監修中の彩色見本です。実際の商品とは異なる場合があります。
<関連情報>
『METAL GEAR』ポータルサイト
http://www.konami.jp/mgs_portal
コトブキヤ
(C)2016 Konami Digital Entertainment