美少女×戦闘機『ガーリー・エアフォース』集中連載第3回!! 夏海公司先生書き下ろし短編「シアターブルー」第3章掲載!!

更新日:2015年12月4日 21:45

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11月10日に発売された電撃文庫『ガーリー・エアフォース』単行本第4巻発売と、技MIX化を記念して、電撃ホビーウェブでは短期集中連載を開始!

第3回となる今回は、三沢基地からやってきた、可憐な容姿とは裏腹に一癖も二癖もあるクールな現実主義者「ファントム」をピックアップした内容でお届けします!

さらに、今回も引き続き夏海公司先生描き下ろし短編を掲載! お見逃しなく!!

 

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▲技MIX ガーリー・エアフォースシリーズ

技MIX ガーリー・エアフォースシリーズの特設サイトはこちらから

 

 

編集部:この連載も第3回目、私こと編集部氏がお届けする『ガーリー・エアフォース』(以下、『ガーリー』)短期集中連載企画。

今回は「ファントム」の実機&ドーターの魅力について注目したいと思います。

※第1回はこちらから:美少女×戦闘機『ガーリー・エアフォース』第4巻発売&技MIX化記念、集中連載第1回!! 夏海公司先生書き下ろし短編「シアターブルー」掲載!!

※第2回はこちらから:美少女×戦闘機『ガーリー・エアフォース』集中連載第2回!! 夏海公司先生書き下ろし短編「シアターブルー」第2章掲載!!

 

編集部:前回最後にチラリと登場していましたが、改めてご紹介いたします、ファントムさんどうぞ!

 

 

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ファントム:ご紹介にあずかりました、RF-4EJ-ANM ファントムIIです。ファントムとお呼びください。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

編集部:ファントムさんはアニマの先達として、グリペンちゃんはもちろんイーグルちゃんをも凌ぐ、大ベテランさんなんです!

 

 

ピキッ

 

 

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ファントム:あらあら、そんな“大”ベテランだなんて。私も気軽にファントム“ちゃん”とお呼びいただいていいんですよ?

 

編集部:(あれ……何かファントムさんの笑顔が怖い……。)

 

編集部:そんなファントムさんは初期型アニマとして「人類全体の“滅亡”を防ぐ」ということに行動の重きを置いていて、小松基地に配属となった当初もその「小を捨て大を拾う考え」が原因でひと悶着あったんですよね。しかし慧さんとの勝負で……。

 

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ファントム:あれはただのお遊びです。私が本気を出せばグリペンみたいなルーキーくらい……、あぁもう、あの時の話はいいですから。今回は私に聞きたいことがあるのでしょう?

 

編集部:アッ、ハイ。
それではまず「F-4」からのルーツを辿るべく、劇中で登場する「RF-4EJ ファントム」に加え、「RF-4E」も加えた実機解説をご覧いただきましょう。

 

 

実機解説:RF-4E/EJ偵察機 文:貝方士英樹、写真:嶋田康宏

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RF-4E/EJは航空自衛隊の戦術偵察機だ。ベース機であるF-4戦闘機の武装を取り去り、偵察用レーダーや高性能カメラ類を機体に直接搭載したのがRF-4E(1974年に採用、1975年から部隊配備開始。非武装の機体)。そして、空自独自開発のF-4EJ改にカメラ類を内蔵した偵察ポッドを機体下部パイロンに懸架できるように改修したのがRF-4EJである(1992年から部隊配備開始。武装可能な機体)。

 

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▲RF-4E偵察機のコクピット(前席)。メインパネル上部に偵察カメラ用の光学ファインダーを取り付けている。前席にはパイロットが乗り操縦を行い、後席には偵察要員が乗り込む(写真:嶋田康宏)

 

●F-4ファントムⅡとは

RF-4EEJとも、ベースとなったのはF-4ファントムⅡだ。F-41950年代に米マクドネル社(当時)が開発したもので、初飛行は1958年。なんと58年前のことだ。以降、米海空軍をはじめ世界各国で採用、各型式の機体が運用され続けている。

米空軍のF-4Eを改造開発したのが空自のF-4EJだ。改造部分とは、侵攻能力や過剰装備などと政治判断された空中給油装置や核兵装搭載機器などを撤去するということだった。その代わりにデータリンク装備を搭載した。それで少数を完成機として輸入。その後、ノックダウン生産・ライセンス生産と進め国産化した。

国産は1980年まで継続。この時代、すでにベース機体が老朽化していたことで近代化改修が行われる。新型レーダーの搭載、FCS(火器管制)システムの刷新、航法・通信能力の向上、搭載ミサイルのアップデート対応、爆撃機能の向上などが図られ、F-4EJは「F-4EJ(改)」となる。EJ改は現在も防空の任に就き続けているが、そもそも元から旧式機のため全体老朽化の波には抗しきれず、少数の機体と飛行隊を現存させている以外は順次退役させている。後継機はF-15Jであり、そのまた後継機がF-35Aとなる。

 

●RF-4Eとは

空自が採用したのが1974(昭和49)年。部隊配備は1975(同50)年から始まった。前述どおり、武装を撤去し、偵察用機材(各種カメラと偵察レーダー)と航法用機器を機内に搭載した。これで全天候型で夜間偵察も可能な機体を造り上げた。

 

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▲RF-4E偵察機の機首側面のカメラ窓。搭載されるカメラには状況に合わせて数種類が用意されるという(写真:嶋田康宏)

 

●RF-4EJとは

偵察機材を内蔵した専用ポッドを機体下部に吊り下げ、搭載できるように改造したものがRF-4EJ偵察機なのだ。F-4EJ/EJ改の武装搭載も生きており懸架式で搭載可能だ。1992(平成4)年から部隊配備されている。

 

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▲RF-4EJ偵察機の胴体下面に装着された偵察用ポッド。これは長距離偵察ポッド(LOROP)と呼ばれるもの。ポッド側面に窓が開けられ、内部にはKS-146B長距離斜めカメラを搭載している(写真:嶋田康宏)

 

両機とも高機動性能を活かし、迅速に偵察現場空域へ進出する。飛行しながら前方下面や側面の偵察カメラで戦域などを撮影、情報を持ち帰る。

偵察活動は有事劈頭というよりも、その兆候を掴んだ段階から活動開始となる。敵勢力の動員や移動、集結など不穏な戦争準備活動が見られた段階から開始される。現場へすっ飛んでゆき、画像収集や2名のパイロットの4つの「目」と「五官(五感)」を駆使して、進展する状況を収集するのが偵察だ。非武装のRF-4E偵察機の場合は丸腰で偵察を行うが、武装可能なRF-4EJ偵察機はミサイルなど各種兵装を使い、自衛・防御と同時に対空戦闘や格闘戦も行える。対地攻撃を行い、潜んだ敵の戦闘能力を推し量ることも可能だろう。

 

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▲手前のポッドは戦術電子偵察ポッド(TACER)。電波情報を収集し解析する。奥の2つは複数のカメラを搭載した戦術偵察ポッド(写真:嶋田康宏)

 

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▲これも戦術偵察ポッド(TAC)。下面にカメラ窓が造られ、抵高度用と高高度用カメラなどが内蔵される(写真:嶋田康宏)

 

配備・運用する部隊は偵察航空隊 第501飛行隊で、自衛隊唯一の航空偵察部隊だ。茨城県百里基地に置かれている。同部隊は有事の場合、空自や、陸海空統合自衛隊の行う作戦計画の基礎を造る。航空偵察による画像などの情報を収集し、整理・分析された作戦資料として上級部隊や司令部へ上げられ、情報戦力とすることを任務としている。また平時には、地震や火山噴火などの自然災害が発生した場合にも出動する。過去、同部隊は伊勢湾台風や阪神淡路大震災、三宅島火山噴火などで航空偵察を行い、現地の初期情報を自衛隊のほか災害対策諸機関へ提供するなど災害対応情報力を支えてきた。

 

 

編集部:ファントムは偵察機というだけあって、専用ポッドなどを搭載した偵察のスペシャリストなんです。そしてその偵察能力はアニマとしても発揮され、劇中ではハッキングなどもお手の物。実力はもちろん切れ者でもある彼女は、味方に付けばこれ以上ない戦力ですね!

 

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ファントム:えぇ、まぁ。ご期待を裏切らない程度の働きはさせていただくつもりです。味方であるうちは。

 

編集部:……。
で、でもファントムさんも小松基地に来てから、印象が変わりましたよね! 三沢基地での武勇伝と違って、こうウッカリさんというか、クールになろうとしてなりきれない感じが素敵です!!

 

 

ファントム:ふ、ふふふふふ

 

 

編集部:(ふ?)

 

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ファントム:貴方は先ほどから私を馬鹿にしているのでしょうか?(ニッコリ)

 

編集部:(ヒェッ)

 

編集部:つ、続いては、前回に引き続きスペシャルゲストとして、技MIX ガーリー・エアフォースシリーズでメカニックデザインも務めているKuWa(FRAMEOUT MODELS)氏に技MIX ファントムの見所を語っていただきます!!

 

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▲ファントム(ドーター) 監修:夏海公司/電撃文庫編集部

 

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KuWa:前回に続いて出番を頂戴しました、技MIX ガーリーエアフォースシリーズのメカニックデザインを担当・フレームアウトモデルズのKuWaです。

今回はファントムの見所をご紹介していきたいと思います。
まずは全体像から。
エメラルドグリーンに発光する幻想的なボディカラーはパール塗装で表現され、ベースカラーは前述の実機写真にもある迷彩塗装と同様なので、迷彩に沿った濃淡がついています。
機体に走るヘックスパターンもイーグルのそれとはまた違った雰囲気となっていますね。
シルエットは殆ど変わりませんが、大きく長い尾部と先端のコーンの延長で、全体的に長くなった印象です。

 

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ファントム:編集部さんは言うだけ言って逃げてしまったのですね……全く。
えぇ、私たちの姿を模したプラモデルですね。悪くない仕上がりだと思いますよ?

 

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KuWa:装甲化されたキャノピーカバーには、カメラやアニマとリンクした各種センサー類を装備しています。
ファントムの場合はやや無機質にも見える1本のセンサースリットが目立つスッキリした外観ですが、よく見ると柔らかい膨らみと曲線で構成されています。
日本最初のアニマという重圧を背負ったファントムの、ストイックでありつつもエレガントな性格(言葉を選んでいます)をこめたつもりです。

 

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ファントム:あら、KuWa様にそこまでお気づかいいただいて恐縮ですわ。

 

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KuWa:キャノピーはどの機体も開状態で組むことができます。装甲キャノピーの内側は全体が外の景色を映し出すモニター(機体各所のセンサーやカメラから拾った映像を映し出しているのでしょうか)とのこと。
ここは実はちょっとしたこだわりで、全機開閉構造が違います。ファントムはご覧のように前後とも前に跳ね上げる形ですね。
複座機がベースなので後方も開くわけですが、果たしてここに慧が乗り込むifはいつかあるのでしょうか?

 

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ファントム:慧さんとご一緒に空を……そうですね、あの方がパートナーになったらそういうこともあるかもしれませんね。

 

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KuWa:ファントムも舵面を増やす方向で改修が入っています。ウイングレットも後方のスタビレーターはハッキリと大きくなりました。
垂直尾翼の舵面も同様ですが、対ザイ用に強化された電子機器類を根本や上端に追加しているのが目立ちます。
ノズル周りもイーグル同様チューリップ状のフェアリングを追加しています。アニマの直接制御で高効率・高機動コントロールをサポートする装置といったイメージです。

 

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ファントム:ベースの機体から随分と改修されましたから、機会があれば見比べていただければと。

 

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KuWa:主翼は形状こそ変わりませんが、高機動、高推力化でさらに悪化したバランスを補うために垂直安定板が追加されました。
実はこの追加にはもう少し秘密があり、機体の剛性強化の結果、格納時には折れ曲がる主翼外側部分をファントムが機動中に動かそうとした、なんてことがあったとかなかったとか……。

全くの未知の技術であるアニマを飛ばすにあたって、おそらく八代通室長をはじめとした防衛省技術研究本部(技本)はかなりの試行錯誤のなかで実験と改修を繰り返していたのではないか、ということを以前作例でグリペンを製作した際に、夏海先生ともお話させていただきました。

初のアニマであるファントムやずっと不安定だったグリペンは特にその傾向が強いのだろうと思います。
おそらく実際に飛ばしながら既存の技術や試作機のアイディアなどをかき集めて、なんとか辻褄を合わせている……そんなアンバランスさも頭の片隅に置きながら、ガーリーエアフォースシリーズはデザインしています。

 

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ファントム:(……色々と内情を知っている方だけに、アレコレ話されるのは少し気恥ずかしいですね。)

 

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▲EPCCMポッド(展開状態)

 

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▲EPCCMポッド(収納状態)

KuWa:ファントム最大の特徴が、下部に懸架した大型のEPCCM(対電子・感覚対抗手段)ポッドです。
2巻においてはザイの橋頭堡攻略戦でザイのEPCM下でのミサイル誘導などをやってのけた、スペシャルな装備ですね。
通常は増槽のように機体中央下に収まっていますが、使用時にはハッチが開き、中からガラス質を持つ(製品では透明パーツの予定)ヘックスパネルが現れます。
いやー、アニマの乗る機体にガラス質のパネル、意味深です。
ポッド後方のセンサー/カメラポッド(こちらも上下のドームはクリアパーツの予定)も同時に降り、電子戦を開始。この展開は完成後も差替&可動で選択可能です。

 

さらに、キットにはこのほかに増槽やミサイルなども同梱される予定です。
見かけに似合わずイーグルはおろかザイをも手玉に取る強力な戦闘機として、あるいは日本唯一の対ザイ電子戦機として、このファントムも自由に仕様を組み替えて、貴方好みのアニマとして組んでみてください。

 

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ファントム:……私たちは私たちの意思で皆さんをお守りしようと思っていますので、ご安心を。

ポッド展開や各種装備の組み換えなど、プラモデルを作り終えた後も楽しんでいただけたら嬉しいですね。

 

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KuWa:もちろん、前回紹介したイーグル同様、今回のファントムもオプションパーツを組み込んで、アフターバーナーを光らせたり、フライトユニットで飛行状態を再現したりと、色々と楽しむことができますよ。

 

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ファントム:様々なギミックを楽しめるから技MIX、というわけですね。

 

 

OP01 F-15専用発光ユニット 2個セット

■価格:2,200円(税抜)

■発売中

■発売元:トミーテック

技MIX公式サイト OP01 F-15専用発光ユニット 2個セット

 

OP03 フライトユニット

■価格:1,800円(税抜)

■発売中

■発売元:トミーテック

技MIX公式サイト OP03 フライトユニット

 

 

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KuWa:イーグル同様、技MIX ガーリー・エアフォースシリーズには、機体に対応する同スケールのフィギュア(キャノピー内に収納できる着座状態のものと、ドーターと並べて飾れる立ち状態のもの)が付属します。

 

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ファントム:このような指先ほどの大きさで、よく出来ていますね。

 

KuWa:アニマとドーターは切っても切れない関係ですからね。同スケールフィギュアは皆さん嬉しいポイントだと思います。

 

KuWa:2回に渡って技MIX ガーリー・エアフォースシリーズをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか? 現用戦闘機のリアリティ溢れる魅力と、SF作品ならではの近未来的な改造が施されたガーリー・エアフォースのドーター(機体)は、とても立体映えのする仕上がりになっていると思います。

特に技MIXは彩色済みキットということで、スケールモデルに必要不可欠といっていい塗装工程をせずに作り上げることができる、模型初心者にも優しいアイテムになっています。ただ完成させるだけでなく、オプションパーツで楽しみも広がりますので、模型を全然作ったことがないという方も、この機会にぜひひとつお手に取ってみてください。

それでは、また機会があればお会いいたしましょう。

 

編集部:メカニックデザイナーのKuWa氏でした!

原作イメージを前提とした夏海公司先生/電撃文庫編集部による監修はもちろんですが、航空機スケールモデルに造詣の深いKuWa氏が携わったことで、SF作品の登場機体でありながら理屈に基づいた造形となっているのが魅力的ですね。

 

編集部:さて、KuWa氏に締めの言葉を取られてしまい、これ以上喋ることがなくなってしまったのですが……。

 

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ファントム:あら、それを何とかするのが編集部さんのお仕事では?

 

編集部:ぐぬぬ。

ファントムさんは清楚系かと思いきや、中々に腹黒いですよね。前回の「シアターブルー」第2章でも、お父様のことを“あのデブ”なんて、誰もが思っても口に出してはいけないことを……。(口には出してなかったですけど。)

 

 

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ファントム:お父様! あちらの編集部の方が、あろうことかお父様の悪口を! 何て言ったか? いえ、そんな、とても私の口からは。(チラリ)

 

 

編集部:マジか!? 八代通さんこっち来た!!

そ、それでは、「ファントム」にスポットを当てた第3回は以上です!

今回でひとまず短期集中連載は最終回。ですが、技MIX ガーリー・エアフォースシリーズは早くも第2弾の発売が決定しております。

もしご縁がありましたら、また皆さんの前でこうしてお話ができることを楽しみにしつつ、最後は技MIX グリペンとバイパーゼロをご覧いただいてお別れしたいと思います。

ではでは!

 

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▲グリペン(ドーター) 監修:夏海公司/電撃文庫編集部

 

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▲バイパーゼロ(ドーター) 監修:夏海公司/電撃文庫編集部

 

 

 

編集部:結末が気になる夏海公司先生書き下ろし短編(第3章)は次ページにて!

 

 

「シアターブルー」

八代通 遥とファントムにスポットを当てたショートストーリー。
ファントムは予算獲得のため、無事イーグルと展示飛行を成功させることができるのか……?

 

 


>>次ページ
夏海公司先生書き下ろし短編
「シアターブルー」
(第3章)

 

 

 

<DATA>

ガーリー・エアフォース

■電撃文庫

■著者:夏海公司

■イラスト:遠坂あさぎ

■既刊4巻、以下続刊

■発刊:株式会社KADOKAWA

 

 

イーグル

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▲異質な形状に装甲化されたキャノピーは開閉選択可能。コクピットに座らせられる着座状態のフィギュアが付属。

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▲各機とも高機動航空技術(HiMAT)を導入し強力なエンジンに換装。ザイの敵性技術を導入(?)しているようにも見えるノズルのフェアリングを再現。

 

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▲劇中の世界観に従い各機に装備される航空自衛隊で実際に使用されているミサイルが、よりリアリティをアップ。

 

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▲商品には機体に該当するアニマの同スケールフィギュアが付属。(画像は試作品イメージです。)

 

イーグル

■技MIX ガーリー・エアフォースシリーズ

■1/144スケール

■ メカニックデザイン:KuWa(FRAMEOUT MODELS)

■発売日:2016年3月発売予定

■価格:4,800円(税抜)

■発売元:トミーテック

 

 

ファントム

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▲稼働時にアニマとドーターがリンクして現れる各機のパーソナルカラーとヘックスパターンを技MIXの彩色とタンポクオリティで劇中イメージそのままに再現。

 

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▲機体各所のバルジやアンテナ、機動性向上を目指しつつ試行錯誤した跡が残る動翼やフィンなどの改造箇所など、実機と異なる劇中設定のディテールを完全再現。

 

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▲ファントムにはEPCCM(対電子・感覚妨害手段)装備のため追加された巨大なポッドが付属。

 

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▲商品には機体に該当するアニマの同スケールフィギュアが付属。(画像は試作品イメージです。)

 

ファントム

■技MIX ガーリー・エアフォースシリーズ

■1/144スケール

■ メカニックデザイン:KuWa(FRAMEOUT MODELS)

■発売日:2016年3月発売予定

■価格:4,800円(税抜)

■発売元:トミーテック

 

<関連情報>

ガーリー・エアフォース 電撃文庫特設サイト

技MIX 公式サイト

美少女×戦闘機『ガーリー・エアフォース』第4巻発売&技MIX化記念、集中連載第1回!! 夏海公司先生書き下ろし短編「シアターブルー」掲載!! 電撃ホビーウェブ

美少女×戦闘機『ガーリー・エアフォース』集中連載第2回!! 夏海公司先生書き下ろし短編「シアターブルー」第2章掲載!! 電撃ホビーウェブ

美少女×戦闘機『ガーリー・エアフォース』集中連載に、遠坂あさぎ先生から応援イラストが到着! 電撃ホビーウェブ
 

(c)2014 KOHJI NATSUMI

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