“禅”で読み解くスター・ウォーズの世界! 『スター・ウォーズ 禅の教え エピソード4,5,6』発売!

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映画『スター・ウォーズ』伝説の名シーンが、禅語とともによみがえる――。スター・ウォーズの世界を楽しみながら、禅の教えを学べる画期的な1冊が登場します。

 

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『スター・ウォーズ』エピソード4、5、6のシーンに合わせて、曹洞宗徳雄山建功寺住職で、世界的な庭園デザイナーでもある枡野俊明氏が『スター・ウォーズ』の中に見る「禅」を読み解く構成。シーンと禅語の組み合わせが「絶妙!」「ものすごい」「こんなの見たことない!」と各方面で話題沸騰です。

 

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『スター・ウォーズ』ファンはもちろん、人間関係や人生に悩むすべての人に役立つ、他人に振り回されずに自分と向き合うためのメッセージを多数収録。ストレスを抱えたり、理不尽な悲しみや苦しさに耐えている人が多い現代。『スター・ウォーズ』で読み解く「禅の教え」は、世の中や人生を生き抜くためのヒントとなること間違いなしです!

 

【『スター・ウォーズ』に見る禅の教え】
(同書「はじめに」より)
「禅とは何か?」と尋ねられることがあります。そのときに、私は「円相」とお答えすることがあります。円には、始まりも終わりもなく、言い換えれば、どこの一点をとらえても出発点であると同時に終着点であり、終着点であると同時に出発点。ルークがオビ=ワンと出会い、ヨーダのもとで修行をし、ダース・ベイダーも過去にオビ=ワンと師弟関係にあり、オビ=ワンもまたヨーダと師弟関係にあり、ルークとダース・ベイダーは親子であり、ルークとレイアは双子の兄妹であり、ルークは自分の中の仏性に気づき、悪の権化と化していたダース・ベイダーの中にも善を見出す……。
そのような『スター・ウォーズ』の流れやつながりを考えると、師弟、親子といった縁について、また始まりも終わりもなく繋がっているこの物語に思いがめぐります。
物事には原因となる「因」があり、そこに人との関係、万物との関係などの条件ともいうべき「縁」が結びつき「因縁」となって「結果」が生まれる。
「禅」の考え方からこのシリーズを見れば、まさに『スター・ウォーズ』は、因縁の物語であると言ってもいいでしょう。

 

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著者:枡野俊明(ますの・しゅんみょう)
1953年神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職。多摩美術大学環境デザイン学科教授。庭園デザイナー。手掛けた作品は、祇園寺紫雲台庭園『龍門庭』、セルリアンタワー東急ホテル庭園『閑坐庭』、ベルリン日本庭園『融水苑』、ベルゲン大学新校舎庭園『静寂の庭』など多数。ニューズウィーク誌『世界が尊敬する日本人100人』にも選出され、著作累計部数は200万冊を突破。ブリティッシュ・コロンビア大学より特別功労賞『AWARD OF MERIT』受賞、日本造園学会賞、横浜文化賞奨励賞、芸術選奨文部大臣新人賞他多数。

 

<書籍概要>
スター・ウォーズ 禅の教え エピソード4,5,6
■著者:枡野俊明
■発売日:2015年12月11日
■定価:本体1300円+税
■体裁:四六判
■ISBN:978-4-04-601402-3
■出版社:KADOKAWA(中経出版)
■書籍情報ページ
http://www.kadokawa.co.jp/product/321504000074/

 

<関連情報>
株式会社KADOKAWAオフィシャルサイト
スター・ウォーズ|STAR WARS|

 

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