ガンプラビッグスケール特集!! 『GHL』復活記念スタッフ座談会を開催!(後篇)

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『GHL(ガンダム・ホビーライフ)』の「008」号の刊行を記念して、編集者およびスーパーバイザーのNAOKI氏とで制作を振り返る座談会を開催。その模様をお伝えする第2回目です。

 

※前篇は以下よりご覧ください。

ガンプラビッグスケール特集!! 『GHL』復活記念スタッフ座談会を開催!(前篇)

 

hyoushi

『ガンダムホビーライフ 008』
絶賛発売中! 本体1,600円+税
刊行:KADOKAWA

 

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▲右がスーパーバイザーのNAOKI氏。左が小荒井孝典編集長。でき上がった誌面に満足なのか笑みがこぼれます。

 

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▲左が編集スタッフの吉川大郎。右は同じく佐藤朋樹。

 

■大物コラボ企画の裏側

 

小荒井:「DIR EN GREY」の薫さんとToshiyaさんへのインタビュー記事は面白かったですね。

 

NAOKI:最初にガンプラEXPOでコラボ企画のお話があったんです。そこから模型の話は進まないものの、ライブに呼んでもらったり、一緒にご飯を食べる機会が何度かあって。実作業は進んでないんだけど親密度は上がっていったというか(笑)。そのおかげで楽しくやり取りができましたね。いい信頼関係が築けたかなと。

 

佐藤:確かに直接、気軽にやり取りができるのは大きいですよね。出版社とバンダイさんとマネージャーさんと……って3箇所ぐらい経由しないといけないとなると、なかなか話も進まなくなるし、融通も利かなくなっちゃうから。

 

NAOKI:最初はそれぐらいを覚悟してたんですけどね。普段の作例とか商品原型と違って、誰かのリクエストとかイメージに応えるためのやり取りが新鮮でした。

 

小荒井:インタビューもすごくフランクに話してくださっていますしね。きっかけから形になるまでの経緯が面白いです。

 

佐藤:カラーページにお二人に出ていただいく案も考えたんですけど、絵素材をいろいろ組んでラフデザインを作ってみた時に「これはない方がいい」と判断したんです。

 

吉川:確かにカラーで載せるなら、それ用の撮影をして本人写真ももっとグラビアとして作り込んだものでないと誌面上で作品とバランスが取れなかったかもしれません。

 

佐藤:当日に「来年は何を作りたいですか?」とうかがったら思いのほか盛り上がったのでまたこういう企画ができたらいいですね。

 

吉川:他ジャンルで最先端にいる人たちがガンプラとプロモデラーに関わったらどうなるかは見てみたいですね。

 

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▲ロックバンド「DIR EN GREY」の薫氏とToshiya氏のアイデアを、プロモデラーのNAOKI氏と朱凰氏が立体化したスペシャルコラボ企画。「DIR EN GREY」のビジュアルイメージとも重なる先鋭的な姿が斬新!

 

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▲反則技の応酬になりつつあるMAX渡辺氏と鳥山とりを氏による師弟対決のコーナー。ガンキャノン対決のはずなのに、どうして“白いヤツ”がここに!?

 

佐藤:今回の掲載作品で一番サイズが大きかったのものはジョニー・ライデンのジオラマですか?

 

吉川:ジオラマとバブルキャストが同じくらいかな。でもジオラマはすごく軽いんですよ。片手で持てるくらい。

 

佐藤:撮影は苦労しました?

 

吉川:いや、作ったMASATOさん本人が撮影に立ち合ってもらえたからそれは大丈夫でした。電飾の電池が切れて撮影途中で買いに走ったくらいで(笑) ただ絵面としてはジョニー・ライデンをメインにすると誌面の絵面としてやや平坦になる感はあって、そこの調整には苦労しました。結局は迫力とかサイズ感優先で押しましたけどね。全体で見るとドラマ要素がジオラマの各部にたくさんあるんですよね。中心となる要素を一つドーンと見せる作品ではなくて、ジョニー・ライデンが襲って来ることで発生するさまざまなドラマを盛り込んでいる。

 

小荒井:回遊式の庭園みたいなもので、全方位から見ることができる立体物だからこその意味がありますね。

 

佐藤:イラストを描いたHIRONOXさんとのやり取りはどうだったんですか?

 

NAOKI:「ジョニーのザクがバズーカでサラミスを轟沈する」というシチュエーションは共有して、細部はイラストを再現するのではなく、MSATOさんにおまかせする方向でした。

 

吉川:そこまでで留めておいたから面白いものに仕上がったのかも。

 

佐藤:以前はHIRONOXさんのイラストだけポンッと載って…

 

NAOKI:それに後付け的に作例とか新製品レビューを加えていた感じでしたからね。でもそれだと互いに連動する意味が薄いと思っていたんで、今回やっと見せたいものができた感があります。

 

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▲HIRONOX氏によるサラミス襲撃のイラスト。これをMASATO氏がどう立体化したのか。その全貌は誌面をチェック!

 

■気になる今後の展開は?

 

小荒井:夏前には次号を出したいと思っています。早ければ……5月とか?

 

吉川:特集はどんなのものにしましょう?

 

NAOKI:一つ提案しているのはコミックオリジナルのガンダム作品。ネタは多分いっぱいあると思うんですけど……

 

佐藤:キャッチーさと手垢のついてない感じとの、その兼ね合いが難しいそうですね。

 

小荒井:マイナーな題材でも、知っている人だけが楽しめる誌面にするんじゃなくて、時代背景を含めて、その作品が持ってる楽しさを今の人に伝えられればいいんですが。

 

NAOKI:今年がガンダムゲーム30周年だそうなのでゲーム版というのも考えたんですが……。

 

小荒井:コミック版特集とゲーム版特集は連続しない方がいいでしょうね。

 

NAOKI:あとお題も大切なんですけど、その中でどれだけ面白い立体物を作れるかっていうことも重要視して考えたいですね。

 

と、残念ながら次号の企画会議はここで時間切れ……。009号の続報も楽しみにしていてください!

 

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