先進的設計で驚異の性能を見せたドイツの重攻撃機「Do 335 A-0」が、ボークスより発進!

更新日:2019年3月25日 16:45

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ボークスの造形部門「造形村」が展開するスケールモデルブランド”SWS”(スーパーウィングシリーズ)より、串型配置という特異なエンジンレイアウトが特徴のドイツ軍戦闘爆撃機「Do 335」が発売となります。

 

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▲1/32 Do 335 A-0

 

「Do 335」は、第二次世界大戦中にドイツのドルニエ社が開発した戦闘爆撃機。コクピットを挟むようにレシプロエンジンを2発配置する「串型」というエンジンレイアウトが特徴です。胴体にエンジンを収納しているため空気抵抗も低く、さらにダイムラー・ベンツ製DB603A 液冷倒立V12エンジン1750馬力×2の大パワーと併せ、愛称の「プファイル(矢)」のごとき速度、そして極めて高い運動性を実現した機体です。

 

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キットはDo 335の各生産型のうち、戦闘爆撃機としてロールアウトした先行量産型のA-0を立体化。今回のキット化にあたり、スミソニアン博物館に収蔵される実機を取材して細部をとことんまで検証したとのことで、各部ディテールのクオリティは折り紙付き! エンジンの串形配置を始めとするDo 335の特異な内部構造から組み上げていく製作工程はさながら実機を建造しているかのようで、エアモデラーの本懐とも言うべき楽しさが一杯。また、グレーとクリアの2色成形で外装がクリアとなりますので、全塗装でリアルに仕上げるも良し、クリア成形を生かして「外装を取り付けたまま内部構造を視認できる仕上げ」にすることも可能。これはエアモデラーの腕が鳴りますな!

全国のボークスショールーム、ホビースクエア、通販隊、ウェブサイトにて5月1日までに予約すると、5月14日から先行で入手できます!!

通常販売は5月下旬予定なので、早めの予約で最速ゲットしましょう!!

 

 

<DATA>

Do 335 A-0
1/32スケール プラスチックモデルキット

  • 全長:433ミリ(全高156ミリ、全幅431ミリ)
  • パーツ数:353
  • 原型製作:造形村
  • 価格:16,800円(税別)
  • 発売日:2016年5月末発売予定(5月1日までのご予約で5月14日先行お渡し)
  • 発売元:造形村
  • 販売元:ボークス

 

<関連情報>

創作造形 (C)ボークス・造形村

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