3Dペンでマンションの立体画を描く!伊藤忠都市開発が動画を公開

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

電撃ホビーウェブでは、たびたび3Dペンを紹介してきましたが(⇒メガハウス、光で固めて立体が描ける3Dペン「3Dドリームアーツペン」を2015年 11 月上旬発売)、伊藤忠都市開発が、3Dペンでマンションとその周辺の風景を描く動画を公開しました(今回使われている3Dペンはフィラメントと呼ばれる芯をペン先で溶かすタイプなので、「3Dドリームアーツペン」とは別物)。

 

1

▲3Dペンで立体的に、空中に“線を引いて”いきます。

 

2

▲椅子などもこのように立体的に描きます。

 

3

▲完成! ……と、この位置からの写真ではどのような風景なのかよく分かりません。ぜひ動画をご覧ください。

 

1分ほどの短い動画の中で、マンションの外壁や窓枠、周囲の人々などが、どんどん形になっていきます。ただし、単にマンションの形を3Dペンで作っているのではありません。特定の角度から見るとマンションの形になるという、トリックアートになっているのです。

 

 

 

この動画のタイトルは「トリックアート~CREVIA CREATIVE CHALLENGE~」。マンション・ディベロッパーの伊藤忠都市開発が、同社のマンションブランド「CREVIA(クレヴィア)」に関連した活動「クレヴィアクリエーティブチャレンジ」の第2弾として製作したものです。
同社の資料によると、企画の決定から撮影までの期間は4カ月。3Dペンの使い方をマスターするまで2週間ほどかかったのだとか。使用した3Dペンは15本で、フィラメント(3Dペンの芯)は1500本! 製作・撮影を含めて20名のスタッフが関わったのだそうです。

 

模型やフィギュアとはまた違った進化を遂げそうな3Dペン作品。その味を活かした作品が、今後もどんどん出てきたら面白いですね!

 

 

関連情報

 

上に戻る