『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』、スタッフを刷新して制作決定!脚本は福井晴敏氏、監督は羽原信義氏!
全てのヤマトファンの熱い想いと共に、再びヤマトは宇宙へと旅立つ。
永遠の愛とロマンと感動をのせて……。
2012年4月から始まり、2014年12月に劇場版をもって終了した『宇宙戦艦ヤマト2199』。ついにファン待望の続編の制作が決定しました。そのタイトルは……
今回『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のメインスタッフからのコメントと、ティザーキービジュアルが発表になりました。
監督は『蒼穹のファフナー』シリーズでおなじみの羽原信義氏。羽原氏は『宇宙戦艦ヤマト復活篇』ではメカニック演出、『宇宙戦艦ヤマト復活篇 ディレクターズカット』ではアニメーションディレクター、『宇宙戦艦ヤマト2199』では絵コンテ・演出を担当し、今やヤマトには欠かせない人物です。
また、シリーズ構成・脚本と担当するのは『機動戦士ガンダムUC』の福井晴敏氏。福井氏が描く宇宙戦艦ヤマトとは、いったいどんな物語なのでしょうか?
さらに今回発表されたキービジュアル隠された意味とは?
作品の公開形態や公開時期は現在のところ発表されていませんが、今から期待に胸を膨らませて待ちましょう!
■原作: 西﨑義展
■シリーズ構成・脚本: 福井晴敏
■監督: 羽原信義
■製作総指揮: 西﨑彰司
宇宙戦艦ヤマト2202のココに注目!!
今回公表された情報から読み取れる事がいくつかあります。
まずはタイトルの〈2202〉。
これは時代設定が西暦2202年、宇宙戦艦ヤマト2199の3年後の物語ということを示していると思われます。
さらにタイトルの〈2202〉の1文字“2”が強調され、サブタイトルに〈愛の戦士たち〉が付いている点。
これはオリジナルシリーズの劇場アニメ『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』と、TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2』を意識したものと思われます。
結末が大きく異なる2つの作品……『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のストーリーはどちらの結末に向かうのか……もっともファンが気になるポイントでしょう!
さらにキービジュアルでは、イスカンダルで取り付けられた波動砲のカバーが外されている……?
疑問は尽きませんが、今は期待と想像を膨らませてさらなる続報を待つことにしましょう。
メインスタッフからのコメントをご紹介!
「〝愛〟は決して無力でも、凶器に転じる危険な言葉でもない。
過酷な現実と折り合い、時に修正を促すための力――
ヒューマニズムの極致として、我々ひとりひとりが強く意識していかなければならない、
それこそ生物学的な本能として与えられた力なのだということの再話。
自らが語り、自らが壊してしまったメッセージを再び語り得た時、
ヤマトの真の復権が為されるものと確信します。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』命を込めて作っています。ご期待ください。」
福井晴敏
「魂を込める。」
羽原信義
「私にとって最も重要な仕事は才能を探すことです。
才能を見つけなければいけない。
今、このことが叶った様な気がします。」
西﨑彰司
なお、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』公式ホームページが3月31日18時より開設されています。
今後の続報は、電撃ホビーウェブと共に公式ホームページも要チェック!
また公式ファンクラブ「ヤマトクループレミアム」会報誌ではさらなる詳細情報と、福井晴敏氏への最速インタビューが掲載。ご興味のある方は併せてお読みください。
『ヤマトクルーホームページ』
<関連情報>
(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会