タミヤ春の新製品!「1/35 フランス軽戦車 AMX-13」&「1/10 Honda シティターボ(WR-02Cシャーシ)」

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春のタミヤはニューアイテムが満開! 定番の1/35スケールミリタリーキットには、フランス軍が威信をかけて開発した空挺戦車”AMX-13″が登場します。

 

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▲写真はキットを組み立て、塗装したものです

 

第二次世界大戦が終結した直後から、フランスは海外植民地で高まりはじめた独立の機運に対処せざるを得ない状況に直面しました。この事情から、海外における速やかな戦力展開能力を必要としたフランス軍は、輸送機で運搬可能な軽戦車の開発に着手しました。そして、小柄な人員しか搭乗できないというまでに軽量・小型化を突き詰めた末に完成したのがこの”AMX-13″です。軽戦車としては非常に完成度が高く、フランスはもちろんイスラエル、ベルギーやスイス、中南米諸国など多数の国で正式採用されました。さて、キットは実車の徹底取材により、AMX-13のユニークなシルエットを完璧に再現。リアルに再現された砲等外周のキャンバス、エッチングパーツを採用したエンジングリルのネットなど、細部ディテールもやはりタミヤというべき素晴らしいクオリティですね。履帯は塗装・接着が可能なベルト式で、コマンダーの半身像フィギュアが1体とデカールが2種類付属します。

 

 

そしてもう1つの大注目アイテムが、80年代に一斉を風靡したホンダの名車・シティターボを、1/10スケールでラジコン化した「Honda シティターボ(WR-02Cシャーシ)」です。

 

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実は1983年にタミヤから「ウィリーレーサー シティターボ」というラジコンが発売され、当時の子どもたちを中心に大人気を博したのですが、今回発売されるシティターボの外観はまさにソレ! 大塚康生氏が監修を手がけたあのユーモラスかつ躍動感溢れるシルエットです。一方、シャーシはホイールベースを185ミリに設定した後輪駆動のWR-02Cを採用。急発進するとダイナミックなウィリー走行になる機能は、ウィリーレーサーの遺伝子を受け継いでいることを感じさせますね。後部には転倒防止のローラーも装備しており、ビギナーでも思いっきりアクセル全開で楽しめます。混信の少ない2.4Ghz帯を採用した発信機・受信機はペアリング済みですので面倒なセットアップもいらず、買ったらすぐに楽しめるのも嬉しいポイント。80年代ラジコンブームで育ったアナタは、この機会にラジコンの素晴らしき世界に帰ってきてみてはいかが?

 

 

<DATA>

1/35 フランス軽戦車 AMX-13
■1/35スケール プラスチックキット

■全長:183ミリ
■発売日:4月30日頃発売予定
■価格:1,800円(税抜)
■発売元:タミヤ

 

1/10 Honda シティターボ(WR-02Cシャーシ)
■1/10スケール ラジオコントロールカー

■全長:345ミリ
■発売中
■価格:29,800円(税抜)
■発売元:タミヤ

 

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