食玩「GUNDAM CONVERGE ♯02」をレビュー！『鉄血のオルフェンズ』『THE ORIGIN』から機体が登場！【食玩ナウ（NOW）】

公開日：2016年4月19日 16:30

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電撃ホビー編集部

バンダイキャンディ事業部が展開する、大人気シリーズ「FW GUNDAM CONVERGE」が、台座や武装の充実など、刷新を図った新シリーズ「♯（シャープ）」。今回は発売中の第2弾、全6体をレビューします！

『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『機動戦士Ｚガンダム』『機動戦士ガンダム00』、そして『ADVANCE OF Z』からアイテムが登場。それでは、各アイテムを見ていきましょう！

ガンダムバルバトス

ラストの怒濤の展開で、「次はまだか！」の声も多い『鉄血のオルフェンズ』より、バルバトス。最終回でその存在を示した太刀とメイスの両方が同梱されたフルセットでの登場となります。バルバトスには面白いギミックも用意されているので、また後ほど紹介します！

メイスは量感もばっちり。やはりこの姿は様になりますね。

『THE ORIGIN』より、シャア専用ザク。オリジン版ザクの顔ともいえる、対艦ライフルとヒートホークを装備したセットです。ヒートホークは腰にマウントされており、各部のディテールも本編CGを思わせる精緻なものになっています。

ヒートホークは右手に持つこともできます。

こちらはザクバズーカを装備し、シールドに予備弾倉をマウントした仕様です。このタイプにはランドセルに武装用のラッチも付属しており、背中に対艦ライフルやバズーカを背負うことができます。

フル装備するとこの迫力に。これはぜひ2体揃えて遊びたいです。

『ガンダム00』シーズン１の主役機、ガンダムエクシアは、コンバージ第１弾にも収録された、シリーズにとって重要な１体でもあります。今回は展開可能なGNソードと、GNビームサーベルを携えています。過去に立体化されたGNブレイドとあわせ、ついにセブンソードが実現します。

GNソードは、実剣部分が可動して展開します。開閉しているだけでちょっと嬉しい機構です。

GNビームサーベルは両手にそれぞれ用意。専用の持ち手がフィットします。

『機動戦士Ｚガンダム』よりギャプランが登場。渋めのラインナップですが、両腕のバインダーや頭部の面取など、かなり野心的なアレンジが施されています。本弾の中でも格別に凝った仕上がりになっているのではないでしょうか？

バインダーは独自の伸縮機構を思わせるモールドで、情感抜群です。

頭部周りも実にハンサム。類例のないギャプランの頭部を、さらに鋭く格好良くアレンジしています。

電撃ホビーマガジン連載の公式外伝『ADVANCE OF Z』に登場したフライルーもギャプランと共にラインナップされました。頭部は後半に登場したガンダムタイプのフェイスで、腰部や肩部はギャプランと異なるデザインに。一気にヒロイックな姿となりました。

ガンダムタイプのフェイスは、ツインアイがしっかり塗装されています。

バインダーのノズル周辺は、立体としてかなりの見どころ。ステルス機を思わせるようなフィン周辺のラインも新鮮ですね。

さて、ガンダムバルバトスは劇中の形態変化にならって、本シリーズのモビルスーツ群と腕部の交換ギミックがあります。エクシアの腕部を装備して、カタナと盾を装備してみたり……。

フライルーの腕部を装備した、超高機動型にしてみたり。

対艦ライフルを滑空砲に見立ててみたり。まだまだバリエーションは広がりそうです。

プレイバリュー満点の6体が揃った「GUNDAM CONVERGE ♯02」。バルバトスは次弾となる「GUNDAM CONVERGE ♯03」でも連動したギミックが用意されています。また、『THE ORIGIN』の機体もまだまだ充実していくので、テーマの補完という意味でもぜひ揃えたいところですね。

FW GUNDAM CONVERGE #02