「ネオ・グランゾン」作例(再掲載作例)【週刊 電撃スパロボ No.058】

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

densupa_bn_800

 

今週の「電撃スパロボ!」は、今月7月に再生産が予定されている、2013年に発売され圧倒的なボリュームで話題となった「ネオ・グランゾン」の作例をご紹介。この「ネオ・グランゾン」は、2010年に発売された「グランゾン」から機体同様さらにボリュームアップし、可動範囲も進化したことでファンを唸らせました。それでは発売当時のキットレビューをどうぞ!

 

N20160711SW_001

▲「ネオ・グランゾン」
ノンスケールプラスチックモデル
価格:7,300円(税抜)
2016年7月再販

 

ネオ・グランゾン

製作・文:富永高志

※初出:電撃ホビーマガジン2013年3月号/記事内容は雑誌発売当時のものです

 

対異星人戦闘用アーマードモジュールであるグランゾンが、シュウ・シラカワの謎の言葉によって秘められた力を解放し、変貌を遂げた姿。地底世界ラ・ギアスの錬金学と、その世界に存在するという古代の邪神ヴォルクルスの力を借りて、凄絶な恐怖の化身となっている。背部のバリオン創出ヘイロウや縮退砲による絶大な攻撃力は、まさにシュウが自称したヒンドゥー神話の破壊神シヴァを彷彿とさせるものであり、修羅の乱の終盤において、マサキ・アンドーと魔装機神サイバスター、そして後に鋼龍戦隊と呼称される戦力と激闘を繰り広げた。

 

N20160711SW_002

▲幾多の作品で、最強のラスボスとしてプレイヤーを恐怖の底にたたき落としたネオ・グランゾンがついに発売! 作例ではメタリック塗装を施して、より威圧感と神秘性を増してみた。

 

N20160711SW_003

▲より鋭角的になり、グランゾンに比べて禍々しさが増した頭部。宝玉はクリアーパーツで再現されているほか、キットではカメラアイとホホのダクトが塗装済みとなっている。

 

N20160711SW_004

 

N20160711SW_005

▲胸部の縮退砲も再現。中央のカバーを開くことで、内部機構が連動して前方にせり出すギミックを搭載している。また、球状の部位はクリアーパーツになっている。

 

N20160711SW_006

▲後光を思わせる背面のバリオン創出ヘイロウが最大の特徴。主に敵として登場することが多い機体であるにもかかわらず、神々しさすら感じさせる。各部スラスターの精緻な作り込みにも注目したい。

 

N20160711SW_007

▲バリオン創出ヘイロウは可動式のアームで接続されており、上半身の可動クリアランスを確保できる構造。大きなパーツなので、合わせ目消しなどの表面処理には手間がかかる。焦らず慎重に行いたい。

 

N20160711SW_008

▲バリオン創出ヘイロウを外すとバックパック が。巨大なスラスターが特徴的だった通常のグランゾンとは異なり、かなり小振りになっている。

 

背面のバリオン創出ヘイロウや巨大な肩アーマーを含めた全体的なボリュームは「グランゾン」のキットを大きく凌駕しています。にもかかわらず、各部に〝可動を阻害しないための可動ギミック〟が設けられ、各関節の可動範囲も「グランゾン」から大きな進化を遂げています。

 

N20160711SW_009

▲ネオ・グランゾンの威容を形成する巨大な肩アーマーは、スラスターにいたるまで精緻な作り込み。

 

N20160711SW_010

 

N20160711SW_011

▲肩アーマーの可動アーム。キットでは肉抜き穴があるが、作例ではポリエステルパテで埋めている。

 

N20160711SW_012

▲肩アーマーの3つの突起はそのまま組み上げると合わせ目消しが困難になるため、写真のようにダボを切り欠いて後ハメ化を施している。

 

N20160711SW_013

▲肩アーマー自体も各部が可動するようになっており、可動をさまたげない工夫が多数盛り込まれている。

 

N20160711SW_014

▲肩部関節を引き出すことで、腕部・肩部を前後にスイングできるようになる。可動範囲はかなり広く、迫力あるポージングに大きく貢献する。

 

N20160711SW_015

▲前腕にはヒジ関節カバーがあり、ヒジを曲げても隙間が生じないようになっている。カバーの裏側を一部カットすることで後ハメ化している。また、握り手は一部を削ってディテールアップしている。

 

N20160711SW_016

▲脚部可動はご覧のとおり。小振りな腰アーマーは可動にほとんど干渉しないため、脚部を大きく振り上げることが可能。

 

N20160711SW_017

▲脚部は写真のように各ピンとダボをカットすることで後ハメ化。なお、ヒザ関節も上側の突起を削り、後ハメ化している。

 

N20160711SW_018

▲足首は、プラ棒を使用してスネとの接続軸を延長。これにより、可動域が確保され、接地性が高まっている。また、足首後部にはクリアーパーツを追加。これは、市販のクリアーパーツのランナータグを加工したものだ。

 

一見すると組み立てが難しいそうですが、実際には同シリーズのキットとほぼ同じ構成なので、比較的簡単に組めます。
作例は後ハメ加工や肉抜き埋め加工以外はほぼストレートに組んだほか、足首の接地性を向上させるための加工を行っています。

 

N20160711SW_019

▲グランワームソードとその持ち手、および平手が付属。持ち手のナックルガードは、握り手のものを外して使用する。作例では、グランワームソードの宝玉を市販のクリアーパーツに置き換えている。

 

N20160711SW_020

▲上半身はそのボリュームから予想されるより、柔軟な可動性能を持つ。グランワームソードを構えた格闘戦ポーズも、ご覧のとおり表現可能だ。

 

N20160711SW_021

▲素組み状態と比較。足首の長さを延長したほかは、ほぼキットのまま。非常に素性のいいキットであることが分かる。また、商品では脚部の黄色いラインが塗装済みなので、素組み派にはうれしい仕様となっている(写真はテストショットなので未塗装)。

 

塗装はメタリックカラーを使用し、ラスボスとしての存在感を引き立てる方向でまとめています。

3年前に製作した「グランゾン」と同様、完成後の迫力は桁違いです。皆さんもこのキットをお部屋に鎮座させましょう!

 

 

COLOR DATA

▪本体青…GX2番・ウイノーブラック→GX216番・GXメタルダークブルー→GX100番・スーパークリアーⅢ
▪本体銀…GX2番・ウイノーブラック→SM3番・スーパーアイアン

▪本体金…GX2番・ウイノーブラック→G122番・スターブライトゴールド
▪関節及びソード本体…G20番・ガンメタル
▪ソードの刃…GX2番・ウイノーブラック→G123番・スターブライトジュラルミン
▪眼…GX2番・ウイノーブラック→G124番・スターブライトブラス
▪カカト部クリアー…G45番・クリアーイエロー
▪ソード宝玉…G41番・クリアーレッド
*Gはガイアカラー、その他はすべてGSIクレオス「Mr.カラースーパーメタリック」及び「Mr.カラーGX」及び「Mr.メタリックカラーGX」

 

 

DATA

ネオ・グランゾン

  • ノンスケールプラスチックモデル
  • 全高:約220ミリ
  • 価格:7,300円(税抜)
  • 発売中(2013年1月発売/2016年7月再販)
  • 発売元:コトブキヤ
  • 企画協力:バンダイ

 

関連情報

スーパーロボット大戦 公式サイト

最新作!『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』

ネオ・グランゾン コトブキヤ製品ページ

ネオ・グランゾン コトブキヤオンラインショップ

 

(C) SRWOG PROJECT


このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
電撃ホビーウェブにいいね!して
最新情報を手に入れよう

関連記事

オススメ記事

Garally

  • i201701ym6_i
  • eyecatch3
  • i201701dsrwss_i
  • eyecatch3
  • ec
  • ec
  • eyecatch