【速報レポ】ジブリの秘蔵資料公開!最新作『レッドタートル』の写真も大量掲載!!「バルス」グッズも出た!!
スタジオジブリ30年の歩みを膨大な資料で振り返る「ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~」が、2016年7月7日(木)~9月11日(日)の約2カ月間、東京都の六本木ヒルズ「東京シティビュー」にて開催! 52階というとても見晴らしいの良い場所で開催されるこの超注目イベントを、ひと足先に取材してきました。
イベントは大きく分けると3つの企画展示と、物販コーナーで構成されていました。ここでは順路に沿って見どころを紹介していきます。写真を大量に掲載しますが、これでも展示品のごく一部です!!
『レッドタートル ある島の物語』展(初展示)
2016年9月17日(土)に公開となるスタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』の資料などを先行展示。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門特別賞を受賞した注目作です。
「ジブリの大博覧会」展
鈴木敏夫プロデューサーが「汗と涙の30年間」と表現する、ジブリの歴史が詰まった濃密空間! 作品がどのように生まれ、世に出て行ったのかを多角的に知ることができます。ポスターやチラシなどの広告宣伝物、制作時の関連書類、企画書など、未公開資料を含む膨大な展示物がが隙間もないほどギッシリ並んでいました。読み物のパネルも豊富で、時間を忘れて読み入ってしまうかも……!
「空飛ぶ機械 達」展(初展示)
ジブリ作品のイメージのひとつ“空へのあこがれ”を表現した特別企画。六本木ヒルズ展望台52階のの窓際のスペースなので、大空をバックに展示物を眺めることができます。
オフィシャルショップ
本イベントの限定グッズや、先行販売グッズを多数販売するショップが50階にオープン! 立体物や雑貨、文具、アパレルなど気になるアイテムがたくさん!
いかがだったでしょうか。「ジブリの大博覧会」は過去に愛知と新潟で開催され大反響を呼びました。現状、今後のイベント開催の予定などは発表されていないので、今回を逃すと二度と見られないかもしれません。ぜひ会場に足を運んで、貴重な展示品を自分の目で確認してくださいね!!
DATA
ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~
- 会期:2016年7月7日(木)~9月11日(日)※会期中無休
- 時間:10時~22時(最終入場21時30分)
- 会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内 スカイギャラリー
- 入場料:東京シティビューの入館料でお楽しみいただけます。
(4歳~中学生600円/一般1,800円/高校・大学生1,200円/65歳以上1,500円)※2016年6月23日に入場料の引き下げが発表されました。上記は変更後の金額です。 - 主催:東京シティビュー
- 企画制作協力:スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
- 協賛:日清製粉グループ、大日本印刷、ア・ファクトリー
- お問い合わせ:03-6406-6652 (六本木ヒルズ展望台東京シティビュー)
会場併設のカフェのコラボメニュー!
イベント会場である六本木ヒルズ森タワー52Fにあるカフェでは、「ジブリの大博覧会」の開催期間中にイベント記念メニューを楽しむことができます。イベント帰りに立ち寄ってみるといいかもしれませんね。詳しくはこちらの記事をチェック!
●映画『レッドタートル ある島の物語』特報
https://www.youtube.com/watch?v=bxnV__Yzvtw
●映画『レッドタートル ある島の物語』ストーリー
どこから来たのか どこへ行くのか いのちは?
嵐の中、荒れ狂う海にだされた男が九死に一生を得て、ある無人島にたどり着いた。必至に島からの脱出を試みるが、見えない力によって何度も島に引き戻される。絶望的な状況に置かれた男の前に、ある日、一人の女が現れた―。
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