『タイガーマスク』の新番組『タイガーマスクW』(ダブル)が秋から放送開始!2人のタイガーマスクが登場!
東映アニメーション創立60周年の一環として、『タイガーマスク』のその後を描いた『タイガーマスクW』(ダブル)の製作が決定しました。2016年秋より、テレビ朝日にて放送されます。
『タイガーマスクW』では、タイガーマスクが2人登場。「東ナオト」、「藤井タクマ」という2人の若きプロレスラーが、ダブル主人公として活躍。復活した虎の穴と戦うことになります。
あらすじ
現代のタイガーマスクは2人いる――!?
主人公は「東ナオト」「藤井タクマ」、2人の若きプロレスラー。彼らは小さなプロレス団体「ジパングプロレス」の練習生だったが、「ジパングプロレス」は悪質プロレス団体「GWM(グローバルレスリングモノポリー)」に潰されてしまった。
報復のためナオトは富士の裾野で訓練を受け「新タイガーマスク」となり、一方タクマは「GWM」を裏で操る組織「虎の穴」にあえて入り「タイガー・ザ・ダーク」となる。「光のタイガー」「闇のタイガー」2人を待ち受ける戦いと友情の行方は――!?
リング上では敵だが、目的は同じ。「虎の穴を潰せ!」
登場人物
東ナオト(あずまなおと)/タイガーマスク
21歳の青年。小さなプロレス団体ジパングプロレスの若手選手だったが、悪質プロレス団体GWM(グローバルレスリングモノポリー)に道場が潰されてしまう。GWMの裏に存在する「虎の穴」を倒すべく、かつて「虎の穴」に勝ったことのあるタイガーマスクになる決意をし、訓練を始める。
藤井タクマ(ふじいたくま)/タイガー・ザ・ダーク
東ナオトの友人で、同じくジパングプロレスに所属していた選手。ジパングプロレスがGWMに潰された時、父親が大怪我を負わされ、復讐を決意。自ら「虎の穴」に入り、内部から潰そうとする。「虎の穴」での過酷な訓練を受け、ついに「タイガー・ザ・ダーク」となる。21歳。
なお、『タイガーマスクW』にはまだまだお楽しみが! なんと、新日本プロレスが全面協力! オカダ・カズチカ選手をはじめ、実在プロレスラーがアニメに多数登場予定! ストーリーにどう絡んでくるのか、注目です。
『タイガーマスク』の後の話ということで、伊達直人の衝撃のラストシーンから、今回はどのようなストーリー展開になるのでしょうか。虎の穴が復活しているのも気になりますね。
すでにPVも公開されています! こちらもお見逃しなく!
DATA
『タイガーマスクW』
放送:テレビ朝日
製作:東映アニメーション
シリーズディレクター:小村敏明(代表作:「Yes!プリキュア5」シリーズ、「キン肉マンⅡ世」等)
シリーズ構成:千葉克彦(代表作:「ガンバリスト!駿」「ベイビーステップ」シリーズ等)
キャラクターデザイン:香川久(代表作:「フレッシュプリキュア!」「トリコ」等)
アクション作画監督:羽山淳一(代表作:OVA「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「ガンダムビルドファイターズ」OP 原画等)
美術デザイン:渡辺佳人(代表作:「ONE PIECE エピソードオブサボ」「マジンボーン」等)
音楽:高梨康治(Team-MAX)、刃-yaiba-
関連情報
(c)梶原一騎・辻なおき/講談社 (c)テレビ朝日・東映アニメーション