ロボット魂「トゥランファム」も受注開始!!トゥランファムバリエーションについての考察2【連載】電撃ロボラボPLUS Vol.19

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01トゥランファム 02トゥランファム

プレミアムバンダイにて本日受注がスタートしたトゥランファム。電撃ロボラボPLUSでは、前回から引き続きトゥランファムのバリエーション展開についての議論をお届けします。
ひとまずスリング・パニアーの変更で……という方向性が定まり、今回はスタイルや機能性など、よりイメージのアウトラインが固まるようなアイデア出しに話が及びました。

 

ROBOT魂トゥランファム 特設ページもチェック!

 

※これまでのバックナンバーも併せてご覧ください。

 


 

 

シルエット、機能性をどう考える?

当時サンライズ企画室井上さん(以下:井上):スリング・パニアーが二重構造みたいなアイデアってどうですかね? 例えば、強行偵察用みたいな用途に合わせて初めは長距離の巡航に適した大型の翼が付いていて、いざ戦闘しなければといった展開になった際にそれを外すみたいな……。

 

海老川兼武さん(以下:海老川):二重構造は意識しませんでしたが、攻撃型に特化するスタイルというのはアリかもですね。強化型としては、大河原さんの描かれている重換装スリング・パニアーがいい感じでイメージを拾えそうな気もします。

 

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NAOKIさん(以下:NAOKI):装備ボリュームをもう一歩進めて、重爆撃機仕様みたいな感じになってもいいのかも。拠点侵攻用として火力の強化にステータスをふるみたいな雰囲気でしょうか。

 

井上:地球側も「いざ侵攻」と考えてからは、どんどん武装を強化、機体は頑丈になっていくのではないかと。未開の地、未知の敵の情報が明らかになることで、戦略もそのシチュエーションに合わせてめまぐるしく変化すると思います。そうした状況を想定、または合わせていく形で長中距離~近距離戦をこなせるように各種オプションを作っていった、と考えるのもありですよね。

 

海老川:そうですね。それこそ最初から運用想定されていた装備もあるでしょうし、戦いが深まっていくところで、総攻撃といった最終局面を考えて更新したような装備も出てくるでしょうね。

 

井上:スリング・パニアーは本来、大気圏用ですよね。トゥランファムに合わせた宇宙空間用の補助飛行ユニットみたいな考え方はどうですかね? バイファムやネオファムにはツイン・ムーバーがありますけど。

 

NAOKI:宇宙用ですと、翼がないユニットでもよさそうですね。シルエットに変化も出るでしょうし。

 

井上:見た目には翼があるほうがカッコイイですけどね(笑)。エンジン部分を思い切り大きいロケットにしちゃうとか、そういった方向でインパクトを求める手もありますけど。仮に長距離用になると、エンジンやスラスターなど大型化してシルエットが派手になっていくとは思います。

 

海老川:長距離用はツイン・ムーバーが確立されているので、トゥランファムもこれに倣った仕様のオプションが想定されている気がしますね。

 

井上:ツイン・ムーバーはなんとなく長距離用のイメージがなくて、姿勢制御バーニアが多数付いているので高機動型装備に見えるんですよね。ちょっと宇宙用のオプション案というか、RV本体に増槽というプランも思いつきまして。大河原さんが描かれたデザインの中で太モモ下やスネなどにボリュームがあるものが散見されるのですが、これを追加の推進剤タンクが入っていると見立てて、パージできる仕様にしてというのもどうかなと。

 

海老川:宇宙用オプションも創造の余地がいっぱいありますね。例えば最終回に出てくる戦闘機のエンジンブロックがバックパックになる……というのも面白いかもと思いましたがパーツを兼用して使うには少しサイズが小さいですね。

 

井上:この頃のアニメに登場する戦闘機、航空機ってわりと小さくデザインされることが多かった気が。全長10メートルにも満たない感じで、操縦席が大きいんですよね。

 

NAOKI:プランを大気圏用に戻しますが、たとえば「成層圏ぐらいから地上に急降下して」というミッションに対応するようなタイプはどうでしょう。

 

サンライズ渋谷さん(以下:渋谷):宇宙、大気圏外から来て、びゅーって降りて、地表近くを飛んで一気に本拠地への侵攻作戦をするための装備みたいな。

 

海老川:シャトルで成層圏まで運んできて、高高度から降りながら出撃というのは絵的にも面白いですね。

 

スリング・パニアーの方向性による大気圏用オプションの広がりを中心に議論される中、宇宙用のオプションイメージも提示され、アイデアはどんどん膨らみました。ただ、基本線としてはスリング・パニアーのバリエーションで進んでいく流れに。今回のプランを整理しつつまとめていく流れになりそうです。

 

 

追加のオプションやカラーのアイデアを考えてみる

NAOKI:シールドを持つのはアリですか? 劇中では仮設の装備ですが、制式なシールドがあってもいいのかなって。フルアーマーな感じのバイファムが装備しているような。

 

井上:固定式ですが、ディルファムなどには付いているのでいいのでは。そう考えればトゥランファムに持たせるのはアリでしょう。もう少し大きくしてもいいのかも。

 

GVF_s00059 GVF_s00060

 

NAOKI:グリップは手首だけで保持するスタイル? ちょっと引っ掛けるところはなさそうですね。

 

井上:穴の部分にジョイントを差し込んで接続するスタイルも考えますが、この穴の用途が他にあると考えた場合、塞いでいいかが悩みどころですね。ただ、銃を両手構えしたりとなると手首はフリーにできないといけないかな。

 

NAOKI:バイファムの盾みたいにコの字状の固定具で止めるとか……。でも自由度に難があるか。あれは仮設装備ならではの仕様といいますか。

 

海老川:ヒジ部分あたりのカバーが外せるような解釈にしまして、そこにマウントパーツが付けられる仕組みとかどうですかね? ちょっとその方向で処理を考えてみようかと。

 

NAOKI:カラーリングはどうしましょう? 大河原さんの描かれた準備稿などに見られるホワイトにストライプが入っているような感じがカッコイイなと思うのですが。

 

井上:白に黒とか赤とかポイントの色が入るのがバイファム、ネオファムは赤、トゥランファムがブルーのイメージが。白は実戦的ではないというか、試作機的な印象を受けますね。アクセントでブルーを置くとトゥランファムらしさは残るのかなと。白はグレーに置き換えて落ち着いた渋めにするといい雰囲気になりそうな。制空迷彩も似合いそうです。

 

NAOKI:グレーは暗めのほうが、昼間に侵攻をかけるようなシチュエーションに適している気がしますね。

 

海老川:青系でもいいと思うのですが、ノーマル状態と並べるような際に色が違うほうが変化を感じられていい気がしますね。大河原さんがツイン・ムーバーのバリエーション用で描かれたカーキ系の配色のバイファムがミリタリーテイストがよい雰囲気なので、このようなテイストで進めてみたい気もします。

 

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NAOKI:あれはカッコイイですね。そういえば設定で地球軍のマークみたいなものってあったりするんでしょうか? ちょっと気になったもので。

 

井上:あったような…? どうだったかな?? でもたぶん、国連マークみたいな感じではないかと。

 

海老川:なんとなく色、デザインは話し合った方向で描いてみようかと思います。

 

といった感じで、トゥランファムバリエーションの進め方は固まってきました。次回はいよいよ海老川さんによる設定画をお届けする予定です! そしてROBOT魂〈SIDE RV〉トゥランファムがついに魂ウェブで受注スタート! ロボラボではこちらを使用して、ネオファムバリエーションと同様にNAOKIさんが作例を製作していく予定です。乞うご期待!!

 


<ROBOT魂担当コメント>

こんにちは、オカモトです。
トゥランファムバリエーションいよいよ本格的に動き出しました!
装備もですが、オカモトはカラーがどうなるのかも気になるところです。トゥランファムらしいブルーカラ―を残すのか、それともミリタリーテイストに寄せた印象になるのか……。次回に公開予定の海老川さんのイラストが、非常に楽しみです!
そして、ROBOT魂〈SIDE RV〉トゥランファムとうとう受注開始となりました!
ロボラボで検証されてきたシルエット、ディテール等を再現した造形はもちろん、広い可動域もポイントでして、まるでケンツが操るかのような激しいアクション、ポージングが可能ですよ。この機会にぜひ!
お求めいただければッ!


 

次回「電撃ロボラボPLUS」は、2016年8月5日更新予定です!

 

⇒電撃ロボラボまとめページ

 

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(C)サンライズ


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