異世界から忍び寄る脅威！ダークブレイン軍団の幹部たちとラフトクランズ・カロクアラの設定画を初公開!!【週刊電撃スパロボ No.061】

公開日：2016年8月1日 17:00

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電撃ホビー編集部

前々回の「電撃スパロボ」では、スパロボOGシリーズ最新作『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』から、エクサランス・ガンストライカーと、2タイプのスーパーソウルセイバーを紹介しましたが、今回は、まさかのOGシリーズ参戦を果たした、戦士ロアの宿敵・ダークブレイン配下の軍団幹部たちをご紹介します！さらに、フューリーの諜士長であるカロ＝ラン・ヴィ専用のラフトクランズも!!　もちろん、設定画はいずれも今回が初お披露目となります。

時を超えて今再び立ちふさがる、スカルナイト、デブデダビデ、クリスタルドラグーンら『ザ・グレイトバトル』シリーズの強敵たち、そしてトーヤ・シウンの父であるエ＝セルダ・シューンの生命を奪ったカロ＝ランが操る機体の威容を、じっくりとごらんください!!

スカルナイト

Mがんぢー

ダークブレイン軍団のリーダー。冷静さと剛胆さをあわせ持ち、計算高い。4本の脚で空陸問わず縦横無尽に駆け回り、スカル・ランサーを用いた格闘戦を得意とする。何故か関西弁で喋る。

「バトルコマンダー八武衆、修羅の兵法」で初登場し、『ザ・グレイトバトル』シリーズ以降はダークブレインの配下として、第2作『ザ・グレイトバトルⅡ ラストファイターツイン』から、戦士ロアの前に立ちふさがったスカルナイト。武器のスカル・ランサーは、展開して必殺の威力を誇る回転槍スカイラル・ランサーとなる。

▲スカルナイトの名の通り、骸骨をモチーフとした頭部デザイン。左目のみ赤いレンズがはめこまれており、パイプで頭部とつながっている。

デブデダビデ

デザイン：Mがんぢー

ダークブレインの配下。怪しげな魔術を駆使し、攻撃を行う。ふざけた態度と口調だが、性格は残忍。大雑把な性格のように思えるが、意外に研究熱心な所がある。

▲まるでエジプトのファラオのような姿をしたデブデダビデ。砂漠ステージのボスとして登場した『ラストファイターツイン』登場時の姿を踏襲したデザインである。デブデダビデは作品ごとに姿が変わったキャラクターで、初登場を果たした第1作『SDザ・グレイトバトル新たなる挑戦』では、半身をサイボーグ化し、西洋甲冑に身を包んだ姿だった。

▲コミカルながらも残虐な性格が現れた表情集。『ザ・グレイトバトル』での初登場時から、そのキャラクター性は揺るぎない。

クリスタルドラグーン

デザイン：Mがんぢー

ダークブレイン軍団の幹部。特殊なクリスタル状の身体を持ち、腹部にも目がある。口数が少なく、沈着冷静。空中戦と遠距離戦を得意とする。

▲クリスタルドラグーンは、その名の通り水晶のボディを持ったドラゴン。自身の体から生み出したクリスタルを射出して攻撃するほか、口と腹の顔から炎を吐き出すマルス・ファイヤー・ブレスは必殺の威力を持つ。なお「ラストファイターツイン」では、火星を支配下に置くボスとして登場した。

▲頭部デザインもドラゴンそのもの。人語も使いこなすが、その口調は水晶体のボディと同様に無機質なものだ。

ラフトクランズ・カロクロア

デザイン：柳瀬敬之

諜士長であるカロ＝ラン・ヴイ専用機としてカスタマイズされたラフトクランズ。そのため、「騎士機」とは呼ばれない。オルゴン・ソード・ライフルを携行せず、右腕にもシールドを装着し、オルゴン・クローによる接近戦を得意とする。また、強行・威力偵察任務を遂行するため、頭部にスカウティング・センサー・モジュールが増設され、いわゆるEA（電子攻撃）やEP（電子防御）機能も有している。

▲両腕のクローが目を引く異形だが、通常時は格納されてシールドに。本体の形状は、頭部を除けば、その他のラフトクランズと同一なのだ。

次々と現れる強敵たちに、戦士ロアの魂を受け継いだファイター・ロアや、亡き父から使命を託されたトーヤ・シウン、そして鋼龍戦隊はどう立ち向かっていくのか!?　その答えは『ムーン・デュエラーズ』で明らかに!!　まだまだ紹介しきれていないロボット＆パイロットが多数登場しますので、ぜひとも自分の目で確かめてみてください!!