「ジブリの大博覧会」で話題を呼んだ「ヘビケラ」の可動モデルが着彩版で一般発売!

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現在六本木ヒルズで開催中の「ジブリの大博覧会」(2016年9月11日まで)で先行して発売され大いに注目を集めている「タケヤ式自在置物」シリーズの「蛇螻蛄 (ヘビケラ)」が、海洋堂から一般発売されることが決定しました! 「ジブリの大博覧会」では渋い「鉄錆地調」でしたが、こちらは劇中カラーの着彩版での登場となります。

 

トビケラ(着彩)-(1)

▲「蛇螻蛄(ヘビケラ)」は『風の谷のナウシカ』において、腐海に棲息する蟲の一種。森を荒らしたアスベルに大きな口を開けて襲いかかります。

 

「自在置物」とは江戸時代にルーツを持つ日本の金属工芸品。その特徴は精緻な関節機構が組み込まれ、実物と同じように「自在」に可動することにありました。「タケヤ式自在置物」は海洋堂が造形作家・竹谷隆之を始めとするクリエイター陣とタッグを組んでそんな「自在置物」を現代に蘇らせたもの。現代の可動フィギュアの原点に迫りつつ、新しい伝統を生み出すシリーズです。

 

▲全身の可動箇所は45箇所。体は節ごとに可動し、ヘビのようにうねる独特のポーズがつけられます。

 

▲4枚の羽根もそれぞれ独立して可動します。

 

▲大アゴが開閉可動します。

 

 

DATA

タケヤ式自在置物
蛇螻蛄 -ヘビケラ- 着彩

  • 塗装済み完成品
  • サイズ:全長約40.5センチ
  • 造形総指揮:竹谷隆之・山口隆
  • 原型制作:福元徳宝
  • 2016年10月25日発売予定
  • 価格:12,800円(税別)
  • 企画:スタジオジブリ・海洋堂
  • 発売元:海洋堂

※写真は見本として制作したものであり、実際の製品とは細かな仕様が異なることがありますのでご了承ください

 

 

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「風の谷のナウシカ」(c) Studio Ghibli
(c) 竹谷隆之・山口隆

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