祝！放送スタート『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期ガンプララインナップも拡大中。大量投入された大型アイテムの情報もズラリ！【連載】ガンプラジャーナル10月号
毎月初旬にガンプラの新製品情報をお届けする「ガンプラジャーナル」。
いよいよ放送がスタートした『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期。公開と同時にスタートを切ったHGシリーズは、脅威のスピードでラインナップが拡充しています。また、1/100シリーズのテストショットも到着。“FULL MECHANICS”の詳細を公開しています。さらに、12月の年末商戦に向けたビッグアイテムも掲載。今月も見逃せません！
※本コーナーで紹介している新製品はテストショットおよび光造型などの試作品です。実際の製品と異なる場合がありますので、ご了承ください。
今回紹介するガンプラ新製品
※ここに掲載されている商品の発売予定日、価格は10月1日現在のものです。予告なく変更される場合があります。
ガンプラジャーナル その1
今月は、今最も熱い『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期の情報から。いよいよその詳細が明らかになってきた『1/100 FULL MECHANICS』シリーズ。ガンダム・フレームの再現のほか、公式デザイナー自らがキット用にディテールを追加したハイクオリティシリーズです。その詳細を紹介しましょう。また、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期の情報だけにとどまらず、MG、RG、RE/100などの珠玉のシリーズの最新情報も網羅します。
●1/100 FULL MECHANICS ガンダムバルバトスルプス 価格：3,240円（税込）11月発売予定
いよいよファーストテストショットが公開された『1/100 FULL MECHANICS ガンダムバルバトスルプス』。まずは特徴のひとつにもなっている、公式デザイナーが描き起こしたという渾身のハイディテール仕様に注目。1/100スケールならではの密度感が演出されています。
▲1/100スケールだけあって、頭部のパーツ分割もより細かく、肩アーマーの鉄華団マークはもちろん別パーツ化。
▲張り出したヒザと足首に不釣り合いなほど細いスネという印象的なラインの足回り。ディテールにも注目です。
▲腕部200mm砲は腕部に装着可能。2挺付属するのがうれしいところ。
▲バックパックのサブアームはパーツ差し替えで再現。腕部200mm砲も装着可能です。
▲装甲パーツはすべて着脱可能で、内部のガンダム・フレームが再現されています。
▲付属武器一覧。ソードメイスのほか、平手の手首や武器懸架用ジョイントパーツも付属します。
●1/100 FULL MECHANICS ガンダムヴィダール（仮） 価格：3,240円（税込） 12月発売予定
『1/100 FULL MECHANICS』の第2弾「ガンダムヴィダール（仮）」今回は形状試作での紹介。その詳細は現在謎に包まれていますが、細身のシルエットや、ヒザのバーニアなどから、高機動タイプのイメージ。大型のバックパックも気になります！（※画像は試作品です）
●HG 1/144 ガンダムヴィダール（仮） 価格：1,296円（税込） 12月発売予定
HGシリーズでもガンダムヴィダール（仮）のラインナップが決定しています。どの組織が運用するのかも現状謎ですが、これまでに登場した武装類と類似点のないラインのライフルを所持しているのが気になるところ。詳細は公開され次第、お伝えしていきます。（※画像は試作品です）
●HG 1/144 ガンダムフラウロス（仮） 価格：1,512円（税込） 12月発売予定
ガンダムタイプのモビルスーツはもう1体HGシリーズにラインナップしています。武装類が集約したボリュームあるバックパックや、特徴的な頭部などが気になるところです。こちらも詳細が公開され次第お伝えしていきます。（※画像は試作品です）
●HG 1/144 MSオプションセット7（仮） 価格：648円（税込） 12月発売予定
MSオプションセットは、早くも第3弾の発売が決定。給弾ベルトのある遠距離兵器や、かぎ爪状の武器などの武器のほか、手首パーツ、ジョイントパーツなどがセットになっています。
●HG 1/144 イオフレーム獅電 価格：1,296円（税込） 11月発売予定
鉄華団が使用する新モビルスーツはHGシリーズでのラインナップです。胸回りにテイワズ製モビルスーツのラインが残っているのが心憎いところ。大型シールド、ライフルに加え、近接用の武器パーツも付属する模様です。
▲頭部のバイザーは、差し替えで内部メカを再現しています。
●HG 1/144 ゲイレール 価格：1,080円（税込） 11月発売予定
往年のガンダムファンはカラーリングにキュンとくる、グレイズの旧型に当たるモビルスーツです。今回はファーストテストショットでの紹介。世界観にあった細身でメリハリの効いた無骨なシルエットがよく再現されています。
▲カメラ部分はレッドのクリアパーツで再現されています。
▲ラインのそろっていない無骨な脚部。モモの装甲にグレイズへの系譜が見えます。
▲シールドは閉じると斧のような武器にもなります。
▲大型のブースターパーツも付属します。
●HG 1/144 MSオプションセット6＆新モビルワーカー（仮） 価格：648円（税込） 11月発売予定
MSオプションセットの第6弾はテストショットでの紹介です。別デザインのHGガンダムバルバトスルプス用の腕部キャノン（仮）に加え、遠近両方の武器パーツが付属します。また、バイザーパーツなど、バリエーション用のパーツなども付属する模様です。
●HG 1/144 ガンダムバルバトスルプス 価格：1,080円（税込） 発売中
第2期のガンプラ第1弾となる「HG ガンダムバルバトスルプス」。現在好評発売中です。HGの最新モデルだけあって、デザインの再現度に加え、ポージングの可動域も秀逸。この機会にぜひ手に取ってみてください。肩アーマーのパーツ成型の精度などは必見です！
▲付属武器はソードメイス。バックパック用サブアームや、角度のついた手首（左右がうれしい！）などが付属します。
●HG 1/144 MSオプションセット5＆鉄華団モビルワーカー 価格：648円（税込） 発売中
第2期のオプションパーツ第1弾です。鉄華団が使用する新デザインのモビルワーカーに加え、ツインメイス、腕部200mm砲×2、バスターソード、ロングライフルが付属。さらに可動式のジョイントパーツ、開き手首がセットになっています。『HG ガンダムバルバトスルプス』と同時購入がおススメです。
▲腕部200mm砲は、ベースパーツで接続。1軸なので、360度回転します。
▲ジョイントパーツは可動式で、腕部200mm砲を肩部キャノンのように装着することも可能です。
▲ロングライフルとバスターソード。握り部分の汎用性が高く、別のHGシリーズにも持たせることが可能です。
▲開き手首は左右付属。大見得を切ったポーズには必須のうれしいパーツです。なお、甲の塗り分けはシールで再現。
●HG 1/144 ガンダムグシオンリベイクフルシティ 価格：1,296円（税込） 10月22日発売予定
ガンダム・グシオンリベイクの新たなる姿、その名もガンダム・グシオンリベイクフルシティは、HGにラインナップ。今回、バックパック内に格納されたサブアーム、遠距離戦闘用の頭部の画像が公開されました。テストショットなど、続報を期待したいところです。
▲装甲がクローズドした状態の遠距離戦闘用頭部は、頭部事差し替えで再現されます。
●HG 1/144 モビルレギンレイズ（ジュリエッタ機） 価格：1,296円（税込） 10月29日発売予定
グレイズの後継機に当たる機体レギンレイズ。今回はファーストテストショットでの紹介です。手首のパーツは、これまでの腕側にボールジョイント接続ではなく、腕に固定された手の甲に1軸で固定しており、上下の返しを可動で再現しているなど、意欲的なギミックを盛り込んでいます。
▲肩部アーマーの構成。大きくスイングするので、腕の可動域は広くなっています。
▲肩やサイド、リアアーマーなどには、ハードポイントが。武器を懸架することも可能です。
▲手首の返しは、手首パーツの差し替えなしで再現。格闘武器にはうれしい可動ではないでしょうか。
▲ツインパイルの底部はアンカーになっています。ワイヤーはリード線で再現。
▲腕部には付属のシールドも装着できます。
▲背面用のブースターパーツも付属します。
●HG 1/144 ユーゴー 価格：1,296円（税込） 10月8日発売予定
ヘキサ・フレームという謎のフレームのモビルスーツ、ユーゴー。HGキットのファーストテストショットが公開されました。大きな肩アーマーや、腰回りの装甲などのため、マッシブな独特のシルエットになっています。バックパックの円形パーツは半月状の刀になっており、2刀流も可能です。
▲大型の頭部はヘルメットのようになっており、奥にフェイスパーツも見えます。
▲フレームは細身ながら、腰回りの装甲のため、ボリュームあるシルエットになっています。
▲サイドスカートを外した状態。逆関節の構成がよくわかります。
▲サイドスカートにはアンカーを装備。ワイヤーはリード線で再現されています。
●RE/100 1/100 バウ 価格：3,780円（税込） 11月発売予定
RE/100シリーズ最新作、バウのテストショットが到着しました。RE/100ならではのアレンジの加わったプロポーションになっています。分離変形も再現されるほか、機首パーツなどが胸部などに内蔵され、上半身と下半身分離型にも拘わらず、上半身の左右スイングなどの可動も再現されています。
▲襟パーツなどはシャープに仕上がっています。また、胸のマークなどは別パーツで再現されています。
▲バウ・アタッカー、バウ・ナッターへの分離変形が再現されています。
▲付属武器はビーム・ライフルとメガ粒子砲付きシールドが付属。ビーム・サーベルは前腕部に装着可能。
●MG 1/100 高機動型ザク“サイコ・ザク”Ver.Ka（GUNDAM THUNDER BOLT版） 価格：9,720円（税込） 12月発売予定
Ver.Ka最新作の試作モデルがいよいよ公開です。一番に目を惹くのが、さらに追加された大型プロペラントタンク。ディスプレイ用に専用のスタンドも付属します。圧巻のボリュームもさることながら、Ver.Kaシリーズでは初めてのMS06系MSであることにも注目です。
▲コックピットハッチは他のザクにも見られたスライド開閉のほか、中央部のT字の部分も上方へ開閉する仕様。
▲足裏のアンカークローも可動で再現されます。
●RG 1/144 ビルドストライクガンダム フルパッケージ 価格：2,700円（税込） 12月発売予定
RG最新作ビルドストライクガンダムは、ビルドブースターと、強化ビールライフル、チョバム・シールドを追加したフルパッケージ仕様。RGエールストライクガンダムのフレームをベースに、大部分が新規パーツで構成される模様。今回は形状試作での紹介になりますが、詳細が公開され次第、紹介していきます。
●HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダム 価格：2,160円（税込） 11月発売予定
新フォーマットになったHGCEストライクフリーダムガンダムのファーストテストショットの紹介です。新フォーマットのフリーダムガンダムや、フォースインパルスガンダムに合わせたプロポーションになっており、メリハリの効いたプロポーションにまとまっています。
▲機動兵装ウイングは、スライドに加えて可動域も設けられているので、天使の翼のようなシルエットも再現可能。
▲付属武器一覧。高エネルギービームライフルと、シュペールラケルタビームサーベルは連結も可能です。
●HG 1/144 ガンキャノン 最初期型（鉄騎兵中隊機） 価格：1,944円（税込） 11月発売予定
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』に登場のガンキャノン最初期型がHGシリーズにラインナップ。武装変更などもパーツ差し替えで再現可能で、特徴的な3本指のマニピュレーターなども忠実に再現されています。
▲右肩にはマシンキャノンが装着され、キャノン砲が1本の仕様。肩部の武装は交換が可能です。
▲キャノン砲は上下にスイング可動します。その際には、シリンダーの連動可能も再現。
▲脚部のシルエットは、RX-77ガンキャノンに非常に近いラインになっています。
▲シールドの白いラインは別パーツで再現されています。
▲キャノン砲のほか、ミサイルランチャーが付属。差し替えが可能です。
▲腹部の可動域が広く、ガンキャノンの両手をついた砲撃ポーズも再現可能です。
▲腹部に加え、首の可動域も広くなっています。前屈姿勢にも対応できる可動がうれしいところです。
▲付属武器は豊富。肩部武器に加え、プルバップマシンガンも付属します。
●HG 1/144 MS-04 ブグ（ランバ・ラル機） 価格：1,836円（税込） 12月発売予定
初の本格的戦闘用MSブグ。HGキットは、青いカラーリングのランバ・ラル専用機での立体化。今回は形状試作での公開です。武装はMS用マシンガン、シールドのほか、ヒート・ホークも付属します。
●HG 1/144 MS-05S シャア専用ザクⅠ 価格：1,836円（税込） 12月発売予定
シャアのパーソナルカラー赤になったザクⅠ。HGキットでの発売が決定しています。HG ザクⅠ（デニム/スレンダー機）をベースに、給弾ベルトのついた新デザインのマシンガンなどが付属します。
●HGBF 1/144 トランジェントガンダムグレイシャー 価格：2,160円（税込） 11月発売予定
『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』に登場するガンプラ。『HGBF トランジェントガンダム』に大幅にランナーを加えたバリエーションキット。グレーとパープルクリアーによって、ダークなイメージになっています。
▲トランジェントガンダム以上にクリアパーツの使用面積が豊富です。
▲足回りはトランジェントガンダムと同様の仕様。自立をさせることも可能です。
▲ウイング部は各羽が独立して可動し、様々な表情付けが可能です。
▲GNパルチザンⅡは腕部に接続も可能です。
▲付属武器はGNパルチザンⅡとショートランスが2本ずつ。組み合わせることでロングランスも再現可能。
●HGPG プチッガイ ストレイブラック＆キャットコス 価格：594円（税込） 12月発売予定
プッチガイシリーズに新ジャンルが登場。クロネコのコスプレをしたプチッガイです。耳やしっぽなどは新規造形。元々獣型の従来のプチッガイシリーズに加えてもまったく違和感のないのがうれしいところです。従来型の耳としっぽパーツも付属するので、通常タイプのプッチガイも再現可能です。
▲口周りにはヒゲがモールドされています。
▲ネコらしい細いカーブを描いたしっぽは新規パーツです。
●HGPG プチッガイ ワンワンホワイト＆ドッグコス 価格：594円（税込） 12月発売予定
ネコのコスプレに続きイヌのコスプレをしたプチッガイも同時ラインナップ。真っ白なボディカラーに、ちょっと垂れ耳がかわいらしいプチッガイです。犬派、猫派にこだわらず、ストレイグラック＆キャットコスと合わせてコレクションしたいところです。こちらも従来のクマ型プチッガイを再現可能です。
▲口周りのパーツに加え、垂れた耳も新規パーツになっています。
▲ツンと上を向いたしっぽパーツ。ドッグコスの新規パーツとなっています。
●Figure-rise Bust ホシノ・フミナ 価格：1,944円（税込） 12月発売予定
ガンダムヒロイン初のFigure-rise Bust化となったホシノ・フミナ。男性キャラと違い、腰の高さまで立体化された魅惑のボディを再現。パーカーは着脱可能となっており、肩まで露出させた状態を再現する腕パーツも別途付属します。
●Figure-rise Bust ラクス・クライン 価格：1,944円（税込） 2017年2月発売予定
ホシノ・フミナに続き、『機動戦士ガンダムSEED』のヒロイン、ラクス・クラインがFigure-rise Bsut化。今回は形状試作での紹介となるが、広がった髪の毛などがどのように分割されるのか、気になるところ。
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