『機動戦士Zガンダム』公式外伝コミック(作画:藤岡建機)最新話を更新!

更新日:2016年12月13日 14:05

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『機動戦士Zガンダム』公式外伝コミック『A.O.Z Re-Bootガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』の最新話が更新!! ジオンマーズの少年兵たちは、戦場の厳しさを自らの命を持って知ることとなるのです。そして、出撃するマーキュリーの刹那的な対応にツキモリは……。

 

A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- 』
第2章 「双極のアルカディア 7」

 

作戦の実行にあたってジオンマーズでは、サンドアングラー級の1番艦と3番艦で兵員の移譲が行われていました。陽動作戦に出撃するマーキュリーたちは1番艦に、地下氷河に向かうツキモリたちは3番艦に、それぞれ移譲を開始しました。生還は望めない任務を前に、ツキモリはマーキュリーに自分たちがMSに乗る意味を説きます。それを聞いたマーキュリーは、彼に約束ともいえない言葉を投げかけると、少年兵らと共にコクピットへと向かうのでした……。

 

1

▲出撃を前にした少年兵たち。彼らは死を恐れないと口にしますが……。

 

2

▲1番艦と3番艦の艦長も別れの握手を交わします。コルトを囲んだ少年兵たちも陽気に振る舞っていますが、彼らが再び会う可能性は極めて低いものでした。

 

3

▲出撃前のキスをマーキュリー(ミズノ)にねだるホシマルは、死を達観したかのような彼女の態度に声を荒げます。

 

4

▲MSのコクピット中で、コルトと通信を行う少年兵たち。この直後、彼らは戦場の洗礼を受けることとなります。

 

5

▲火星の大地に散乱するMSの残骸。陽動作戦は成功に終わったようですが、出撃したMSの大半は失われ、パイロットである少年兵たちも機体と運命を共にしました。彼らは仲間と再会するという希望を抱き、死の恐怖を克服しようとしました。

 

自らの運命も知らずに出撃した少年兵たちが直面する過酷な現実。インレ奪回作戦の第一段階でもある陽動作戦は、少年兵たちの犠牲の上に成り立っていました。ホシマルやツキモリは、彼らの犠牲を無駄にすることなく作戦を完遂できるのでしょうか?

 

 

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