『仮面ライダーディケイド』Blu-ray BOXが2017年3月発売!井上正大さん&村井良大さん&戸谷公人さんスペシャルインタビュー!

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2009年1月~8月にかけて放送された、平成仮面ライダー10周年記念作品『仮面ライダーディケイド』。本作は、歴代ライダーはもちろん、当時のオリジナル・キャストまでが出演した“お祭り作品”でした。斬新な試みも多かった本作を牽引したのが、主人公の仮面ライダーディケイド・門矢士(演・井上正大さん)、仮面ライダークウガ・小野寺ユウスケ(演・村井良大さん)、仮面ライダーディエンド・海東大樹(演・戸谷公人さん)の3人。今回のBlu-ray BOXには、井上さん、村井さん、戸谷さんのスペシャル座談会が映像特典として収録されます。

 

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そこで今回は、この特典映像を収録中の3人を直撃! 3人がそろって顔を合わせるのは、テレビシリーズ終了後では初。7、8年ぶりということですが、とてもそうは思えない息の合った、そして笑いの絶えなかったインタビューをお届けします!

 

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――2017年3月、ついに『仮面ライダーディケイド』のBlu-ray BOXが発売となります。テレビシリーズ終了後、こうしてお三方が顔を合わせるのは初めてだそうですが、まずは現在の心境からお聞かせください。

村井:不思議な感覚ですけど、印象は全然変わらないですね。7、8年ぶりに会うなんて、同窓会レベルなのに……。

 

井上:むしろ生きてるかどうか心配だったよね(一同笑)。ツイッターで戸谷君からメッセージがきたんですけど、なりすましかと思ったぐらいで、しばらく返事もせず……。

 

戸谷:ギャグかと思ったら本気で疑ってたのか!(笑)

 

 

――ではまず、井上さんにお伺いします。作中で、士はいろいろな世界に行く度に服装が変わって、その「コスプレ」も話題になりました。その中でも、一番印象に残っているコスチュームはどれでしょうか?

井上:当時、そんなにコスプレというのを意識していませんでしたし、最初はそういうコンセプトではなかったと思うんですが、話が変わって衣装が変わっていくうちに、自然とコスプレという流れになってしまったんだと思います。毎話いろんなところに行く度に、いろんな服に変わるものですから、そのうちバリエーションがなくなっていき、髪型・洋服ともに「次は何にしようか?」みたいな話になり、スタッフさんたちも悩みはじめたんですね。そして、オリジナルの洋服とかを作り始めた頃から、だいぶ激しくなったなと……(笑)。
今でも印象に残っているのは、ピンク色の柔道着にリーゼント、という格好です。あれはもう、衣装さんの企業努力の賜物ですよ、わざわざマゼンタ色に染めてるんですから(笑)。

 

 

――それでは、当時の撮影現場で言われたことや、撮影中のエピソードなどで、印象深いことはありますか?

井上:衝撃だったのは、そのシーンでは戦っていたのに、3秒後ぐらいには全然違う場所に移動するので、「これって繋がるんですか?」って聞いたら、「いいんだよ!オーロラが出るから!!」と言われたことです(一同笑)。オーロラを通ればどこでも移動できるので、あのオーロラがどこの映画の現場でもあれば困らないのになあ、って今も思いますね(笑)。

 

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戸谷:僕はバイクが好きで、「ライダーだからバイクに乗れる!」って思ってたんですけど、バイクがなくてまさかの「走る」、しかもそれもオーロラで解決されました(笑)。オープニングだって士はバイクなのに、僕は走ってますからね。

 

井上:もうそれ「仮面ライダー」じゃないよね。「仮面」(一同笑)。

 

村井:僕はわりと何も言われてなくて、ほったらかしだったと思います(笑)。でも、劇場版でのライジングアルティメットの変身の時、「オリジナルの変身ポーズを作ろう!」という話になり、初代(仮面ライダー1号)のイメージを入れることになったのを覚えています。

 

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戸谷:村井君のことなら、僕は電王編で村井君の髪に付いてたピンが付けっぱなしだったのが印象深いです(笑)。

 

村井:今だから言うけど、はっきり言ってあれはただの事故で、メイクさんが取り忘れてたの(笑)。でも、付けっぱなしだったのは、映像を後で見て気付いたということではなく、いろいろと理由があるんです。モモタロスが好きなでっかいプリンを食べるシーンを撮ったときにはもう付いてて、プリンを食べて撮り終わったんだけど、その次のシーンを撮るときになって、ピンが付けっぱなしだったことに気付いたんです。そのときは「撮り直さなきゃ!」って言ってたんだけど、でもプリンを食べちゃったから、「新しく撮るのは無理!」ってことに……(一同笑)。その後のスチール撮影でも「付けっぱなしでいいんだよ!そういうキャラなんだから!」って押し通されました(笑)。

 

井上:まとめると、村井君のビジュアルを取るかプリンを取るかで、プリンを取ったと(一同笑)。

 

 

――当時の撮影で、初体験のことなど多かったと思いますが、その後の活動に役立っていることなどはありますか?

井上:僕は全てが初めてだったので、今でも役立っていることしかないですね。

 

戸谷:僕は今、声のお仕事をしているので、ライダーでアフレコに触れていたことはとてもよかったと思います。本来なら、一番最初にやらなければいけない基礎のような部分を、ライダーでやらせてもらえたということは、すごく大きかったですね。

 

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村井:とりあえず「CG合成のときは動くな」というのは役に立っていると思います(笑)。

 

井上:「グリーンバック撮影のときに緑色の服を着たら大変なことになる」とか、「バックがグリーンかブルーかを見極めて衣装を選ぶべき」とか……。

 

村井:それ衣装さんの仕事だよね?(一同笑)

 

 

――『ディケイド』は映画やイベントなど、新しい試みも多かった作品でしたが、皆さんが「ここが特にすごかった!」と思うのはどんなところでしょうか?

井上:今となっては、「仮面ライダー全員集合!」と言われても「あぁ、またやるんだ」という感じがしますけど(笑)、当時の『オールライダー対大ショッカー』のときの、平成ライダー全員集合は、本当にすごいと思いました。

 

戸谷:『スーパーヒーロー大戦』のときなんて、ライダーも怪人も、しかもスーパー戦隊まで、昭和から平成まで全部ですよ。何なんでしょうねあれ(一同笑)。『十年祭』のイベントではミュージカルもやりましたし……。

 

村井:『ディケイド』はコラボの走りみたいなものかもしれないね。

 

井上:初めての試みが多かったよね。それまでの歴史の集大成、というようなイベントも多かったと思います。それに、最初は平成ライダーの世界を回るだけと思っていたら、「あれ、昭和出て来た?」みたいな(笑)。

 

村井:最初は、1話から20話で士の冒険、残り10話で「それを経てどうなるか」という流れだったはずなのに、1話から20話でいろんなライダーとコラボしたことへの反響があまりにも良かったので、そのまま続投になったんです(笑)。

 

井上:旅が終わるはずだったのに終わらなくなりました(笑)。

 

戸谷:テレビシリーズじゃ終わらなかったしね(一同笑)。

 

村井:再放送バージョン見たことある?! すごい悲しい終わり方なんだよ! 結局、1話のライダー大戦が起こってしまいました……みたいな夏海のナレーションがあって、「おのれディケイド!」で終わるっていう、まあバッドエンドなわけですよ。

 

 

――実は、その30話と31話の再編集版も、今回のBlu-ray BOXに映像特典として収録されています!

井上:……えっ?(一同笑)

 

村井:あ、俺、30話の再編集版は見たことないです。なんだっけほら、なんたらジェイだっけ、盾投げる人……。

 

井上:アポロガイスト(ドヤ顔)。

 

村井:ジェイどこにもないな!!(一同笑) テレビシリーズではそのアポロガイストがラスボスだったんだけど、確かあれがちょっと変わってるんですよね。見てみたいです(笑)。

 

 

――さて、『ディケイド』はもうじき10周年となります。もし「10周年記念復活作品」のようなものができるとしたら、どのようなストーリーをやってみたいですか?

井上:僕としては、士の就職活動がメインの人間ドラマがいいですね、ハローワークに行くところからスタートするような……(笑)。

 

戸谷:士が入った会社に俺も入るよね。絶対ついてくもんね。むしろ士が入ったらすでにいるよね(笑)。

 

井上:そしたらユウスケが転勤してきて、社長が夏みかん。ライダー何も出てこないな!(一同笑)

 

戸谷:でも『ディケイド』は、ストーリーはやり尽くした感じがしますね(笑)。役者の脳では思い浮かばない、ひらめかないぐらいです。

 

村井:そうだね。『ディケイド』には破天荒なことをやってもらいたい。「そこ来た!?」みたいな、予想もしなかったようなことをして欲しいです。

 

井上:たとえば、世界が全部ゾンビになっちゃって、その中で生きていかなきゃいけないような、ウォーキング仮面ライダー……。

 

村井:うんそれ完全なるパクりやな(一同笑)。でも、終わらないで欲しい、完結しないで欲しい……って思うね。

 

井上:今でもファンの方に声をかけられることがありますけど、皆さんの中ではどうやらまだ旅が続いてるようなんですよね(笑)。テレビでは放送していないけど、どこかで旅を続けているんじゃないか……と思っている方が多いと感じます。

 

村井:だって士はたまに映画出て来たりするでしょ? 余計に終わってない感あるでしょ? 俺も出たいんですけど(一同笑)。

 

井上:だから、仮面ライダー以外の作品に出てても、「これは士として出ていて、でも別の役をやってるんだ」って思われてるかもしれない(笑)。

 

戸谷:俺はどの作品に出てても、「どっかでお宝盗むんじゃないか」って思われてるよね(笑)。

 

井上:俺なんてどんな作品出てても「おのれディケイド!」って言われるよ?!

 

村井:もうプロフィールを「井上正大」じゃなくて「門矢士」にすればいい(一同爆笑)。

 

 

――それでは最後に、Blu-ray BOX発売によせて、ファンの皆さんへ一言メッセージをお願いします!

村井:『ディケイド』は全部で31話なので、他のライダーのBOXよりはお買い求めしやすい値段だと思います(一同笑)。それに一本でたくさんのライダーも見られますから、こんなにお得なBOXはないと思います。ぜひお手に取ってください! よろしくお願いします!!

 

戸谷:ライダーの集大成に近い作品になったと思いますし、それをきれいな映像で見られるというのは、非常にお得だと思います。ぜひお買い求めください!

 

井上:こうして月日が経っても、皆さんから支持がありBlu-rayとなって発売されるというのは、やはりとても嬉しいです。この機会に、一から見直してもらいたいと思います。

 

――本日はお忙しい中、ありがとうございました。

 

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DATA

仮面ライダーディケイド Blu-ray BOX

  • 2017年3月8日発売予定
  • 発売元:東映ビデオ/販売元:東映
  • 価格:35,000円(税抜)
  • 本編733分(予定)/2層6枚組 ※本編映像は、SD素材を元にアップコンバートし最新のHD化作業を行ったものです。
  • 封入特典:ブックレット(20P)
  • 初回限定特典:特製スリーブ ※特製スリーブは 限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります。

 

関連情報

 

(c)石森プロ・東映


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