ガンプラ作例【MG 1/100 ジム・スナイパーII】を面田項が作る!(その3)

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作例製作・製作文●面田項/編集●電撃ホビー編集部

_MG_3229※この記事は4月1日までの公開です。

 

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場したジム・スナイパーIIが、MGとして登場!

 

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※バックナンバー

 

ここでは、面田項が自由な発想でジム・スナイパーIIを製作! “ジオン残党が鹵獲して使用している”というオレ設定で、数々の改造を施しました! 今回は本体のディテールアップと、マントについて、ご紹介します。

 


 

ジム・スナイパーII(ジオン鹵獲機)

ジム・スナイパーII本体は首と上腕付け根で1mm、太モモ付け根で2mm延長。ツマ先と肩は好みで形状変更。右肩にはマントを装着してみました。これは100円均一ショップで購入した三角巾を加工したもので、接着剤でところどころ固めてシワのパターンを作り、内側には針金を入れてある程度形を変えられるようにしています。

 

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▲全体の製作途中写真。▲全体の製作途中写真。キットの色との違いから、ディテールアップされている箇所がわかります。右腕やシールド、ライフルのみならず、本体の細かい部分までディテールアップが施されています。

 

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▲完成したマント。

 

▲マントの付け根付近も、独特の形状。

▲マントの付け根付近も、独特の形状。

 

アーマー類は左右非対称にすることで、あり合わせのパーツで補修した感じにしています。そのほか、スジ彫りの追加やプラ板、市販パーツ、アルミパイプ等でディテールアップを行い情報量を増やしました。

 

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▲ボディも左右非対称に。補修を繰り返して使い込まれている感が出ています。

 

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▲ボディを側面から。脇腹も、パイプ状のディテールが追加されています。

 

▲脚部を後ろから。フクラハギの丸いモールドはくりぬかれています。▲脚部を後ろから。細かいディテールアップが行われているほか、フクラハギの丸いモールドはくりぬかれています。

 

 

左肩には内部に観測ドローンを搭載させました。

 

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▲左肩のアーマーを開くと、中にはドローンが。磁石によって着脱が可能になっています。

 

次回は、塗装についてお届けします。

 

DATA

MG 1/100 ジム・スナイパーII

  • 発売中
  • 価格:4,104円(税込)
  • 発売元:バンダイホビー事業部

 

関連情報

 

(c)創通・サンライズ 

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