復活のムゲンバイン、それがムゲンサーガ!第2弾食玩「ムゲンアーサー」を製品サンプルで徹底レビュー!

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「マシンロボ」の派生シリーズとしてスタートした「ムゲンバイン」の流れを汲み、9年前に発売した食玩「ムゲン剣聖獣」シリーズが装い新たに復活したのがこの「ムゲンアーサー」です! 第1弾の「ムゲンファラオ」も好調な本シリーズ、第2弾は騎士をモチーフとした巨大ロボットになりました。

 

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まさに正統派合体ロボといった風合いのデザインに加え、本弾からはムゲンファラオにはなかった“アナザーカラー”が登場。色違い+合体時の組み方が異なるブラックムゲンアーサーがラインナップされ、さらに遊びの幅を広げます。

 

ここではノーマルカラー、アナザーカラーを共に製品サンプルでレビュー。時を経てなお変わらぬ高いプレイバリューと、より遊びやすく進化したポイントをあらためて徹底チェックします!

 

まずはノーマルカラーのムゲンナイト。
01 02頭部はシールではなく彩色に変更され、またその精度も高め。シンプルな形状が主人公らしさを主張する、力強いデザインです。

 

03肘こそ可動しないものの、肩、腰、股間、膝、足首が可動。
このサイズながら腰アーマーも逃がすことができ、ご覧の通りの“ヒーロー着地”も決まります。

 

ノーマルカラーのムゲンライオ。
04 05ムゲンアーサーでは胸に来るライオン型のロボットです。
タテガミのゴールドは彩色に。目やゴールドのライン、尻尾のシルバーはシールとなります。

 

四肢を踏ん張り遠吠えをするポーズ。
06口の開閉は組み換えに影響しませんが、設計の執念を感じる嬉しいギミックです。

 

07付属のフィギュアは背中に搭乗可能。
このワクワクする容赦ない搭乗方法も、食玩ならではの楽しさ!

 

ノーマルカラーのムゲンユニコーン。
08 09ライオとは異なる脚部で、四肢の長い馬らしい体型を表現。頭部は可動範囲も広く、使いでのあるパーツとなっています。

 

10いななく姿もこのとおり。バランスをとればちゃんと自立します。

 

ノーマルカラーのムゲンリヴァイアサン。
11 12ウミヘビのようなドラゴンのような姿となっています。
複数のパーツで構成された胴体は見たまま可動ポイントも多く、合体後も下腕部など重要な役割を果たすパーツが投入された重要キャラクター。

 

13タツノオトシゴのようなポーズもこなします。
いくらでも延長できそうなので、組み替えによる巨大化も目標にできそうです。

 

ノーマルカラーのムゲンフェニックス。
14 15翼に尾羽、鶏冠に加え、垂直尾翼らしきパーツがただの鳥ではない雰囲気を醸し出します。羽は上下方向の回転軸があり、非常に表情豊か。

 

16脚部を差し替えることで、足を後ろに倒して飛んでいるようなポージングも可能です。

 

そして5体合体、ムゲンアーサー!
17 18赤、青、黄、銀を基調としたド派手なロボットが完成します。左右で足の色が異なるのも合体ロボならではのチャームポイント。デザイナー鈴木勝氏によるニューパターンで、より格好良い形状となりました。バンダイのトイが持つ、豪華なメカニクスとしてのロボット、その正当な系譜といえるデザインには惚れ惚れするばかり。

 

19こちらの頭部もムゲンナイト同様、精度の高い塗装が施されています。「可動と組み換えを重視し、シールの構成を見直す」というムゲンファラオと同じコンセプトが継承されており、遊びやすくなっています。

 

20組み替えにより可動域も広く、画像のようにド派手なキックポーズもできます。全身のパーツは軸で接続されているものが多く、なびかせることで動きも表現可能。

 

ソードの両手持ち!
21この写真の右肩のように、関節の位置を通常と異なる場所にセットすると通常では不可能な動きを再現することもできます。形状を組み替えるだけでなく、ワンポーズに特化した組み替えもムゲンサーガの魅力です。

 

ここからはアナザーカラーを。
22まずはブラックムゲンナイト。黒、紫、紅で締まった印象となりました。

 

ブラックムゲンライオ。
23タテガミのレッドメタリックが鮮烈です。

 

ブラックムゲンユニコーン。
24アナザーカラーはノーマルカラーの4色ではなく、黒、紫、紅の3色で構成されるためノーマルカラーより“まとまり感”が強いのが特徴です。

 

ブラックムゲンリヴァイアサン。
25挿し色のゴールドはノーマルと共通になりますが、こちらもマッチしています。

 

ブラックムゲンフェニックス。
26風切り羽の塗装も銀から黒に変更となっています。

 

そして合体、ブラックムゲンアーサー!
27 28こちらの組み替えもデザイナー金子氏考案のニューパターンとなり、鋭い突起が主張する禍々しい印象になっています。

 

29グッと腰を落として剣を構えるポーズも。足首部分の可動は見事で、この程度の開脚ならば完璧な接地を見せてくれます。

 

30股間の軸位置を組み替えて変えれば、違和感ない立膝も可能。

 

31ノーマルカラーと対照的なカラーリングの頭部。アナザーカラーでは、顔面だけに使われているシルバーが一際映えます。

 

32パッケージ裏にもある、ノーマルカラーのパーツを使った巨大な剣を装備。さすがにオフィシャルパターンだけあり、高い完成度です。組み替えパターンは本当に無限大ですね。

 

やっぱりやってみたいオリジナル組み替え!
33テーマは「とにかく動く」で、ひたすら動くように。ヒョロ長い体型ですが、とにかくやたら動きます。細さをごまかすために、ムゲンリヴァイアサンのヒレをポンチョ風に。

 

34顔は前弾のムゲンアヌビスをイメージ……ではなく、上方向に可動を持つ頭部がムゲンユニコーンだったので採用しています。組み替えを突き詰めていくと休日が平気で潰れますね、いやあ楽しい!

 

シリーズも好調なムゲンサーガ第2弾をご紹介しました。基本的なトイとしての完成度はもちろん、組み替えによるブロック玩具的な楽しさも本物。奇跡の再販となったこの機会にぜひ触れてほしい伝説の食玩です。組み替え玩具はやはりパーツの充実が楽しさに直結しますので、ぜひシリーズをそろえて組み替えにいそしみたいですね。

 

さらに! ムゲンアーサーの発売を記念して「ムゲンサーガ ファン決起集会」というイベントが4月23日(日)に東京の阿佐ヶ谷にて実施されます! 開発裏話から組み替えコンテストなどが行われる予定です。ぜひチェックしてみてください!

 

>>ムゲンアーサー発売記念イベント『ムゲンサーガ ファン決起集会』詳細ページ

 

DATA

ムゲンサーガ ムゲンアーサー

  • 完成品(一部組み立て)、ガム1個
  • 全10種(5種×2色)
  • サイズ:合体全高約19センチ
  • 2017年4月25日発売予定
  • 価格:各400円(税別)
  • 販売元:バンダイキャンディ事業部

※写真は開発中のサンプルです。実際の商品とは一部異なる場合があります。

 

 

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