GWはガンプラ作るぞ!電撃ガンプラアカデミー【3月11日~4月10日募集分】

更新日:2017年8月17日 18:13
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ワンダースクールと連動してますますパワーアップした電撃ガンプラアカデミー。今回は、2017年3月11日~2017年4月10日に届いた投稿作品は電撃ホビーウェブでも公開中です!!

 

>>応募作品、電撃ガンプラアカデミーまとめページにて公開中!!

 

ここではサクライ総統イチオシの7作品をコメントとともにチラ見せ! 気になる作品があった人は、ぜひ上記のまとめページから詳細をご覧ください。

 

 

サクライ総統イチ押しの7作品

01 02作品名:ジムワグテイル(ずんだ)

ワグテイル、懐かしいですね! 僕もこのキットが付録に付いた号では作例を製作しましたし、その後の模型イベントでは1時間で複雑なマスキング塗装を実演したので、そのご苦労は良くわかります(笑)。複雑なマスキング塗装は、ただの苦行のようなテープ貼りの繰り返しですが、マスキングテープを剥がして塗り分けが成功した時の喜びは、何にも代えがたい感動があります。ワグテイルのような付録キットはパーツ数が限られているため、マスキング作業は不可避ですが、この工程が好きなモデラーはこの世に居ないと思いますので(笑)、皆さんも精神力を武器に頑張ってください。

 

03 04作品名:アッガイさん(あっちゃん)

塗装のメクレ・サビ表現は非常に手間がかかる技法ですが、上手く出来ると癖になる汚し表現ですよね。再現方法はいろいろありますが、どの方法で作業を行っても〈表面のザラザラ具合〉・〈塗膜のメクレ部分の薄さ〉・〈微妙に変化するサビ色の再現〉など、現物の観察力と、正しい手順での塗料の塗り重ねが不可欠な技法です。そんなハードルの高い塗装表現ですが大変お上手だと思います。ついついサビ部分に目がいってしまいますが、基本塗装も重厚感があり、サビ色ともマッチしていると思います。

 

05 06作品名:MGジムスナイパーⅡ(やっすおう)

非常に人気が高いGMスナイパーⅡでの投稿です。劇中のカラーリングと違い、非常にクールな色使いと清潔感のあるフィニッシュが大変好感が持てます。ご本人も仰られていますがポージングが素晴らしいです! 我々も作例や新製品紹介の記事を作る際、プラモデルを魅力的に見せる為に、時間をかけてポーズ付けを行います。加えてポージングだけでなく、撮影する角度やカメラの高さも大切です。今回の投稿作品はその点に置いて秀逸です。投稿サイトやコンテストにエントリーする際、ポージングと撮影アングルは重要なアピールポイントになるので、皆さんも気合いを入れて模型にポーズをとらせてください。

 

07 08作品名:メガサイズザク(だるにー)

メガサイズモデルは1/48スケール、完成時には36.5センチという大きさなので、MGやHGではサイズ的に不可能な精密なディテールを追加したり、凝った塗装を行えるのが魅力です。構造やディテールもシンプルな仕上がりなので、モデラーの個性を最も反映できるキットと言えるでしょう。適度に追加したディテールやウエザリングも丁寧で上手ですが、キットの全体に施した質感が繊細なウエザリングを引き立てていると思います。このような仕上げはスケールモデルの知識とテクニックが必要ですが、AFVモデルの技法に精通した方であることが作品からも良く伝わってきます。

 

09 10作品名:Z’GOK_02(22882012)

水陸両用MSに三色迷彩は似合いますね。三色迷彩のコツとしては、どのメーカーの塗料を使用するにしてもビンのまま塗らずに、色味を調整して使用すると良いと思います。最も簡単な方法はダークグリーン・レッドブラウンのそれぞれにダークイエローを少量混入する方法です。ダークイエローを混ぜる事で統一感が生まれ、各迷彩色がなじんでくれます。フィルタリキッドは薄め具合で効果が全く異なってしまう上、塗料の沈殿・分離も早いので、塗料皿で好みの薄さに調整し、作業中も頻繁に攪拌しながら使用すると良い効果が得られると思います。

 

11 12作品名:オフィーリア(紙ひも20号)

「Gボンドクリアー」の可能性を実験する為にお作りになったとの事ですが、その意味では“秀作”という事になるのかもしれませんが、細部まで丁寧に作られている事に脱帽いたします。僕は秀作や実験作の場合、確認したい効果が得られればOKの“非常にテキトーな物”を作ってしまうタイプなので(笑)、ここまで完成度の高い“秀作”を作られる時点で敬服いたします。とても几帳面で丁寧な方なのが作品から伝わってきます。ミレーの名画『オフィーリア』は僕も大好きなので、とても楽しく拝見させていただきました。個人的にはスラミス・ヴュルフィングの天使や、ジレが描いた神秘の森をモチーフにした作品が見てみたいです (笑)。

 


 

サクライ総統の総評

今月もたくさんのご投稿ありがとうございました。また、本コーナーをご覧くださった皆さま、ならびに『電撃ホビーステーション』最終回をご視聴くださいました皆さま、本当にありがとうございました。残念ながら『電撃ホビーステーション』の終了に伴い、ガンプラアカデミー出張版も終了してしまいましたが、本家ガンプラアカデミーは存続いたします。今月よりバンダイ様とYAHOO! JAPAN様が運営する「ワンダースクール」と連動し、装いも新たにリニューアルいたしましたので、今後ともぞくぞくとご投稿くださいませ。

 

さて話は変わりますが、これまで仕事柄、数多くのガンプラを製作しました。電撃ホビーマガジン時代から現在までの約20年間だけでも、かなりの数のガンプラを製作してきましたが、これでもまだ製作していないキットがたくさんあります。特に〈EXモデル〉や〈UCハードグラフ〉の両シリーズは、雑誌企画の関係でほとんど作ったことがなかったのですが、近年両シリーズが久々に再版されたため、しばらく目にすることがなかったキットが店頭に並んでいます。

 

そこで先日〈EXモデル〉〈UCハードグラフ〉を大量購入し(笑)、作り始めました。どちらのシリーズもMGやHGなどのスタンダードなガンプラと比べると、設計思想からディテールまで全く異なるキットのため、永年多くのキットを作ってきたガンプラマニアでも“新たな発見と驚き”を楽しむことができるシリーズです。キット化されているアイテムも戦車・艦船・航空機などが多く、ガンプラ三昧の生活を送っている僕も、MSとは異なるアプローチを模索しながら、新鮮な気持ちでガンプラライフを楽しんでおります。電撃ホビーウェブで連載中の「素組みでガンプラ」でも今月から〈EXモデル〉〈UCハードグラフ〉の両シリーズを取り上げてみたいと思っているので、これらのキットを未体験の方でも楽しめる内容にしたいと思っていますので、ぜひご期待くださいませ。

 


 

本日紹介した6作品へは、サクライ総統から個別にコメントももらっています。そちらは後日公開しますので、お楽しみに。

 

 

電撃ガンプラアカデミーへの応募はワンダースクールにて受け付けています。

 

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(C)創通・サンライズ


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