『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』古谷徹さん＆水木一郎さんのアツいコメントが到着！あの吉田理保子さんが参加するマナーCM動画も公開!!

公開日：2017年5月1日 20:00

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電撃ホビー編集部

2016年のGWに東京で開催された“イタリア映画祭2016”で本邦初上映され、イタリア映画ファンはもとより、アニメファンからも大きな反響を呼んだ『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』。その注目作が、ついに2017年5月20日（土）より全国で順次公開となります！

この度、その本編映像を使用した劇場マナーCMが公開されました。さらに、日本アニメ界レジェンドたちからの熱烈な応援コメントも到着!!

●『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』劇場マナーCM

▲こちらのCMは本作が公開される劇場で上映されます。

アニメ版『鋼鉄ジーグ』でヒロインを演じた吉田理保子さんがナレーション！

公開された劇場マナーCMは、映画の場面を使用。吉田理保子さんがヒロイン卯月美和役を彷彿とさせるセリフで、映画上映中の携帯電話の使用禁止や、お喋り禁止を訴えるというもの。

吉田さんは、『アルプスの少女ハイジ』のクララ役や『魔女っ子メグちゃん』のメグ役などで一世を風靡した人気声優。現在キャスティングコーディネーターをしており声優は引退されていますが、今回配給会社からのオファーを快諾。約20年ぶりにマイクの前に立ち、ブランクを感じさせないナレーションを披露しました！　今回のオファーに対し吉田さんは、「思いがけない懐かしい『鋼鉄ジーグ』のお仕事をさせていただき、若い頃を思い出して楽しかったです」と語りました。

アニメ『鋼鉄ジーグ』司馬宙役の古谷徹さんより応援コメントが到着！

本作にとってあくまで『鋼鉄ジーグ』はモチーフとなった作品で、作中にロボットは登場しません。それにもかかわらず、昨年末の日本公開決定の発表時には原作者・永井豪さんによる応援コメントが披露され、ネット上で話題となりました。そして今度は、アニメ『鋼鉄ジーグ』主人公の司馬宙を演じた声優古谷徹さんからもコメントが届きました！　古谷さんは「テロリストと戦うアクションヒーロー物なのに現代のイタリアを、そして人生の絶望や悲哀、希望をも描いている感動的な作品！」と絶賛。さらに、「アニメ版『鋼鉄ジーグ』への敬愛を感じ誇りに思った」と語っています。

▲アニメ『鋼鉄ジーグ』主人公司馬宙役・古谷徹さん

アニソンの帝王“アニキ”が主題歌のイタリア語バラード版を熱唱！

アニメ版の主題歌を歌った“アニキ”こと歌手の水木一郎さんは、3月のマイネッティ監督来日時に監督と交流し、本作のエンディングで流れる『鋼鉄ジーグのうた』のイタリア語バラードバージョンを、自らカバーすることを宣言！　イタリア人の友人に発音を習い、2017年4月30日（日）にZEPP TOKYOで行われたライブ「スーパーロボット魂 2017 “春の陣” ～20th Anniversary～」にて、会場を埋め尽くすファンの前でイタリア語バラード版の冒頭部分を歌い上げ、喝采を浴びました。歌唱後、「鋼鉄ジーグはイタリアでも大ヒットしていて、僕の歌がたくさんのイタリアの歌手の方たちにカバーされているんです」とコメント。

さらに、「小さいころに『鋼鉄ジーグ』を観て育った監督が映画を作ったんです。最後に主題歌がイタリア語のスローバージョンで流れるのがとても感動的で。この歌は長年歌い続けていますが、今回のライブで初めてイタリア語バージョンに挑戦しました。いつかイタリアで歌う機会があったらいいですね。アニメや主題歌が国境を越えて愛されていることが本当にうれしいです。映画は5月から公開ですから是非観てください！」と観客の前で語りました。

▲アニメ版の主題歌を担当した水木一郎さん

レジェンドたちをうならせる、70年代の日本アニメのスピリットを受け継いだ本作。ガブリエーレ・マイネッティ監督が作り上げた本作の世界に注目です！

DATA

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ

公開日：2017年5月20日（土）より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督・音楽・製作：ガブリエーレ・マイネッティ
出演：クラウディオ・サンタマリア『海と大陸』『緑はよみがえる』、ルカ・マリネッリ『グレート・ビューティー追憶のローマ』、イレニア・パストレッリ、ステファノ・アンブロジ
原題：Lo chiamavano Jeeg Robot（2015／イタリア／カラー／119分）
日本語字幕：岡本太郎
提供：ザジフィルムズ／朝日新聞社
配給：ザジフィルムズ
特別協力：イタリア文化会館
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