誕生40周年「ガシャポン」進化の歴史とは?史上最も話題となったアイテムが7月に復活!!

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カプセルトイ「ガシャポン」は2017年で誕生40周年を迎えます。バンダイはこのアニバーサリーイヤーに、商品やイベント、キャンペーンなどを精力的に展開することを発表しました。ここでは「ガシャポン」進化の歴史を振り返りつつ、「東京おもちゃショー2017」に向けた気になる話題もご紹介!

 

 

「ガシャポン」が生まれたのは1977年!

1977年当時、バンダイは20円の自販機が主流だったカプセルトイ市場に異例の100円機で参入。ハンドルを「ガシャ」っと回すと玩具が入ったカプセルが「ポン」と出ることから、同社のカプセルトイを「ガシャポン」と名付けました。登場以来、定番キャラクターや最新キャラクター、さらにオリジナルキャラクターなど豊富なアイテムを展開しています。

 

 

カプセル自販機の進化

現在の「ガシャポン」自販機は、100円~500円まで硬貨が投入できるようになり、カプセルの形もサイズも多様化しています。2003年からは省スペース対応の自販機「カプセルステーション mini」が登場。2010年には、ICカードに対応した自販機の稼働を海外の4つの国と地域でスタートしました。2014年には、購入した商品を使ってその場で抽選ゲームが楽しめる「くじガシャポン」を稼働させるなど、時代とともに進化しています。

 

【カプセル自販機の進化】

左が初期型、右が最新型のカプセル自販機。

 

【カプセル自販機の種類】

●ICカード対応自販機(2010年~)

02ICカード対応

 

●筒型のカプセル専用自販機「ガシャポンカン(2014年~)」

 

●くじガシャポン(2014年~) 『仮面ライダーブットバソウル』

04くじガシャポン_

 

 

カプセルについて

梱包材としての役割を担うカプセル(直径45ミリ~75ミリ)は、PP(ポリプロピレン)と、PS(ポリスチレン)の2種類の材料を使用し、2分割していたものが一般的でした。しかし2012年、上下が一体化した新たなカプセルを開発。PSを使用せずPPのみで作られているためリサイクルがしやすく、これまでの約6割の原料で作れるなど環境に配慮した作りとなっています。

 

さらに2014年、この構造を応用した筒型の「ガシャポンカン」(直径62ミリ、長さ102ミリ)が誕生し、より大きなサイズの商品もカプセルに入れられるようになりました。

 

【カプセルの進化】

●1977年~

 

●2012年~

 

●2014年~

 

 

【カプセル自体が本体になる商品(例)】

最近では、カプセル自体も商品の一部として楽しめるものが多数登場して人気となっています。

 

●ドラえもん クリアなおっきなぷらりんドラえもん

 

●カプキャラ 藤子・F・不二雄キャラクターズ

 

●機動戦士ガンダムEXCEED MODEL ZAKU HEAD(エクシード モデル ザク ヘッド)

 

 

商品の変遷

過去の商品は小さなサイズのPVC(ポリ塩化ビニル)製単色フィギュアが定番となっていました。しかし、1994年に子どもだけでなく大人も満足できる、上質な造形と彩色にこだわった「HIGH GRADE REAL FIGURE(HG)」シリーズが誕生し、「ガシャポン」の常識が覆りました。

 

現在では、造形や彩色だけでなく、関節が24カ所以上可動するフィギュアや、LEDを内蔵・発光する商品など、価格以上の価値を持つ高品質なアイテムが続々と登場しています。

 

【商品の進化】

●「SDガンダム」シリーズ(1985~)※協力:ハイパーホビー編集部

 

●彩色/「SDガンダムフルカラー」シリーズ(1994~)

 

●可動/「ガシャポン戦士fフォルテ」(2017~)

 

●「SDウルトラマン」シリーズ(1987~)

 

●造形/「HG ウルトラマン」シリーズ(1994~)

 

 

●発光/「アルティメットルミナス ウルトラマン」シリーズ(2016~)

03

 

【過去のヒット商品】

  • キンケシ(1983~)
  • くっつくんですシリーズ(1994~)
  • FROG STYLEシリーズ(2003~)
  • サウンドロップシリーズ(2006~)

 

 

設置されるロケーションについて

自販機は電力不使用で設置場所を選ばないため、設置できるスペ-スがあればどこでも販売することができます。かつてはデパートの屋上や駄菓子屋などの軒先に単体で設置されることが多かった「ガシャポン」ですが、近年では量販店や家電店に専用のスペースが設けられ、大々的に展開されています。

 

また、人が集まる駅構内や観光地などでも設置が進み、多くの人々の目に触れることで購入層が拡大。バンダイでは、今後も国内外問わず多くのファンを獲得するため、さまざまなロケーションで販売していきたいとしています。

 

●現在の「ガシャポン」売場(量販店 一例)


●Brilliant Capsule

2015年~2016年にかけて、ファッションビルで20~30代の女性をターゲットとした期間限定の販売コーナー「Brilliant Capsule(ブリリアント カプセル)」を展開。これまで「ガシャポン」を購入したことがない人が多く来場しました。


●TOKYO GASHAPON STREET

2017年3月にオープンした「ガシャポン」初のオフィシャルショップ「TOKYO GASHAPON STREET(トーキョー ガシャポン ストリート)」(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 地下1階)。こちらには、地方からの観光客や訪日外国人も来場しているとのこと。


●GASHAPON SKY SHOP

2017年4月には、さまざまな層の空港利用者に向け、羽田空港国内線 第一旅客ターミナル地下1階に「GASHAPONガシャポン SKYスカイ SHOPショップ」をオープン。

 

現在では、自販機を全国に約36万台設置し、国内のカプセルトイ市場で約7割のシェアを誇るまでになっている「ガシャポン」。40年間の販売数は、のべ34億590万個になるそう(2017年3月末時点)。また、海外へも事業を拡大しており、2002年よりアジアで本格的にカプセル自販機事業を開始。現在では約2万台をアジアの9つの国と地域に設置しています。

 

 

史上最も話題を集めた「ガシャポン」が2017年に復活!?

バンダイでは、2017年7月に“「ガシャポン」史上最も話題を集めた商品”を復活させて発売することを公開しました。詳細は2017年6月1日(木)~4日(日)に東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2017」で発表されるそうなので、期待して待ちましょう。

 

DATA

東京おもちゃショー2017

  • 会期:【商談見本市(バイヤーズデー)】2017年6月1日(木)10:00~17:30、2日(金)10:00~17:00
    【一般公開(パブリックデー)】2017年6月3日(土)9:00~17:00、4日(日)9:00~16:00
  • 会場:東京ビッグサイト 東1~3ホール(東京都江東区有明 3-10-1)
  • 入場:【商談見本市】業界関係者(招待制・無料)※当日登録受付あり
    【一般公開】一般(無料)
  • 主催:一般社団法人 日本玩具協会

 

※本記事内容は2017年5月16日現在のものです。
※「ガシャポン」はバンダイの登録商標です。

 

 

関連情報

 

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映ビデオ・東映
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
(C)藤子プロ
(C)創通・サンライズ


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