ウルトラマン×「トヨタ86」ウルトラな男のためのコンセプトカー「M78×86」が受注開始！気になる価格やカラー展開は？

公開日：2017年7月24日 17:30

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電撃ホビー編集部

円谷プロダクションとフィールズが共同で展開するライセンスブランド「A MAN of ULTRA（ア・マン・オブ・ウルトラ）」より、東京オートサロン2017・大阪オートメッセ2017で発表された「TOYOTA 86 × A MAN of ULTRA」プロジェクトのコンセプトカー「M78×86（エムナナハチハチロク）」の受注販売が、本日2017年7月24日（月）からスタート!!

ウルトラマン世代をターゲットにしたコンセプトカー「M78×86」

車体は、TOYOTA 86 GT／GT“Limited”の2タイプから選択が可能。ベースカラーは“ウルトラな男”にふさわしい5カラーの展開が設定されています。パーツカラーにもバリエーションを増やし、ブラック・レッド・ブルーの3色から選択可能。パーツは、フルエディション仕様のフルキットタイプと、装備を厳選したベース装備の2パターンから選ぶことができますよ。また、ベース装備にはオプション装備が可能です。

コンセプトカー「M78×86」の受注は、全国の取扱店のみで実施。注文後に生産となるため、受注後所定の時間がかかります。取扱店については「A MAN of ULTRA」公式サイトのコンセプトカー「M78×86」カタログ・取扱店一覧でご確認ください。なお、取扱店は随時追加される予定となっています。

DATA

TOYOTA 86 × A MAN of ULTRAプロジェクトコンセプトカー「M78×86」（エムナナハチハチロク）

車種：TOYOTA 86 GT／GT “Limited”
ボディカラー：クリスタルブラックシリカ／アイスシルバーメタリック／クリスタルホワイトパール／ピュアレッド／ダークグレーメタリック
メーカー希望小売価格（税別）：
【GT・6AT】フルキットタイプ：3,576,200円／ベースタイプ：3,435,800円
【GT・6MT】フルキットタイプ：3,514,200円／ベースタイプ：3,373,800円
【GT“Limited”・6AT】フルキットタイプ：3,772,400円／ベースタイプ：3,632,000円
【GT“Limited”・6MT】フルキットタイプ：3,710,400円／ベースタイプ：3,570,000円

※下記のパーツ価格・作業工賃費を含む価格となります。

※パーツカラーについては下記「パーツ装備一覧」をご確認ください。

「TOYATA 86 × A MAN of ULTRA」プロジェクトについて

昭和のウルトラマンを見て育った世代は今や40代、50代。彼らの青春時代を振り返るとカッコよさの象徴として“車”は欠かせないものでした。そこで円谷プロダクションとフィールズは、ウルトラマン世代をターゲットに、真に“カッコいい”と思える車を作りたいと考え、車雑誌の編集者、日本カー・オブ・ザ・イヤーの審査員、車好きの40代、50代の方などにヒアリングを実施。人気の高かった「TOYOTA 86」をベースに制作が決定したそうです。「“ウルトラな男”のためのクルマを創ろう！」を合言葉に、本企画に賛同した「TOYOTA 86」と関わりの深い部品メーカーや出版社が集結。「TOYOTA 86 × A MAN of ULTRA」プロジェクトが立ち上げられました。

●プロジェクト参加企業一覧（50音順）

SPK株式会社
株式会社交通タイムス社
株式会社三栄書房
株式会社トップセレクション（CABANA）
株式会社ハットリマーキング
ハマニ化成株式会社（セカンドステージ）
株式会社バックアップデザイン
株式会社レゾナンス

●「A MAN of ULTRA」とは

円谷プロダクションと親会社であるフィールズが共同事業として展開する新しいコンセプチュアル・ライセンスブランドです。2015年4月21日から事業をスタートし、すでに70社以上が参加しています。2016年には、2015年度に活躍したプロパティ（キャラクター＆ブランドなど）の中から国内最高のプロパティを決定する「Character & Brand of the Year 2016」において、「日本ブランド・ライセンス大賞グランプリ」を受賞しました。ウルトラマンの生みの親である円谷プロは、「いつの時代も世の中に必要とされるヒーローを送り出したい」という願いのもと、約50年にわたり数々のウルトラマンシリーズをプロデュースしてきました。そして今、日々の生活の中からもヒーローを生み出したいという思いから、「A MAN of ULTRA」＝「日常の世界にウルトラな男を創り出す」という新しいコンセプトを導き出しました。円谷プロが持つ膨大なアーカイブを活用しながら、キャラクターをリアルに表現しないという制約以外、自由にデザインすることができるというのが特徴。キャラクターライセンスではなく、コンセプトを形にするという日本でも非常に珍しい「コンセプチュアル・ライセンス」です。同ブランドでは、日本のすべての男性に勇気を与え、「ウルトラな男になって欲しい！」、「ヒーローを見て育った大人たちにこれからは自分自身がヒーローになって欲しい！」というメッセージが届けられるよう、協業するすべての企業やブランドと「A MAN of ULTRA」を育てていきたいとしています。