【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】ヨーンの前に立ちふさがるオーラフ・デール!戦乱の時代を生きた“アクシズの騎士”の半生と、その愛機を紹介

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『機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス』第9話で、リゲルグを駆ってヨーンと激しい戦いを繰り広げるオーラフ。その操縦技術はガンダム[グリンブルスティ]との機体の性能差を埋めるどころか、ヨーンを圧倒するほどのものでした。それほどの力を振るうオーラフですが、彼を戦いに駆り立てる「想い」とは一体……!?

 

ph01ダミーバルーンなどを用いたトリッキーな戦法で、ガンダム[グリンブルスティ]の腕部を破壊。「ガンダム」との戦いには一際執着があるようですが……。

 

 

“アクシズの騎士”オーラフ・デール、戦いの軌跡

 

ph02一年戦争末期、ジオン公国の学徒兵として前線に送られたオーラフ。コロニーに残した恋人と戦場の記憶が、彼のその後を決定づけたといえます。

 

■一年戦争(宇宙世紀0079年)

ph03学徒兵の多くと同様、オーラフは当時のジオン公国の最新鋭機であるMS-14A ゲルググに乗り戦場へ出ます。戦争末期の激戦を生き延び、終戦を迎えますが……。

 

■一年戦争後(宇宙世紀0080年~)

ph04ジオン公国の敗北を認めない仲間とともに、オーラフもゲリラ活動へと身を投じます。この時期のオーラフは、MS-14JGゲルググイェーガーを使用。少なからぬ戦果を挙げたようです。

 

■デラーズ紛争(宇宙世紀0083年)

ph05戦後最大のジオン残党の決起といわれるデラーズ紛争。しかし、オーラフたちの部隊はこの戦いに参加しませんでした。

 

結果として、紛争に参加したジオン残党部隊は全滅に近い犠牲を払いつつも地球へのコロニー落としを成功させます。命と引き換えに大願を果たした――同志たちの戦いの結末を聞いたオーラフは以後、「何のために戦い続けるのか?」という問いに苛まれることになります。

 

■第一次ネオ・ジオン戦争(宇宙世紀0088年)

ph06故郷に戻るでもなく、戦いに果てるでもなく、いつしか「自分は死に損なった」と考えるようになったオーラフ。部隊ともどもネオ・ジオンに参加したオーラフは、より戦いを渇望するようになったといいます。そんな彼の耳に入ってきたもの……それは「ガンダム・チーム」と呼ばれる部隊の噂でした。

 

ネオ・ジオン合流時のオーラフは、MS-14J リゲルグに搭乗。彼の乗るリゲルグには、ゲルググイェーガーと共通する意匠が見えます。

 

そして、宇宙世紀0089年現在。第一次ネオ・ジオン戦争でも「死に損なった」彼は、ついにガンダムとの邂逅を果たします。

 

突出した戦闘力と覚悟を持つオーラフは、ヨーンの駆るガンダム[グリンブルスティ]の前に立ち塞がるのでした。

 

■オーラフの半生を支えたゲルググとそのバリエーション

ジオン公国軍が開発したゲルググは、RX-78-2 ガンダムに匹敵する性能を持つ高性能機でした。一年戦争後期に実戦投入されたことから活躍はごく短期間でしたが、その間にもいくつかのバリエーション機が開発されています。

 

前回記事でご紹介したリゲルグはその例外で、一年戦争から数年の月日が経ってのちネオ・ジオンで近代化改修が施された特異な開発経緯を持っています。

 

ph07MS-14A ゲルググ。いわゆる量産仕様で、学徒兵やエースパイロットなどが搭乗しました。ジオン公国軍のMSでは初めてビーム・ライフルを装備。

 

ph08MS-14JG ゲルググイェーガー。ゲルググの性能向上型で、背部にスラスターユニットを追加したことで高い機動性を獲得、武装なども変更されています。ごく少数が生産されました。

 

ph09MS-14B 高機動型ゲルググ。ランドセルを換装した高機動仕様機。エースパイロット部隊である「キマイラ隊」などに配備されています。

 

ph10MS-14C ゲルググ・キャノン。砲戦仕様機でゲルググにビーム・キャノン・パックを搭載、頭部も補助カメラを持つタイプに換装した機体。高機動型と同じく、エース部隊に配備された。

 

これ以外にも、ゲルググには海兵隊仕様のMS-14F ゲルググM(マリーネ)や陸戦型や砂漠仕様なども開発されていました。また一年戦争後にジオン残党によって運用された機体も多く、その性能もあって彼らにとっては貴重な戦力となっていました。

 

オーラフが一年戦争やその後の戦乱をくぐり抜けてこられたのも、ゲルググの基本性能の優秀さあってのことだったのかもしれません。

 

宇宙世紀の年表に刻まれた戦乱は数多ありますが、そこに生きる人々が抱えるバックボーンは本当に様々です。そして多くの人々の人生が戦場で交差することで、重厚なストーリーが展開されていくガンダムシリーズ。電撃ホビーウェブでは設定の細部まで解説していきますので、本編と合わせてお楽しみください!!

 

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(C)創通・サンライズ


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