GBWC2013 世界大会決勝戦レポート 日本代表、ついに念願の世界一へ!

更新日:2014年3月18日 11:57

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12月22日、“ガンプラの聖地”お台場のガンダムフロント東京にて、ガンプラビルダーズワールドカップ2013世界大会決勝戦が行われました。当日、ガンダムフロント東京内「ガンプラ東京」には特設会場が設けられ、多数の報道陣が集まる中、本年度のガンプラ世界一を決めるステージが幕を開けました。

 

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日本大会に引き続き、司会進行はバンダイの川口名人と声優の池澤春菜さん。ゲストとして、第1次ガンプラブームからのファンだというタレントの及川光博さんが登壇! 会場中が固唾を飲んで見守る中、まずは協賛企業による特別賞から発表されました。

 

 

 

キヤノンマーケティングジャパン株式会社提供
ピクサス賞(ジュニアコース)

タイトル:ONE YEAR WAR 0079

作者:Takdanai Prateeptas(タクダナイ・プラティープタス)さん(タイ)

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【キヤノンマーケティングジャパンからのコメント】
デジカメや一眼レフカメラで作品撮影をした際に、インクジェットプリンタピクサスでプリントしてみたいな、と思う作品を選考させていただきました。この作品は、躍動感のある一コマを切りぬているという点で、ぜひピクサスでプリントして、写真に残したい作品だと考え、ピクサス賞をお贈りしたいと思います。

 

 

 

三井住友カード株式会社提供
ガンダムVISAカード賞(オープンコース)
タイトル:The last exchange
作者:Son Young Seok(ソン・ヨンソク)さん(韓国)

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【三井住友カードからのコメント】
三井住友カードの企業メッセージである「目の前に広がる広大な未開拓マーケットの可能性に挑戦し続けていくことが、三井住友カードの存在価値」という点から、ガンプラ製作の未知なる可能性に挑戦した作品ということを軸に選考させていただきました。この作品は、モビルスーツの製作がメインではなく、眼前に広がる戦場の臨場感や、リアリティーをイメージさせ、ガンプラ製作における今後の可能性を感じさせてくれました。

 

 

ジュニアコース発表!
そしてついに、本年度のガンプラチャンピオンが、川口名人の口から読み上げられます。まずはジュニアコースからの発表です。

 

ジュニアコース第3位
タイトル:Sneak Attack
作者:JENSON(ジェンソン)さん(台湾)

 

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【受賞コメント】
このチャンスをバンダイからいただいて、すごくうれしくて感謝しております。また、家族のみなさんご支持をいただき、まことにありがとうございます。

 

 

 

ジュニアコース第2位
タイトル:Yamata no Orochi
作者:Vincentsius Obert Fernando(ヴィンセンシウス オヴァルト フェルナンド)さん(インドネシア)

 

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【受賞コメント】
受賞をすごく楽しく思っております。ここに連れてきてくれたご家族のみなさまに感謝しております。ありがとうございます。

 

 

 

ジュニアコースチャンピオン
タイトル:Forgotten “The Red Comet”
作者:Choy Chi Kit(チョイ チキット)さん
(香港)

 

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【受賞コメント】
友達、先生、家族のみなさん、ご支持をありがとうございます。

 

 

オープンコース結果発表

本年度の頂点に登りつめたガンプラは!?

 

ジュニアコースの発表も終わり、残すはオープンコースの発表のみになりました。日本は頂点に立つことができるのか? 過去2回は海外勢の後塵を拝しただけに、注目が集まる発表となりました。

 

 

オープンコース3位
タイトル:The last exchange
作者:Son Young Seok(ソン・ヨンソク)さん(韓国)

 

 

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【受賞コメント】
これからもっと頑張って、もっと上にいけるように頑張りたいと思います。(ソン・ヨンソクさんはガンダムVISAカード賞とダブル受賞)

 

 

 

オープンコース2位
タイトル:HAFUMARU(WindBreaker)
作者:Ronnie Phoon(ロニ プーン)さん(マレーシア)

 

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【受賞コメント】
母国のマレーシアを誇りに思います。選んでくれてありがとうございます。

 

 

 

オープンコースチャンピオン
タイトル:宇宙世紀最強の機体
作者:山内俊平さん(日本)

 

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【受賞コメント】
このνガンダムを製作当初から応援してくださった皆様に、感謝いたします。ひとりでは絶対に完成までたどり着けなかったと思いますし、みなさまの励ましや支えが製作のモチベーションになりました。本当にありがとうございました。
ついに日本代表が世界一の称号を獲得! 

 

「誰が獲ってもおかしくない、票がかなり割れた」(川口名人)という本大会。日本らしい緻密で精巧な作風での受賞は、非常に価値のあることではないでしょうか。なにはともあれ、受賞者のみなさま、おめでとうございます! ちなみに、本大会の各国代表作品は、2014年1月7日(火)まで、ガンプラ東京にて展示予定。「写真では分からない存在感や迫力を、実際に生で見て感じてほしい」(川口名人)。ぜひ会場まで足を運んでいただきたいと思います!

 

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▲1/1 ガンダム立像の前で。左から、バンダイの川口名人、CGOであり、バンダイ社長の上野和典氏、ジュニアコースチャンピオンのChoy Chi Kit(チョイ チキット)さん、オープンコースチャンピオンの山内俊平さん、及川光博さん、司会進行で会場を盛り上げた池澤春菜さん。

 

 

 

世界大会出場作品&表彰式の様子をGBWC公式サイトで公開中。ぜひアクセスして、当日の熱気を感じてください!

 

(C)創通・サンライズ

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