待望の大型モデル「デススティンガー」を作る<その1>

更新日:2016年5月16日 20:36

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モデラー●のせ/編集●髙村泰稔・電撃ホビー編集部

長年、コトブキヤの商品化アンケートの上位を占め続けた「デススティンガー」。その声に応え2015年末に遂にキット化されました。マスターハイエンドモデル(HMM)シリーズでは、ゴジュラス以来となるこの巨大キットのコトブキヤショップ限定品の「ヒルツ仕様」を全3回でレビューします!! 「暴走凶戦士」の威容、とくとご覧あれ!

 

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▲今回は付属のブレードライガーのフィギュアと組み合わせたジオラマを作成。圧倒的なサイズ感と禍々しさが際立ちます。

 

EZ-036 デススティンガー ヒルツ仕様①

製作・文:一瀬大地

 

今回はコトブキヤから久々のゾイド、HMMデススティンガーのレビューです! コトブキヤショップ限定アイテムである「EZ-036 デススティンガー ヒルツ仕様」のキットを、今回はそんな「デススティンガー」を、成形色を活かしつつ製作。さらに付属するブレードライガーのフィギュアも絡めてパッケージの荒野をイメージしたカンタンジオラマ風に仕上げていきます。

 

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第1回目は、完成したデススティンガーを、ギミックなどと共にご覧いただきます。

 

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▲そのサイズはもとより、各部のディテールやギミックなど、見所も満載のデススティンガー。パーツ数も400以上と膨大です。

 

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▲頭部アーマーは可動式で、内部のセンサーが露出。複眼を模したセンサーがより禍々しいイメージを演出しています。アゴのレーザーファングも可動。

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▲背部にはゾイドコアを内蔵。クリアで成形されているほか、ディテールも精密に再現されています。

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▲前腕部のストライクレーザー・バイトシザースは展開式で、内部に展開式AZ105mmリニアキャノンを搭載。また、シザースとその後部に装備するレーザー・カッターは設定通りに可動します。

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▲機体後部に備えたロケットブースターはフレキシブルに可動。ストライクレーザー・バイトシザースも展開します。

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▲尾の先端部には、大口径ハイパーレーザーガン、収束ハイパービームガンなどを装備。それぞれが展開し、発射態勢を取らせることができます。

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▲尾側面の装甲は開閉式で、海サソリモードへの変形が可能。このモードでは45cmもの全長を誇ります。

▲左右の脚部はそれぞれが独立して可動するほか、先端部のクローも展開。地面を捉えた安定したポーズが可能です。

▲左右の脚部はそれぞれが独立して可動するほか、先端部のクローも展開。地面を捉えた安定したポーズが可能です。

▲機体底部のスラスターハッチは開閉式。ディテールも作り込まれているほか、フライングベース・ネオにも対応しています。

▲機体底部のスラスターハッチは開閉式。ディテールも作り込まれているほか「フライングベース・ネオ」にも対応しています。

 

全長40センチを超えるという巨大なサイズと、それに詰め込まれたディテールが特徴の「デススティンガー」。その圧倒的な迫力はビッグサイズモデルならでは言えるでしょう。

次回は塗装を中心にお届けします。

 

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▲付属するブレードライガーと対峙するデススティンガー。両者を比較してもデススティンガーの巨大さがわかります。

 

DATA

EZ-036 デススティンガー ヒルツ仕様

  • 1/72スケールプラスチックキット
  • 発売中
  • 価格:17,800(税抜)
  • 発売元:コトブキヤ

※コトブキヤショップ限定アイテム

 

関連情報

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