食玩「FW GUNDAM CONVERGE #」いよいよ第10弾!ネオ・ジオン、ホワイトファングから強敵が集う!

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ガンダムのコレクションフィギュア、その代名詞のひとつである「FW GUNDAM CONVERGE」。デフォルメされながらもハードなデザインアレンジは、現在の低等身デザインのひとつの指標ともなっています。シリーズは現在も好調に数を重ね、今回は大台となる第10弾に。本弾も、前弾からの流れを受けた機体が多く収録されます。

 

FwGundam Converge10_01

 

恒例となった平成アナザーガンダムからは『新機動戦記ガンダムW』『機動武闘伝Gガンダム』より、それぞれガンダムエピオンとシャイニングガンダムが。『機動戦士ガンダムZZ』シリーズに突入した、宇宙世紀ガンダムからはゲーマルク、ガズR、ガズLが。そして、ホワイトベース発売にあわせて「#」シリーズで展開中の『機動戦士ガンダム』のV作戦機体群からは、ガンキャノンがスタンバイしています。今回は製品サンプルで、各アイテムをレビューしていきましょう。

 

FwGundam Converge10_02 FwGundam Converge10_03『機動武闘伝Gガンダム』より、シャイニングガンダム(スーパーモード)。ゴッド、マスター、EXでのデビルと続いてきた『Gガンダム』のメイン機体群も、これで出そろった印象があります。機体は各部の装甲が開放したスーパーモードで登場。大きく四方に開いた装甲、露出した金のフレームなど、迫力あるスタイリングです。

 

FwGundam Converge10_04変形して大きく表情の変わるシャイニングガンダムスーパーモードですが、今回は完全にスーパーモードとして割り切った状態に。真紅の顔面は非変形ならではの一体感があり、凛々しいアレンジです。手首の回転で力感が出せるのもグッド!

 

FwGundam Converge10_05左腰には納刀状態のビームサーベルが装備されています。

 

FwGundam Converge10_06 FwGundam Converge10_07『新機動戦記ガンダムW』より、ガンダムエピオン。最終決戦でゼクスが駆った機体が大ボリュームでCONVERGEに。ビームソードとシールド、両翼は別パーツとなっています。EW版風の風格もあり、等身もグッと高めのアレンジで、本弾でも存在感のあるアイテムです。

 

FwGundam Converge10_08ビームソードは設定どおり、腰部のエネルギーチューブに接続可能となっているこだわり仕上げ。巨大なビーム刃もイメージ通りですね。

 

FwGundam Converge10_09武装のサイズが大きいため、手首、肩の回転だけでかなり派手に表情がつけられます。ビームソードのエネルギーチューブは軟質素材なので、可動にも対応。

 

FwGundam Converge10_10 FwGundam Converge10_11『機動戦士ガンダム』より、ガンキャノン。8弾のガンダム、そして続く11弾のガンタンクと、「#」版としてリメイクの進むV作戦の機体です。キャノン砲とアンテナは別パーツ化され、大変シャープ。柔らかくどっしりした、ガンキャノンらしいフォルムになっています。

 

FwGundam Converge10_12バイザー型のカメラアイ内部のハードディテールはなかなかの見ごたえ。

 

FwGundam Converge10_13ボーナスパーツとして、スプレー・ミサイルランチャーが付属。肩部のキャノン砲と差し替えて、武装違いを楽しめます。

 

FwGundam Converge10_14 FwGundam Converge10_15『機動戦士ガンダムZZ』より、ネオ・ジオンはキャラ・スーンの搭乗機、ゲーマルク。全身にビーム砲、背面に巨大なマザー・ファンネルを装備。独特のインフレーションが凄まじい『ZZ』後半のモビルスーツでも、とびぬけて個性的な外観をイメージ通りにCONVERGE化しています。

 

FwGundam Converge10_16メガ粒子砲になっている指部分もしっかりディテールが入ります。エピオン同様、肩と手首でポージングの幅もなかなか豊かです。

 

FwGundam Converge10_17背面のマザー・ファンネルは基部で回転可動します。また、基部ごとにはなりますが分離もできる仕組みで、ここもプレイバリューとなっています。

 

FwGundam Converge10_18 FwGundam Converge10_19同じく『ガンダムZZ』より、ニー・ギーレンの乗るガズアル。ゲーマルクにつく護衛、ロイヤル・ガードの機体であり、ガズアルは右腕部に施された増加装甲と、ブルーのカラーリングが特徴です。シルバーの塗装も美しく、全身各所にはジオンマークのモールドはこれでもかとあしらわれます。

 

FwGundam Converge10_20ランスはかなりの大サイズで造形されており、エピオンのビームソード以上の長さ。シンプルな本体に長物の武器が良く映えます。

 

FwGundam Converge10_21頭部カバー上面を取り外すことで、モノアイを回転させ、視線を左右に振るおなじみのギミックを搭載しています。

 

FwGundam Converge10_22FwGundam Converge10_23そしてランス・ギーレンのガズエル。こちらは左を護る機体となっており、対照的に左腕部に増加装甲が、カラーリングもレッドとなっています。ガズアル、ガズエルの登場で、母体となったモビルスーツのガルバルディβが「CONVERGE」になる日もそう遠くないのかも……?

 

FwGundam Converge10_24大きく張り出した肩部装甲内部は、積層構造風のディテールがアレンジで入っています。

 

FwGundam Converge10_25ゲーマルク、ガズアル、ガズエルの3体を並べるとデザイン通り様になります。巨大なランスも非常に飾り映えするので、ぜひセットでのディスプレイを楽しみたいですね。

 

FwGundam Converge10_26「FW GUNDAM CONVERGE #10」でした。直近の「#」シリーズの流れを汲み、コレクションすることでバリューが跳ね上がるラインナップとなっています。シリーズの顔になっているシャイニングガンダムの名アレンジや、エピオンの優等生的仕上がりなど、チェックしてほしいポイントも多数。ぜひワンアイテムつまんで、デスクトップのお供にどうぞ!

 

DATA

FW GUNDAM CONVERGE #10

  • PVC、ABS製彩色済みフィギュア
  • セット内容:彩色モデル1体、ガム1個
  • 1.シャイニングガンダム(スーパーモード)
    2.ガンダムエピオン
    3.ガンキャノン
    4.ゲーマルク
    5.ガズアル
    6.ガズエル
  • 全6種
  • 2018年3月27日発売予定
  • 価格:500円(税抜)
  • 販売元:バンダイキャンディ事業部

 

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