2020年7月31日(金)、東京・秋葉原駅前に体験型エンターテインメントレストラン施設「GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE(ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア)」がオープンしました!
▲ガンダムの作品世界と現実世界が交錯する「ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア」がいよいよ開店! 今回はオープンに先駆けて行われた内覧会の模様をお届けします!
改装にともない一時休業していた「ガンダムカフェ秋葉原店」がリニューアルするかたちで誕生した「GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE(ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア)」は、敷地面積がこれまでの約4倍になり、お店の内容も一新。同日におこなわれたプレス向け内覧会では、生まれ変わった店内が公開されるとともに、アムロ・レイ役の声優・古谷徹さんが登壇してのオープニングセレモニーが催されました。
▲まずは生まれ変わったお店から見ていきましょう。JR秋葉原駅から徒歩1分、電気街口から出てすぐのところに「ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア」はあります。「ガンダムカフェ秋葉原店」時代に比べると敷地が大きくなっているのが外観からもわかりますね。
▲入り口のドアをくぐると巨大なガンダムの顔と人気キャラクター15人のパネルがお出迎え。このパネルのイラストは「ガンダム作品のキャラクターたちがガンダムカフェに駆けつけた」という設定だそうで、すべて描きおろしとなっています。
▲右手に進むと、巨大なシャアザク立像が入り口に鎮座する「ジオンズダイナートーキョー」が。ジオン公国の世界観に入り込みつつ、本格的な料理や演出を楽しめるダイナーです。
▲内部はジオン公国テイスト溢れる瀟洒な佇まい。ザビ家のみなさんの肖像画が雰囲気満点です。
▲シャンデリアきらめく退廃的なシートで豪華な料理に舌鼓を打つ……気分はもう、ジオン公国の将校です。
▲ちなみにこちらのドリンクは……。
▲「ジオンズダイナートーキョー」のために描きおろされたギレン総帥の肖像がくゆらせている飲み物と同じもの。
▲肖像画を前にすれば、気分はすっかりギレン総帥です……。
▲そしてこの「ジオンズダイナートーキョー」の注目ポイントは、中央に据えられたインタラクティブプロジェクションシート。注文したメニューをテーブルに置くと、お皿からMSが飛び出して戦闘シミュレーションを楽しむことができます。
▲取材時にはズゴックが飛び出してきました。
▲店の奥のバーカウンターには、どこかで見たことがあるような人が……。
▲常にこちらのカウンターに座しているので、一緒に撮影することも可能です。
▲「ジオンズダイナートーキョー」を出て店を奥に進むと、「ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア」のなかで最も広いレストランエリアがあります。
▲宇宙戦艦内の食堂をイメージして作られており、戦艦の窓を想起させるマルチモニターには宇宙空間を飛行するMSやスペースコロニー、ガンダムシリーズの舞台となった世界各地の風景などのオリジナル映像が映し出されます。
▲また、レストランエリアではガンダムカフェオリジナルのショープログラムも開催。ガンダム作品の人気キャラクターがお客さんに語りかけながら実際にコースメニューを振る舞う新感覚のディナーショーとなっています。取材時にはシャアとガルマのショープログラムが少しだけ公開されましたが、このほかにキラとアスランのプログラムも用意されているとのことです。
▲そしてお店の入り口を左に進めば、限定グッズやコラボ商品が約360点も並ぶグッズショップが。日本各地の名産品やご当地メーカーとコラボした「JAPAN FOOD COLLECTION」の「ナボナロングライフ チョコレート」の上にはVer.ガンダムカフェカラーのガンダム立像が。
▲ところせましと並ぶフード系グッズのみならず……。
▲お皿やマグカップや……。
▲南部鉄器とのコラボ商品といったものまで。
▲バーニアタンブラーチタニウム、これで一杯やったらたまらないですね!
▲また、描きおろしイラストを用いたグッズも充実。
▲アクリルスタンドフィギュアなど、人気が出そうなアイテム盛りだくさんです!
▲そして4つに区切られたエリアの最後のひとつは、テイクアウトドリンクを提供する「フォーチュンラテ カフェ」です。
▲ここではタブレット端末を使ったミニゲームや質問でプリントされる絵柄が決まる「フォーチュンラテ」や、クリアボトル付きドリンクを購入することができます。
▲ちなみにオープン当日(7月31日)は古谷徹さんの誕生日だったこともあり、一日限定でアムロ&古谷さんプリントラテが販売されていました。
そしてここからは、レストランエリアでおこなわれたオープニングセレモニーの模様を紹介します。BANDAI SPIRITS 代表取締役社長 福田祐介氏の挨拶で始まったオープニングセレモニーには、古谷徹さんが登壇。新型コロナウィルス感染拡大防止のガンダムカフェ専用フェイスシールド着用姿で現れ、会場を驚かせました。
▲フェイスシールド着用姿で登場した古谷さん。よく見ると、フェイスシールドはアムロのヘルメットと同じデザインになっています。
▲セレモニーでは、司会の喜屋武ちあきさんが古谷さんとトークを交えつつ、施設の概要を紹介。会場となったレストランエリアのマルチモニターには、写真のように宇宙を飛び回るガンダムが映し出される場面も。
▲「ジオンズダイナートーキョー」が紹介される場面では「さっき見てきたけどお酒もたくさんありましたね。池田秀一さんと飲みにいきたい。アムロとシャア、ガンダムカフェにプライベートでいきまーす!」と古谷さん。
▲そしてセレモニーは、クライマックスのテープカットへ。左からJR東日本 秋葉原駅 駅長 田中秀樹氏、BANDAI SPIRITS 藤原孝史氏、BANDAI SPIRITS 福田祐介氏、古谷徹さん、創通 難波秀行氏、サンライズ 浅沼誠氏。
▲さらにイベントがおこなわれた7月31日は古谷さんの誕生日とあり、バースデーサプライズとしてケーキとプリントラテが用意されました。
▲ケーキとラテは、どちらもアムロと古谷さんが並んだデザイン。なお、このデザインのプリントラテは7月31日のみ限定で「フォーチュンラテ カフェ」にて販売されました。
▲ちなみに古谷さんが最初に着用していたガンダムカフェ専用フェイスシールドですが、レストランエリアで食事をするすべてのお客さんに配られるとのこと。「ジオンズダイナートーキョー」で食事をする場合は、シャアのヘルメット型(右)が配られます。いずれも退店時に回収となりますが、希望する人は300円(税込)で持ち帰り可能とのことです。
いよいよオープンとなった「ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア」。楽しい演出や美味しいフード&ドリンク、ガンダムカフェでしか買えない限定グッズなど盛りだくさんな内容なので、ぜひとも一度足を運んでみてください。
なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、当面の間「レストランエリア」「ジオンズダイナートーキョー」は完全予約制、グッズショップは入場予約制となります。詳細はガンダムカフェ公式サイトで確認をお願いします。
※オープニングセレモニーの様子はガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」でもご覧いただけます。
DATA
- 施設名称:GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE(ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア)
- 営業時間:10:00~22:30
- 場所:東京都千代田区神田花岡町1-1(JR秋葉原駅 電気街口から徒歩1分)
- 席数:レストランエリア 最大120席、ジオンズダイナートーキョー 最大35席 ※当面の間、座席を減らして営業
- 施設運営:BANDAI SPIRITS フードエンターテインメント開発部
(C)創通・サンライズ