ガンプラ40年の系譜を辿る企画展「GUNPLA WORLD Ver.40th(GUNPLA 40th ANNIVERSARY)」が、ガンダムベース東京で開催中です! 会場には、その道程をわかりやすくまとめたテキストパネルとともに、キーアイテムの実物を多数展示。ボリューム、内容ともに充実した企画となっています。
※ガンダムベース福岡では2020年11月6日(金)より開催予定。内容も一部異なります。
▲「GUNPLA WORLD Ver.40th(GUNPLA 40th ANNIVERSARY)」の入り口には、企画に寄せるメッセージとともに、ガンプラの始祖ともいえる「1/144 RX-78-2 ガンダム」と、最新の「EG 1/144 RX-78-2 ガンダム」が象徴的に展示されています。
▲展示はガンプラ全体の歴史をギュッとまとめた「ガンプラの誕生」のコーナーからスタート。
▲メガサイズモデル、RGなどエポックメイキングとなったアイテムがずらりと並びます。
▲ハイレゾリューションモデルやFigure-riseLABOなども。
▲順路を進むと、続いて見えてくるのは「HGの進化」のコーナー。
▲新たなガンダム作品の1/144シリーズブランドとして「HG」が冠されるきっかけとなったHG SEEDシリーズや……。
▲昨今のひとつの潮流であるユニバーサルデザインについてなど、かなり突っ込んだ内容についても触れられています。これは勉強になる!
▲こちらは「MGの進化」のコーナー。
▲いかにしてMGシリーズが産声をあげたのか、というところから、MGにおける可変機構の進化についての解説も。当時、血眼になって模型誌を読んでいた世代の方などは感じ入るものがあるのではないでしょうか。
▲Ver.Kaなどのデザイナーズブランドや、Ver.2.0フォーマットに触れる解説もありました。
▲最後は「RGブランドの誕生」のコーナー。
▲ずらりと並んだ実物展示をはじめ……。
▲MSジョイントの祖といえる「モビルスーツ戦国伝 武者頑駄無」といった希少な展示物も。
さらにガンダムベース東京では、「ガンプラ超巨大年表」「パッケージ徹底解剖」「メッセージボード」などの企画も展開中。こちらも見逃さずチェックしましょう!
※「ガンプラ超巨大年表」「パッケージ徹底解剖」「メッセージボード」はガンダムベース東京のみの展示となります。
▲超巨大なガンプラ年表。とても貴重な資料です!
▲こちらはパッケージ徹底解剖のコーナー。パッケージができるまでの過程などがわかりやすくまとめてあります。
▲実際の修正指示など、普段は見ることのできないレアな画像も!
▲そしてこちらはメッセージボード。ガンダムベース東京に訪れたらガンプラへの熱い想いをしたためましょう!
「GUNPLA WORLD Ver.40th(GUNPLA 40th ANNIVERSARY)」をはじめ、さまざまな展示が盛りだくさんのガンダムベース。ぜひ足を運んでみてくださいね!
(C)創通・サンライズ