【電撃文庫 春の祭典 2016速報レポート】『アクセル・ワールド』ステージ編~黒雪姫、タクム、ニコ役の声優陣が出演!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

2016年3月14日(日)、東京秋葉原のベルサール秋葉原、秋葉原UDXで開催される「電撃文庫 春の祭典2016」「ゲームの電撃 感謝祭2016」「電撃コミック祭2016」の会場から、注目ステージやアイテムなどの情報を速報写真レポートでお届けする、特集「電撃文庫 春の祭典 2016速報レポート」(⇒まとめページはこちら)。

 

ここでは、『アクセル・ワールド』のステージの模様をご紹介していきます。ステージでは、黒雪姫役・三澤紗千香さん、タクム役・浅沼晋太郎さん、ニコ役・日高さんが登壇。公開が今から待ち遠しい『アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-』について新情報も交えて時に熱く語られました。

 

AW_key_20160313_01

 

– – –

《ストーリー》

2047年 東京。極限の仮想格闘(ヴァーチャルバトル) 始まる。
訪れた『永遠の夜』――《加速世界》の未来を、この手で護れ!

 

ウェブ上の仮想世界で行われるオンライン型対戦格闘ゲーム《ブレイン・バースト》。プレイヤーである《バーストリンカー》たちは、現実の1000倍に《加速》した世界で、戦いを楽しんでいた。私立梅郷中学に通う有田春雪(ハルユキ)もそのひとり。高円寺を拠点とする《ネガ・ネビュラス》に所属する彼は、《軍団》の長である黒雪姫と共に、渋谷エリアでの《領土戦》を戦っていた。そこに訪れた《変遷》と漆黒の巨大な竜巻、そして突然の回線切断。本来、起こるはずのない不可思議な現象は、《加速世界》を徐々に侵食し、竜巻に包まれたエリアでは、《加速》することができなくなってしまっていた。
いったい、《加速世界》に何が起こっているのか?原因を突き止めるべく、ハルユキと仲間たちは、黒い竜巻に立ち向かう――!

– – –

 

TVアニメ放送から4年…。その当時を振り返ってみると?

まずは、『インフィニット・バースト』の話に入る前に、4年前のTVアニメ放送時について少し振り返りトークからスタート。浅沼さんは「収録時未成年だった2人がお酒を飲めるようになっているのが衝撃的」としみじみと思い出していました。また、日高さんは今までにない乱暴な口調のキャラクターを演じるというのが挑戦だったという当時の心境を語ってくれました。

_DSC6922

 

公開中のPVを改めてチェック。果たしてタクムの出番は…!?

振り返りトークのあとは、「電撃文庫 秋の祭典2015」でも公開されたPVを改めて上映され、その場面カットを見ながら内容についてのトークに。

 

最初のスライドの中で、三木さん「これが今までのレギュラーキャラクターたちですね」と紹介すると、浅沼さんが「今までのレギュラーキャラ…!?」とツッコミを。そう! タクムがスライドの場面写真に映っていなかったのです(笑)!

_DSC6967 _DSC6969

 

そして続いてデュエルアバターのスライドに。こちらでもまさかのシアンパイル登場せず(笑)。思わず三木さんも「ワーナーの中山プロデューサーが手配したんです…」とタジタジで会場からも笑いが起こっていました。

_DSC6977

 

そして3枚目のスライドにして、ついにタクム登場(ただしほぼメガネだけ笑)!

_DSC6980AW_key_20160313_02AW_key_20160313_03

 

新キャラクターたちのビジュアルも大公開!

無事タクムも登場するということがはっきりしたところで、話題はスライドの中に登場している新キャラクターについて。まず明らかになったのは「四埜宮 謡/アーダー・メイデン」(CV:原由実)。原作を読んでいる人にとってはもうお馴染み、アニメを見ていた人も最終話で1カットだけ登場していたのを覚えている人もいるのではないでしょうか? 彼女が登場するということで気になるのは作品の時系列の部分ですが、三木さんによると、帝城から彼女のアバターを救出し、新生ネガ・ネビュラスに参加しているというところでスタートするようです。

_DSC6985

 

もう1人の気になるキャラクターが「日下部 綸/????」(CV:南里侑香)。こちらもTVアニメの最終話に1カットだけ登場していましたが、彼女もついにストーリーに関わってくるようです。「????」部分にはアクセル・ワールド中でのアバター名が入るのですが、ここでは残念ながらまだ秘密とのこと。さらに、今回明かされた2人以外にも「純色の七王」などの登場も示唆されました。

_DSC6989

 

HIMAさんによるキービジュアルも大公開!

原作イラストレーターであるHIMAさんによる新キービジュアルもステージで公開。このビジュアルの中にも、新キャラクターが登場。こちらのキャラクターは先の2人と違い、原作に登場していたキャラクターではなく、今回のアニメオリジナルのゲストヒロインとのこと。彼女の秘密はまだ明らかにできないようなのですが、作品の中で重要な役割を果たしていくことが予想されるので、こちらも楽しみですね!

_DSC6994

 

そして、ここで台本から聴きどころをピックアップしてキャストさんたちに読み上げてもらうというコーナーも。日常的なパートや少しシリアスなシーンなどが読み上げられ、本編中ではどのような映像が流れるのかますます楽しみになるコーナーとなっていました。

_DSC7010

▲三澤さんと日高さんが演じたのは、黒雪姫とニコが浴衣に着替えているワンシーン。

 

_DSC7017

▲浅沼さんが演じたのは、タクムが加速世界に突如登場した黒雲について解説してくれているワンシーン。セリフの最後には先程の場面カットにタクムがなかなか登場しなかったことを受けて、ちょっとしたアドリブも入っていました(笑)。

 

気になる公開場所が発表!主題歌はお馴染みのあの人たち!

ステージの最後には、気になる上映劇場も発表。全国24館にて公開されるとのことなので、公開後はぜひ近くの劇場に足を運んでくださいね! また、主題歌はTVアニメに引き続いて、ALTIMAさんとKOTOKOさんが1曲を歌うとのこと。どんな曲になっているのかも楽しみ!

_DSC7026

 

そしてステージの最後では、三澤さん「新情報も発表され、7月23日の公開が楽しみ」、浅沼さん「イベントではタクムはチラ見でしたが、劇場では活躍しているのでお楽しみに」、日高さん「再放送を見てアクセル熱を上げて劇場まで遊びに来てください」とキャストさんからもコメントがあり、大盛り上がりの中ステージは終了となりました。

 

作品情報

アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-

  • スタッフ
    原作:川原 礫(電撃文庫 刊)
    原作イラスト:HIMA
    監督:小原正和
    脚本 川原礫・吉野弘幸
    キャラクターデザイン/アニメーションディレクター:愛敬由紀子
    デュエルアバターデザイン/アクション監督:椛島洋介
    テーマソング:KOTOKO × ALTIMA「PLASMIC FIRE」
    アニメーション制作:サンライズ
    配給:ワーナー・ブラザース映画
  • キャスト
    黒雪姫:三澤紗千香
    ハルユキ:梶裕貴
    チユリ:豊崎愛生
    タクム:浅沼晋太郎 ほか
  • 劇場公開日:2016年7月23日(土)

 

「電撃文庫 春の祭典2016」「ゲームの電撃 感謝祭2016」「電撃コミック祭2016」では、ほかにも多くの注目イベントや気になるアイテムが。それらの情報も別記事でご紹介しますので、ぜひ下記リンク先のまとめページからチェックしてくださいね!

 

⇒電撃文庫 春の祭典 2016速報レポート(まとめ)

 

関連情報

 

(C)2015 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/AWIB Project

上に戻る