ここにはタミヤのすべてがある!久しぶりのミニ四駆体験で童心に返った「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」メディア向け内覧会レポート

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取材・撮影・文●キャプテン住谷

静岡県に本拠を置く総合模型メーカー・タミヤ直営のフラッグシップ拠点「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」が、2024年5月24日(金)よりグランドオープンとなります。この記事では、その前日に開かれたメディア向け内覧会の模様をお届け!


2008年9月より営業してきた「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」がリニューアルし、今年2月に竣工したばかりの新虎安田ビル1階へとその機能を移転させた形の「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」。タミヤ製品の現行ラインナップほぼ全点・約6,000アイテムを取り扱うという、まさにフラッグシップ拠点の名にふさわしい施設となっています。ガラス張りのワンフロアとなった店舗は見た目にも風通しが良く、思わず立ち止まって中を覗いてしまう引力を感じさせ(実際、お昼休み中で道行くお父さんお兄さんの注目の的となって)ました。


プラモデルやミニ四駆、RCカーといったキット本体はもちろん、塗料やツールなども圧巻の品揃え。急遽必要となったタミヤ製品をお求めの際は、「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」の門を叩けばまず間違いなさそうです。店舗オリジナルの商品として、Tシャツやバックパックといったアパレルアイテムも充実。

▲「ビークスパイダー好きだったなぁ!」とか「シャイニングスコーピオンはカウルつきのソフトを買ってもらったな~」など懐かしい記憶がよみがえりました(泣)



ショップとしての圧倒的なパフォーマンスを備えつつ、「ミニ四駆実車化プロジェクト」(2015年)によって製作された世界で1台のみの「1/1スケール エアロ アバンテ」の展示や、人気コーヒー店・ONIBUS COFFEEのドリンクを楽しめるカフェスペースなども。


模型展示会やミニ四駆・RCカーの競技会に体験会、ワークショップ、セミナー、トークショーなど様々なイベントでの使用を予定しているというスペース「MODELERS SQUARE」。内覧会では持参のミニ四駆を走らせて良いという初心者向けコースが設置されていました。


『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のアニメを見ながら小学校時代を過ごした筆者ですが、ミニ四駆を走らせるのは当時ぶり。コロコロアニキで連載開始となった『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』などもなんとなくは追っていて、フロントモーターのマグナムというカッコ良さに一目惚れし、入手だけはしていたグレートマグナムRを持参しました。ただミニ四駆に関する知識などはすっかり抜け落ちていたので、店舗スタッフさんのアドバイスを受けながら電池とレブチューンモーター2を購入。その場でモーターを入れ替えて走らせてみると、一気に小学生の頃に覚えた、あのワクワク感がよみがえりました……!

▲家にあったパーツをとりあえずつけてみたというだけのカスタマイズ。バンパーとかは小学生の頃に買ったやつな気がする……



コアユーザーはもちろん、筆者のように「久しぶりにミニ四駆に触れたいなぁ~」と思っている方も十分に楽しめること間違いなしな「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


DATA

TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO

  • 所在地:〒105-0004 東京都港区新橋4-3-1 新虎安田ビル1階
  • 営業時間:【平日(月〜金)】11時~20時/【土・日・祝祭日】10時~19時
  • 開業日(グランドオープン):2024年5月24日(金)

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