「夢がひとつ叶いました!」伊藤英明さんが自身のフィギュアとともにガッツポーズ!【魂ネイション2024速報レポート】オープニングセレモニー
魂ネイション2024速報レポート「オープニングセレモニー」では、2024年11月14日(木)に秋葉原UDXシアターで開催された「TAMASHII NATION 2024(魂ネイション2024)」のオープニングセレモニーの模様をお届けしていきます(⇒まとめページはこちら)。
BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部 高橋慶修氏の挨拶で幕を開けたオープニングセレモニーには、昨年2023年に引き続き、俳優の伊藤英明さんがゲストとして登壇。この一年で自身のフィギュア熱に変化があったかと問われると、「いい意味で何も変わってないですね。今でも気になる商品があるたびに、秋葉原に足を運んでパトロールをしています。この会場に足を踏み入れた瞬間、僕の心は踊っていますよ(笑)」と、TAMASHII NATIONのキャッチコピー「ココロ踊る フィギュア体験」にかけて、変らぬフィギュアに対する情熱を語っていました。
セレモニー開催前に入念に会場を内覧したという伊藤さんは、印象に残ったアイテムを問われると、「いちばん驚いたのは、『スペースコロニー(SPACE COLONY side7 1st ver.)』ですね。サイド7が再現されているんですけど、宇宙工学をベースに製作されたということで、自分もこれを見ながら『ここにどういう生活があるんだろう』と想像しながら見ていました。これはすべての商品に通ずることだと思うんですけど、バンダイさんの商品は“理”があるんですよね。そういうところも、本当に素晴らしいなと思います」と熱弁。
また、『ガンダム』関連アイテムでは「ROBOT魂 <SIDE MS> MA-08 ビグザム ver.A.N.I.M.E. 」を挙げ、「このスケール感が本当に素晴らしいなと思って。ほかにもすごいなと感じたのは、(『機動戦士ガンダム』の)劇場版で、ドズルが死ぬときに一瞬怨念がフッと出るじゃないですか。それが発光ギミックでちゃんと表現されているんですよね」と興奮気味に語り、「ぜひ会場のみなさんにも見てほしい!」と、実際に会場の照明を落としてギミックを紹介していました。
そして各展示会場を紹介するコーナーでは、それぞれの注目アイテムをピックアップ。アニメゾーンからは『聖闘士星矢』聖闘士聖衣神話EX オピュクス オデッセウスを挙げ、「去年から13番目の聖闘士が商品化されないかなと思っていたんですが、ついにでてくれましたね。今回は顔が見えるのも楽しみなポイントです」と話し、超合金フィギュアゾーンでは「黄金戦士ゴールドライタン CHOGOKIN 50th Ver.」に注目。「TV放送時、僕は小学生だったんですけど、サンタさんにゴールドライタンをお願いしたら、間違えてタイムライタンをプレゼントされて。ものすごくがっかりした思い出があります(笑)」というほほえましいエピソードを披露していました。
さらに特撮ゾーンの「S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウイングマン」が話題になると、「僕はウイングマンが大好きで、主人公の広野健太と誕生日が一緒なんですよ。ウイングマンでいえば、デルタヘッドの赤や黄色のウイングマンも作ってほしいですね。あと、要望ばかりで申し訳ないんですが、漫画バージョンのドリームノートとドリームペンも(笑)」とリクエストを連発し、会場の笑いを誘っていました。
そして注目アイテム紹介パートの最後には、本イベントのみで特別展示される「S.H.Figuarts 伊藤英明」を紹介。伊藤さんは自らのフィギュアを眺め、「まずは製作にたずさわっていただいたみなさま、ありがとうございます。僕自身、幼少期からバンダイさんの大ファンで、自分がフィギュアになることが夢のひとつだったので、本当に感無量です。しかもS.H.Figuartsが2,000種を超えたタイミングで僕自身を作ってくれるなんて。(ステージにあるフィギュアの並びを見て)ウイングマンと僕とビグザムですからね(笑)。これこそ、心躍る瞬間です」とコメントしていました。
最後は「ココロ踊る未来のフィギュア体験。どんなものを期待しますか?」という質問に対し、「フィギュアと一体化」とフリップで回答。最後にファンへのメッセージとして「どこまで自分の熱が伝えられたかわからないんですけど、実際にたくさんの方に会場に足を運んでいただいて、心躍る瞬間を見つけていただきたいなと思っています」と話し、セレモニーは閉幕となりました。
多数の最新&注目アイテムが公開・展示されている「魂ネイション2024」では、オープニングセレモニー以外にも見どころが盛りだくさん! そちらも別記事でご紹介していきますので、下記リンク先のまとめページからチェックしてくださいね!