「タミヤフェア2024」開催初日の模様を速報レポート!会場発表のシティ ターボ、M5A1 スチュアートをはじめ新製品が集結!!企画展示も規模拡大で展開
秋の恒例イベント、「タミヤフェア」が2024年11月16日(土)、11月17日(日)の2日間で開催! ツインメッセ静岡(静岡県静岡市)北館・南館の両館を使用し、新製品の展示にRCカー・ミニ四駆のレース大会、工作教室、RCカー・工作疑似体験、プラモデル愛好家による作品展示にタミヤグッズ・製品の販売コーナーなどなど、タミヤの“今”が集結するビッグイベントです。
開催初日となる11月16日(土)は朝早くからたくさんのファンが来場し、会場内はタミヤファン、模型ファンの熱気に包まれました。本稿ではそんな初日(16日)の模様を、新アイテムの紹介を中心にレポートします。
話題の新アイテムが勢ぞろい!充実の新製品展示コーナー
元祖トールボーイ25年ぶりに登場!WWIIIで奮戦した米軽戦車も!!
2024年秋から2025年初めにかけて発売となる新製品を一挙展示する新製品展示コーナーでは、スケールモデル、RCカー、ミニ四駆の新アイテムが展示されていました。
カーモデルからは、「1/24 Honda シティ ターボ」が25年ぶりに登場! 背高でトールボーイと呼ばれた姿と、ターボによるホットな走りで大人気となったHondaのFFコンパクトカーです。スポーティな室内はもちろん、シャーシ裏面やサスペンションも立体感たっぷりに再現。さらに、シティに搭載できる原付バイク「モトコンポ」とビースサインのドライバー人形もセット。こちらは2025年1月発売予定です。
同じくHondaのマシン「1/24 バラード スポーツ 無限 CR-X PRO.」(発売中)や、12月7日(土)発売予定の「1/24 ポルシェ 911 GT3 RS(992)」も展示されていました。
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズからは、会場発表の新製品として「1/48 アメリカ軽戦車 M5A1 スチュアート」が登場!! 第二次大戦中に活躍した軽戦車を実写取材に基づき忠実にモデル化。発売中の「1/48 アメリカ M8 自走榴弾砲」に新規部品を追加し、特徴的な傾斜装甲を再現。さらに、製造方法の違いによる部品のテクスチャの差異も再現されています。車長の半身像1体が付属。こちらは2025年1月発売予定です。
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズからは、「1/35 ドイツI号戦車B型」(発売中)も展示。
1/48傑作機シリーズからは、いよいよ登場となる「1/48 ロッキードマーチン F-35C ライトニングII」を大きく展示。A型、B型につづき、艦上型であるC型がついにテイクオフ!! A型、B型から変更になった点、C型独自のギミックなども詳しく解説されていました。
誕生40周年を迎えた超人気マシンがアップグレード!ホーネット EVO.を強力プッシュのRCコーナー
RCの展示コーナーでは、40周年を迎えた2WDオフロードカーの金字塔「ホーネット」のアップデート版「ホーネット EVO.」を大きく展示。バスタブタイプフレームの基本構成はそのままに、ダブルウィッシュボーン四輪独立サスペンションを搭載。高剛性な足回りが生み出す走りが一体どのようなものになるのか、発売が待ち遠しい一台です。
展示ではオプションパーツを装着した参考例も展示。走りのグレードアップ、カスタマイズも楽しめます。
その他、「1/14 スカニア 770S 8✕4/4(ガンメタエディション)」、「1/10 ポルシェ 956」、「1/10 ENEOS X PRIME GR Supra(TT-02 シャーシ)」、「1/10 トヨタ セリカ GT-FOUR(ST205)(TT-02シャーシ)」なども展示されていました。
「レクサス LBX MORIZO RR」や「グラスホッパー」など話題のマシンが登場!トミカプレミアムunlimitedにはあの2台のマシンが!!
前月(10月)の第62回全日本模型ホビーショーで発表され、大きな話題となった「1/32 ミニ四駆PRO レクサス LBX MORIZO RR(MAシャーシ)」や「1/32 レーサーミニ四駆 グラスホッパー Jr.(VZシャーシ)」、「2025年 干支ミニ四駆『巳年』」など、話題のマシンが展示されていたミニ四駆ブース。トミカとのコラボによる「トミカプレミアムunlimited」で登場の「サイクロンマグナム」と「ハリケーンソニック」、そして「RCバギー ホーネット」と「RCバギー グラスホッパー」も展示されていました。
南館には「1/1スケール ミニ四駆レクサス LBX MORIZO RR」も展示されています! こちらも要チェックですよ。
第53回「人形改造コンテスト」入賞作や
体験ブースの模様をご紹介!
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