冨樫かずみさん、藤田咲さんも登壇!ガンプラEXPOにて『ガンダムビルドファイターズトライ 夏休み特別編~君もビルドファイターだ!!~』ステージイベント開催!

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池袋サンシャインシティにて開催された『ガンプラEXPO ワールドツアージャパン 2016 SUMMER』の最終日となる8月14日に、『ガンダムビルドファイターズトライ』のイベントが開催されました。これは、8月21日(日)午後4時からテレビ東京系列にて放送される特別番組『ガンダムビルドファイターズトライ 夏休み特別編~君もビルドファイターだ!!~』に向けてのもの。

 

ステージには、同番組内で放送される『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』出演の、カミキ・セカイ役の冨樫かずみさん、キジマ・シア役の藤田咲さんが登場! さらにバンダイ川口名人が加わりました。MCは、奥谷楓さんが務めました。

 

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▲カミキ・セカイ役の冨樫かずみさん(写真右)と、キジマ・シア役の藤田咲さん(写真左)。

 

イベント冒頭、『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』のPVが上映されました。MCの奥谷さんに「どうですか?」と水を向けられた冨樫さんは、「たくさんの機体が出てくるので、楽しんでいただけるのでは?」と答え、藤田さんは「(シアが)メガネやネコなど色んな属性付いているので、ぜひ確認していただけたら」と、番組の魅力について語りました。

 

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▲MCの奥谷楓さん。

 

挨拶が一通り終わると、バンダイの川口名人が登場! 実はこのイベント、単なるトークショーではなく、参加者といっしょにガンプラを作るワークショップとなっています。参加者にはツール類やカスタマイズ用の材料、そしてガンプラ「プチッガイ」シリーズが提供され、登壇者と一緒に製作を行います。

 

▲登壇する川口名人。

▲登壇する川口名人。

 

川口名人は、「焦らずに作ってください」/「箱の上で作るとパーツをなくさずに作業ができますよ」などとアドバイス。面白かったのが、パーツを切り取るために用意された道具が爪切り状のニッパーだったこと。「みなさん、爪切りならば使い慣れているでしょう?」(川口名人)という、プラモデル初体験の方にも考慮した道具選びになっていました。

 

▲参加者の机の上には、ツールや材料が。

▲参加者の机の上には、ツールや材料が。左下に爪切り状のニッパーが並んでいます。

 

▲ガンダムマーカーも用意されていました。

▲ガンダムマーカーも用意されていました。

 

参加者は100名弱。みなさん自分のペースで製作を開始し、壇上でも作業を開始。トークしながら製作が進んでいきました。その間にも……

 

川口名人:目のシールは貼り間違いをしてもいいように予備のシールがありますが、2つ組み合わせてウインクさせたり、といったこともできますよ。
冨樫さん:「ガンプラは自由」って、メイジン・カワグチも言っていました!
川口名人:それ、いろんなとこで使わせてもらってます(笑)

※メイジン・カワグチの劇中の台詞を、川口名人が普段の会話で「使わせてもらっています」の意。

 

など、アドバイスから軽妙なトークが繰り広げられました。お気に入りキャラは? という話題になった際にも、

 

冨樫さん:ギャン子ですね。
藤田さん:私が隣にいながらどいういことかしら?

 

といった楽しいやりとりも。ちなみに冨樫さんは、ギャン子は古風でもありギャンに対するアツい想いを持っていることが、好きな理由なのだとか。

 

こうして、全員がほぼ完成状態に。しかしそれでイベント終了ではなく「ここからがガンプラの本番となります」(川口名人)。つまりは、みんなでカスタマイズをしよう! ということです。

 

「(プラモデルは)“世の中で1個だけ”がお楽しみとしてあります。カスタマイズは難しいイメージがありますが、デコレーションやマーカーで色を塗るなど、完成後にもいろいろな楽しみ方ができます」(川口名人)。その例として、バンダイのスタッフが作ったカスタマイズ作品が紹介されました。

 

▲他のガンプラのパーツを取り付けた、色を塗ったりデコったりと、さまざまなカスタマイズの楽しみ方があります。

▲他のガンプラのパーツを取り付けたり、色を塗ったりデコったりと、さまざまなカスタマイズの楽しみ方があります。

 

▲バンダイスタッフによるカスタマイズの例。頭に自作のリボンが付いています。

▲バンダイスタッフによるカスタマイズの例。頭に自作のリボンが付いています。

 

▲こちらも、バンダイのスタッフの作成例。プチッガイがより可愛くなってます。

▲こちらも、バンダイのスタッフの作成例。プチッガイがより可愛くなってます。

 

 

さらに、カスタマイズしたガンプラを投稿できる「ガンプラカスタマイズフォトアルバム」の説明も。“みんなが作るWeb写真集”と銘打ってあり、初心者でも気軽に投稿できるサイトになっています。

 

 

印象的だったのは、藤田さんのプチッガイでの塗装が少しはみ出してしまったとき。川口名人が、はみ出した塗装をカッターナイフで削り落とし、修正をしました。これを見た藤田さんと冨樫さんは、「元通り!」と驚き。

 

▲カリカリとはみ出した塗装を削る川口名人と、それに見入る登壇者のみなさん。

▲カリカリとはみ出した塗装を削る川口名人と、それに見入る登壇者のみなさん。

 

「加工できるのがプラモデルのいいところです」「失敗しても大丈夫なのがガンプラだと思います」と、川口名人。失敗は気にしないで、どんどん作っていきたいものです。

 

さて、こうして冨樫さんと藤田さんのプチッガイが完成となりました。まずは冨樫さんの作品ですが、マイクを持ったプチッガイです。マイクは自作してあります。

 

▲爪楊枝を使ってマイクを自作した冨樫さんの作品。

▲爪楊枝を使ってマイクを自作した冨樫さんの作品。

 

▲冨樫さんの作品を横から。「この人が戦う人だったら、爪楊枝をサーベルにしてもイイですね」とは、川口名人のコメント。

▲冨樫さんの作品を横から。「この人が戦う人だったら、爪楊枝をサーベルにしてもイイですね」とは、川口名人のコメント。

 

お次は藤田さんの作品。目が、シールではなくてマーカーで描かれています。「だからシールを使わなかったんですね」と川口名人。

 

▲藤田さんの作品。カラーリングが特徴で、目もシールではなくマーカーで描かれています。

▲藤田さんの作品。カラーリングが特徴で、目もシールではなくマーカーで描かれています。

 

 

会場でも参加者のプチッガイが順次完成していきます。「一緒に作っているというのが面白いですね。各々のセンスがあったり個性があったり」と、藤田さんがみんなで作る楽しさについてコメント。お二人のプチッガイも、かなり見どころのある作品となりました。

 

こうしてイベントも終了時刻に。最後のコメントとなりました。

 

冨樫さん:21日の『ガンダムビルドファイターズトライ 夏休み特別編~君もビルドファイターだ!!~』をぜひご覧ください。
藤田さん:みんな力を込めてアフレコしました。新メカもカッコいいので、ガンプラも手にとっていただきたいです。
川口名人:ガンダムビルドファイターズ/ガンダムビルドファイターズトライで(ガンプラを)始めたという方も多い。できれば、これからもガンプを楽しんでいただければと思います。

 

そして、冨樫さんの「ゴーッファイ!」で参加者全員、一斉に拳を振り上げて、イベント終了となりました。

 

 

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(c)創通・サンライズ・テレビ東京

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