TGS2016「アプモンプロジェクトステージ」でAMEMIYAがエール「間違いなく10月から『アプモン』旋風が吹き荒れます!」

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9月15日(木)から9月18日(日)にかけて、幕張メッセを会場に行われた年に一度のゲームの祭典・東京ゲームショウ2016。ビジネスデイ1日目となる9月15日のバンダイナムコエンターテインメントブースでは、「スタート直前!このブームに乗り遅れるな!アプモンプロジェクトステージ」が開かれました。

 

 

本ステージでは、10月1日(土)の朝7時よりテレビ東京系6局ネットで放送開始するテレビアニメ『デジモンユニバース アプリモンスターズ(以下、アプモン)』のスタートを皮切りに、ホビー・ゲーム・雑誌などの分野でも本格的に展開をしていくプロジェクトの全容について発表を行いました。

 

▲左2人目から稲垣浩文さん(バンダイナムコエンターテインメント CS事業部 第3制作宣伝部 ゼネラルマネージャー)、折原能章さん(バンダイ ボーイズトイ事業部 デピュティゼネラルマネージャー)、鷲尾天さん(東映アニメーション 企画製作本部 テレビ企画部 部長)、菅沢正浩さん(テレビ東京 アニメ局 アニメ制作部 プロデューサー)、中野博之さん(集英社 週刊少年ジャンプ・最強ジャンプ 編集部 副編集長)。

 

まず始めに、稲垣さんから『アプモン』プロジェクトについて「1997年のスタート以来、多くのファンを魅了してきた『デジモン』の系譜を継ぐ新作」であると概要の説明がありました。プロジェクトの企画発起人であるという折原さんは「パソコンやインターネット、憧れの存在の中にいた『デジモン』を現代に置き換えると何か、ということを考えたらアプリにたどり着いた」とコメント。アプモンはそれぞれアプリの機能が個性になっていること、また過去に登場したデジモンが登場する予定はないと話しました。

 

 

鷲尾さんがアニメ作品を鋭意制作中であると話すと、それを受けた菅沢さんは放送スタートが10月1日であることに触れ、「アフレコも楽しいものになっています」と続けました。

 

中野さんは『Vジャンプ』『最強ジャンプ』の2誌で本作のコミカライズ作品を展開すると発表。9月21日(水)発売の『Vジャンプ』11月特大号から連載がスタートする『アプリモンスターズ』は、アニメの展開をもとにした作品になるそうです。『最強ジャンプ』では、10月1日発売の11月号より『アプリモンスターズ アプモン学園!!』が開始。こちらは打って変わってギャグ要素の強い作品になるとのこと。

 

 

以降は発表者が交代となり、より詳しい内容の説明へ。ここでなんと、ゲストとしてお笑いタレント・歌手のAMEMIYAさんが合流! ステージを盛り上げます。

 

▲左2人目から新野範聰さん(バンダイナムコエンターテインメント CS事業部 第3制作宣伝部 プロデューサー)、齋藤洋太さん(バンダイ ボーイズトイ事業部 企画第三チーム)、永富大地さん( 東映アニメーション 企画製作本部 テレビ企画部 プロデューサー)、内田太樹さん(集英社 Vジャンプ編集部)。

 

▲「冷やし中華〜始めました〜♪」のネタでブレイクしたお笑いタレント・歌手のAMEMIYAさん。

 

まずは、アニメ本編とも密接な関わりのある玩具展開から。人工知能を備えたアプリ生命体であるアプモンは、普段は「アプモンチップ」というアイテムに姿を変えているとのこと。そんなアプモンを実体化させる「アプリアライズ」には、選ばれた人間のみが使える「アプリドライヴ」なるアイテムが必要なんだとか。

 

 

齋藤さんは、そんな作中でも重要なアイテムであるアプリドライブとアプモンチップの玩具を持ち出してプレゼン。説明を聞いていたAMEMIYAさんは「コンビじゃなくてバディなんだね。お笑いバディとか流行りそう」とコメントして会場の笑いを誘いました。このほか、カードゲームやくじガチャポンなどアプモンチップを中心として連動する企画も進行中とお話がありました。

 

 

続いて発表を担当する永富さんは、「早く(アニメの)1話を皆に見てもらいたい」と自信満々の表情。その流れで、シリーズディレクターを古賀豪さん、シリーズ構成を加藤陽一さん、キャラクターデザインを大貫健一さんがそれぞれ担当することを明かしました。永富さんは、加藤さんと大貫さんが手を取ってアニメ制作にあたるのは東映史上初と強調した上で、「軽妙なセリフ回しで腹を抱えて笑える。大貫さんのキャラも、アニメーションにした時の動きが良い」と絶賛しました。

 

 

AMEMIYAさんはそんな本作のPVを23回見てきたと前置きし、「皆キャラが立ってますよね」とコメント。既に発表されているキャスト情報のおさらいもあり、永富さんはアフレコ現場について「若手とベテランのバランス感が良い。読んでもらうセリフをいきなり渡してアフレコしてもらうようなライブ感あふれる現場ですが、互いに助け合っていてまさに“バディ”です」と話しました。

 

 

永富さんはさらに、オープニングテーマを担当する天月-あまつき-さん、エンディングテーマを歌う飯田里穂さんについても言及。お2人とも『デジモン』に触れながら育った世代で、曲にもその愛が込められていると太鼓判を押しました。

 

 

新野さんからは『アプモン』のゲーム展開について発表がありました。まずは、かねてより発売が告知されていたニンテンドー3DS用ゲーム『デジモンユニバース アプリモンスターズ』の発売日と価格が決定したとアナウンス。発売日は12月1日(木)、価格は5,700円(税抜)となります。

 

 

さらに、その数量限定生産封入特典も明らかとなりました。1つ目は限定のキラキラ加工が施されたスーパーレア仕様のSPECIALアプモンチップ「ガッチモン」。

 

 

2つ目めは、今冬稼働予定のデータカードダスに対応するスーパーレアカード「ドガッチモン」。

 

 

3つ目は、『アプモン』トレーディングカードゲームで使用可能な「Rオンモン」「Rガッチモン」「SRロギモン」の3枚セットが封入。合わせて3大特典と豪華な内容になっています。

 

 

その上、10月8日(土)からは全国のゲーム取扱店で予約キャンペーンも実施するとのこと。こちらはスーパーレア仕様のSPECIALアプモンチップ「オンモン」が手に入ります。ちなみにオンモンはオンラインアプリのアプモンだそうです。キャンペーンは10月24日(月)までの期間限定ですので、気になる方は店頭でのご予約をお忘れなく。

 

 

最後の発表となった内田さんは、『Vジャンプ』『最強ジャンプ』ともに豪華付録がついてくるとアピール。『Vジャンプ』11月特大号にはアプモンチップが付録となるほか、『最強ジャンプ』に封入予定の特別ポスターも見せてくれました。

 

 

これまで発表を聞いていたAMEMIYAさんは、いよいよ本格始動する『アプモン』へのエールとして新曲を披露。持ちネタである「冷やし中華始めました」のリズムに乗せて、冒険を忘れてしまった人々の心に訴えかけたり、奥さんとケンカした世知辛いエピソードを歌い上げました。AMEMIYAさんは、人生いいことばかりじゃないと前置きした上で「『アプモン』の世界へ旅立とうよ!」とアツいメッセージを送りました。

 

 

最後の挨拶は「もう間違いなく、10月から『アプモン』旋風が吹き荒れます! 世界に広がっていきます! 名前も変えます! APUMIYAに!!」と勢いのあるジョークで締めたAMEMIYAさん。会場の笑いと拍手に包まれながらステージの幕を引きました。

 

 

関連情報

 

(C)本郷あきよし・アプモンプロジェクト・テレビ東京

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