『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』公開初日舞台挨拶にチームラビッツが登場!ケイのケーキで池田純矢さんのバースデーをお祝い

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2016年11月4日(金)、『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』が公開となりました。本作は2013年4月から9月にかけて放送されたテレビアニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の後日談。謎の地球外生命体・ウルガルの拠点を叩くことに成功するも、重傷を負い昏睡状態となってしまったイズル。そんな中、ウルガル皇族の遺伝子を持つディオルナが地球への侵攻を開始するというストーリーです。

 

 

公開初日のTOHOシネマズ新宿では舞台挨拶が行われ、アサギ・トシカズ役の浅沼晋太郎さん、クギミヤ・ケイ役の日笠陽子さん、イリエ・タマキ役の井口裕香さん、スルガ・アタル役の池田純矢さんが登場。いよいよ上映がスタートした本作について、その胸中を明かしました。

 

▲舞台挨拶に来ることができなかったヒタチ・イズル役の相葉裕樹さんの代わりに、衣装をイズルのイメージカラーである赤に揃えての登場となりました。

 

浅沼さんは公開を迎えた率直な心境として、「そんなに久しぶりといった感じはないです」とコメント。その理由を、舞台や朗読劇といったお仕事で『マジェプリ』キャストさんたちと共演することが多かったからだと話しました。

 

 

日笠さんは浅沼さんに同意しつつ「新しいレッドファイブも登場して、戦闘シーンもパワーアップしています」と本作の見どころをアピール。

 

 

井口さんはアフレコ時、音響監督から「何かイライラする」と言われたという衝撃のエピソードを告白。テレビシリーズが放送されていた2013年は、井口さん自身もタマキのように声が高いキャラクターを多く演じていたとのこと。久しぶりにタマキを演じるにあたり、アニメを見返して収録に臨んだため音響監督のその一言がトラウマになっているとジョークで場を和ませました。そんな井口さんはディオルナ役の久野美咲さんなど、劇場版から参加したキャストにも触れ「新たな息吹を感じながらアフレコをしました」とトーク。

 

 

池田さんは、自身の演じるスルガが解説的なセリフを話すことが多いキャラであることに触れ、劇場版でもそのようなセリフが多かったと振り返りました。台本には3秒半ほどの尺に20行のセリフが詰め込まれているシーンもあったそうで、「音響監督には途中で切るから全部言わなくていいと言われましたけど、意地になって全部読みました」と話すと客席からは拍手が起こる一幕も。

 

 

その後は、残念ながら舞台挨拶に参加できなかったヒタチ・イズル役の相葉裕樹さんより贈られたビデオレターを上映。相葉さんは「イズルは果たして眠りから醒めるのか。そこを見届けていただきたい。僕抜きのチームラビッツがどうなるのかや、気合いの入ったバトルにも注目してください」とメッセージを送りました。

 

ここで、本作とアメリカ・ニューヨークにある人気のアメリカンクラシックデザート専門店「マグノリアベーカリー」との異色とも言えるコラボ商品「ケイのカップケーキ〜スペシャルVer. ビッグサイズ〜」が運び込まれました(電ホビ紹介記事:劇場版『マジェスティックプリンス』に登場する“ケイのカップケーキ”を再現!「マグノリアベーカリー」とのコラボケーキ2種が11月4日より販売開始!)。

 

 

劇場版の作中に登場する重要アイテム・ケイのケーキを元に商品化されたビッグサイズなカップケーキですが、これをバースデーケーキに見立てて10月27日が誕生日だった池田さんをお祝いすることに。会場にいる全員でバースデーソングを歌った後、池田さんがケーキをガブリ。バニラの香り豊かなケーキの美味しさを伝えた後は、浅沼さん、日笠さん、井口さんもそれぞれにケーキを味わいました。

 

 

浅沼さんたちから池田さんへの誕生日プレゼントが手渡される一幕もありつつ、最後はそれぞれにお別れの挨拶を済ませて舞台挨拶は終了。『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』は2週間の限定上映となりますので、ファンの方はぜひ劇場へ足を運んでみてください!

 

 

 

DATA

『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』

  • 2016年11月4日(金)公開<2週間限定上映>
  • 配給:東宝映像事業部

 

 

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