『マクロス』シリーズのプラモデル作品が横浜アリーナに集結!河森正治さんも出席した「マクロスモデラーズ1周年記念 プラモデルコンテスト」表彰式をレポート

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「マクロスモデラーズ1周年記念 プラモデルコンテスト」の表彰式が2017年1月28日(土)に横浜アリーナのロビーで行われました。マクロスモデラーズとは大人気アニメ『マクロス』シリーズのプラモデルを統括したブランドの名称。その1周年を記念するコンテスト応募作品を2016年9月25日(日)から12月18日(日)にかけ、Twitter上で募集していました。

 

 

15歳以上のオープンコース、14歳以下のジュニアコース、全年齢対象のフリーコースでそれぞれに設けていた賞の審査方法は、工作・塗装・アイディアの3項目による採点式。本稿では、『マクロス』にとって欠かせない存在である河森正治さんも出席した表彰式の模様をお届けします。

 

 

まずは合計3名が選出された審査員特別賞から。この式初となる受賞者のあおくらげさんは、マキナにVF-31 ジークフリード ミラージュ機のイメージパーツをあしらった作品を提出。表彰状に記念品、さらにマクロスモデラーズのロゴが刺繍されているエプロンが贈呈されました。

 

2人目の審査員特別賞に認定されたネアニスさんは、リアルなヴィネット(台座)が目を引く作品を手がけました。メッサーとキースの印象的なドッグファイトシーンをそのまま切り取ったかのような出来栄えで、物語を盛り上げた「AXIA~ダイスキでダイキライ~」が流れるというギミックが搭載されています。

 

3人目のmummymodelsさんは『超時空要塞マクロス』に登場したミサイルファランクスを改造し、ワルキューレのステージを表現。実際にスピーカーをキットに埋め込んでいたり、フレイアのルンが光るようになっていたりと細かいこだわりが具現化された作品でした。

 

続いての表彰はジュニアコース賞。本編中でも印象的だったフレイアのバースデーエピソードにて登場したケーキをもとに、アレンジを加えた作品を作ったのはリンリンはごはんさん。ハヤテのジークフリートがチョコプレートのようになっている点が特徴的です。

 

マキナ・中島役の西田望見さん自ら選出したという西田望見賞には、マキナのソロライブをイメージしたぷるみさんの作品が受賞。表彰状には西田さんの直筆サインが書き込まれており、ぷるみさんは嬉し涙を見せました。

 

同じく、フレイア役の鈴木みのりさんが選んだ鈴木みのり賞ですが、受賞者のしげくん☆さんは急なお仕事の都合で出席できなくなってしまい、代理で妹さんが賞を受け取りました。作品はアニメ最終回に登場したスーパージークフリードで、フレイアを守るハヤテの決意を込めたとのこと。鈴木さんは「とにかくカッコいい!」と連呼していたそうで、審査員もそのクオリティの高さを讃えていました。

 

ここで、河森正治賞と最多RT賞のダブル受賞を果たしたねこまるさんが登場。『マクロスプラス』でゴーストとのドッグファイト後に写るYF-21のワンシーンを作り込んだ作品を前に、河森さんは「僕が今まで描いてきた絵コンテの中でも大好きなシーンで、細かいところまで再現されていて嬉しい。気持ちが伝わる作品でした」と絶賛。ねこまるさんは何回も該当のシーンを再生し、「これは作品として残さなきゃいけないと思った」と思いの丈を語ってくれました。

 

最後の表彰となった最優秀賞は、キースのドラケンⅢを圧倒的なクオリティで作り上げたTatsuさんに贈られました。河森さんは本作を評して「プラモデルの素材を活かしきっていて、審査員の意見も満場一致の結果だった」とコメント。Tatsuさんは「アニメ本編中に登場したカッコいい機体をとにかく再現したかった」とその原動力を明かしました。

 

最後に河森さんは受賞者へお祝いの言葉を贈り、「可愛らしいものからカッコいいものまで、たくさんの作品が集まりました。マクロスをずっと作り続けてきた者として嬉しい。スタッフ一同を代表して、ありがとうとお伝えしたい」と総評。終始和やかな雰囲気のなか、表彰式の幕を引きました。

 

 

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