メルセデス・ベンツが『STAR WARS』特別仕様車を限定販売!人気ドロイドも登場したお披露目イベントレポート!

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2017年5月2日(火)、東京のメルセデス・ベンツ コネクションにて「“STAR WARS”特別プロジェクト発表イベント with Mercedes-Benz」が催されました。本イベントでは『STAR WARS』シリーズの40周年を記念した特別仕様車「CLA 180 STAR WARS Edition」の限定販売を発表。その実現に至った経緯や魅力が語られました。この記事では、そんなイベントの模様をお伝えします。

 

 

イベントに登場したのはメルセデス・ベンツ日本株式会社 代表取締役社長兼CEOの上野金太郎さんと、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社コンシューマ・プロダクツ&インタラクティブ アジアゲーム・ビジネス ゼネラルマネージャーのジャスティン・スカルポーネさん。さっそく、このたびの特別仕様車販売が実現した経緯が話題となり、始めに「(ウォルト・ディズニーとは)何年も前から懇意にさせていただいていて、2010年にはミッキーマウスとコラボしたモデルを発売したこともあります」と上野さん。

 

▲上野金太郎さん

 

▲ジャスティン・スカルポーネさん

 

▲2014年に発表されたスマート「フォーツー」の特別仕様車「エレクトリック ドライブ エディション ディズニー」。40台限定で発売されました。

 

上野さんは続けて「CLAは4ドアのクーペで、それまでにないデザインだったので『宇宙からやってきたモデル』という風にCMをしていました。宇宙を舞台にした『STAR WARS』の40周年に合わせ、ぜひやりたかった」とコメント。CMを見たスカルポーネさんが「映像として面白いし、CLAのデザイン性も良い。宇宙の演出もカッコ良いですよね」とべた褒めで返す一幕もありました。

 

 

次の話題は「CLA 180 STAR WARS Edition」について。デザインに関してはエピソード4から6、いわゆる旧3部作を特に意識しており、カルサイトホワイトはストームトルーパーを、ナイトブラックはダース・ベイダーをイメージしているとのことです。スカルポーネさんが「(ナイトブラックは)ダークサイドの方にピッタリです」とジョークを飛ばすと、「僕はどちらかというとダークサイドです」とユーモアたっぷりに受ける上野さん。笑い声に包まれながら、和やかに進行します。

 

▲カルサイトホワイト(左)、ナイトブラック(右)

 

続いては特別装備について言及。フロントドアを開けると『STAR WARS』のロゴが映し出される専用ウェルカムライトやフロアマット、ドライバーの操作に反応してR2-D2の音声が流れるドライブレコーダーなど、ファンにとってはたまらない機能が紹介されました。

 

 

そのほか、ミレニアム・ファルコン号の操縦席をモチーフにしたリバーシブルサンシェードや購入者のためだけにデザインされたスペシャルコレクターズナンバープレートの存在も明らかに。さらに、購入者にはシリーズに登場するドロイドたちと一緒に記念撮影することができるそう。R2-D2、C-3PO、BB-8の3体が揃うことは珍しく、スカルポーネさんも「見たことがない」と驚きの表情を浮かべていました。

 

 

各60台、合計120台限定となる「CLA 180 STAR WARS Edition」について、上野さんは「やはり『STAR WARS』を愛してやまない人に乗ってもらいたい」とコメント。イベントも終盤となったところで、なんとR2-D2とC-3POがサプライズゲストとして登場しました。MC曰く「私の特別装備がない」と話したC-3POに対し、上野さんが「私も名前が“金”太郎なので、いつか金色の車を作りたいですね」と締めてイベントは終了となりました。

 

 

 

DATA

CLA 180 STAR WARS Edition

  • ステアリング:右
  • 外装色:カルサイトホワイト/ナイトブラック
  • 内装色:ブラック(レザーDINAMICA)
  • 販売台数:カルサイトホワイト 60台/ナイトブラック 60台
  • 予定価格:5,040,000円(税込)

 

 

関連情報

 

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