「ウルフェス2017」公式サポーターは土屋太鳳さん!「Twitterで盛り上げます」とマニュフェストを掲げた記者発表会レポート

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2017年5月13日(土)、東京・池袋のサンシャイン噴水広場にて、「ウルトラマンフェスティバル2017」の記者発表会が開かれました。毎年恒例となった『ウルトラマン』シリーズのお祭りである本イベントですが、今年のテーマは“親子でウルフェス”。『ウルトラセブン』の放送50周年というメモリアルに合わせ、ステージにはウルトラセブンとウルトラマンゼロの親子が登場。さらに、今年の公式サポーターは女優の土屋太鳳さんであることも発表され、ご本人登壇に湧いた会見の様子をお伝えします!

 

 

記者会見がスタートすると、まずはウルトラセブンが登場。続けてロボット怪獣のキングジョーも現れ、迫力のアクションで会場を盛り上げます。最後はセブンのエメリウム光線で見事に撃退しました。

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ここからは、「ウルトラマンフェスティバル2017」の開催概要を発表。今年は初の完全2部制での開催となり、第1部が7月21日(金)から8月7日(月)まで、第2部は8月9日(水)から8月28日(月)までとなります。なお、8月8日(火)は休館日となるとのこと。第1部と第2部では、ウルトラマンたちによるライブステージや会場の展示内容にも変化があるんだとか。さらに、前売りチケットも発売を開始したことがアナウンスされました。

 

開催概要の発表が終わったところで、次はいよいよ今年の公式サポーターが誰なのか、そのお披露目が行われました。2015年は佐々木健介さんと北斗晶さん、2016年は博多華丸・大吉さんが務めたサポーターですが、今年は大活躍中の女優・土屋太鳳さんが就任することに。ご本人がウルトラセブンにエスコートされながら登場すると、会場は歓声で包まれました。

 

お姫様のような衣装のことをMCから尋ねられると、土屋さんは自身が出演した映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」のエメラナ・ルルド・エスメラルダについて言及。「今日の衣装は、エメラナ姫が大人になったイメージで選んできました」と笑顔を見せました。

 

続けて、土屋さんは「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」に出演したことを振り返り「この作品は、私にとってのバラージの盾。ゼロがバラージの盾を通して仲間たちと出会ったように、子どもの頃から憧れていた『ウルトラマン』に出演できたし、初めてヒロイン役に選んでいただいたので」とコメント。隣に立つゼロが、それを受けてうんうんとうなずく場面もありました。

 

ここからは、土屋さんと「ウルフェス」との思い出を探っていくことに。実は、プライベートでも「ウルフェス」にきたことがあるという土屋さん。「ライブステージを見たり、会場で用意されているゲームを楽しむことで元気をもらい、また頑張ろうと思える」と、その醍醐味について語りました。

 

なかでも特に印象に残っているライブステージとして、ゼロからギンガへのバトンタッチがあった2013年の公演を挙げ、「それまでウルトラ作品を引っ張ってきたゼロがギンガへとバトンタッチをして、会場全体が『ゼロお疲れさま!』という空気に包まれたので感動しました」と、かなりのファンであることがうかがえるエピソードを披露しました。

 

土屋さんのウルトラマン愛が分かったところで、今年の「ウルフェス」は“親子の絆”をフィーチャーしていくことを発表。客席を巻き込み、「親子でウルフェス!」と声を合わせて一体感を高めました。

 

発表会も終盤となりましたが、ここで冒頭に現れたキングジョーがメトロン星人を引き連れて再登場。土屋さんと会場に集った観客を守るため、セブンとゼロの親子コンビが大立ち回りを演じました。


会場に平和が戻ったところで、最後にMCが「ウルフェスの魅力は?」と土屋さんに質問。土屋さんは「会場が笑顔であふれている。それを見守ってる大人もそれぞれの夢を持ち続けているから、平和ってこういうことだなと実感できます。今年もウルフェスに行って、実感したいです」と返しました。また、土屋さんはサポーターとしてTwitterを利用して「ウルフェス」を盛り上げていくとマニュフェストを掲げました。ラストはセブン、ゼロともにポーズをバッチリと決め、発表会の幕を引きました。

 

DATA

ウルトラマンフェスティバル2017

  • 会期:第1部 7月21日(金)~8月7日(月)/8月8日(火)休業日/第2部 8月9日(水)~8月28日(月)
  • 場所:池袋・サンシャインシティ 文化会館4F 展示ホールB
  • 主催:TBS

 

 

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