よゐこ濱口さんがステージ上でタワーブリッジをキメられる!?【東京おもちゃショー2017速報レポート】ステージ編④ガシャポン40周年!復活!『キンケシ』

更新日:2018年6月6日 23:12

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2017年6月1日(木)~4日(日)、東京ビッグサイトで開催される国内最大規模の玩具の展示会「東京おもちゃショー2017」。本特集「東京おもちゃショー2017速報レポート」では、その会場から、出展アイテムやステージイベントなどの情報を速報写真レポートでお届けしていきます(⇒まとめページはこちら)。

 

ここではステージイベント情報第4弾として、「祝・ガシャポン40周年!復活!『キンケシ』」の模様をレポートします。

 

ステージのスタートを告げるのは『キン肉マン』ファンにとってはおなじみ、アニソン界のレジェンド・串田アキラさん。「キン肉マン Go Fight!」を高らかに歌い上げ、客席を盛り上げてくれました。

▲串田アキラさん。

 

すっかり雰囲気も温まったところでMCが登場。ガシャポンが40周年を迎えたことや、1983年に発売された「キンケシ」が復活することを改めて告げると、観客からは拍手が。その後は、本日のステージゲストである才木玲佳さん、よゐこ濱口優さんが登壇。アイドルであり、プロレスラーとしても活動する才木さんは、登場するなりマッスルポーズを披露。かわいらしいルックスと鍛え抜かれた肉体とのギャップに客席がどよめく一幕もありました。

 

▲才木玲佳さん。

 

▲よゐこ濱口優さん。

 

「キンケシ」が発売された1983年当時は何をしていたかという話では、濱口さんは「小学生か、中学生くらいの頃ですね。キンケシを集めてトントン相撲したり、友達とトレードしていました」とコメントし、子どもたちを中心に熱狂的な人気を集めた当時の様子を振り返りました。一方の才木さんは「(当時は)まだ生まれてないです!」と返しつつも、自身の『キン肉マン』ファンっぷりをトーク。特にロビンマスクが大好きで、プロレスの試合でも彼の必殺技であるタワーブリッジなど、作中に登場する技を多く使っているそうです。

 

ここで、『キン肉マン』原作者であるゆでたまご 嶋田隆司先生からのビデオメッセージが公開。嶋田先生は「キンケシ」の発売当時、そういった商品が作られていることを特に知らされておらず、近所のスーパーで子どもたちが行列を作っていて、その先頭に「キンケシ」のガシャポンがあったのを見て初めて知ったという驚きの事実をコメント。また、当時の思い出についてでは、「鳥肌が立つくらい感動した」と回想。さらに、東京おもちゃショー2017のバンダイブース内には嶋田先生が描き下ろした色紙も飾られていると紹介されました。

 

続いては、ステージ脇に用意されていた「スーパーメガガシャポン」についての話に。本来は選ばれし者しか回せないというこのガシャポンですが、今回は特別に才木さんと濱口さんも回していいということになり、まず才木さんがチャレンジ。カプセルの中からバッファローマンのキンケシが出てきました。このバッファローマンがラインナップされた「キン肉マン キンケシ01」は2017年6月下旬に順次発売予定で、3色18種類で展開。1回200円で、サイズは約45ミリと従来のものよりもサイズアップされた仕様となっています。

 

続いて濱口さんの番かと思いきや、ここで才木さんがクイズを出題。「この3つのワザケシ(アシュラバスター、ネメシスドライバー、タワーブリッジ)のなかで才木さんが好きな技はどれ?」という問題に対し、濱口さんは才木さんがロビンマスク好きというエピソードを思い出しつつも、ここはあえてロビンマスクが技を受けている「ネメシスドライバー」を選択。ところが、正解はやはりCのタワーブリッジで、罰ゲームとして才木さんが濱口さんにタワーブリッジをお見舞しました!

 

濱口さん曰く、「もっとフラフラするかと思ったけど、めちゃめちゃ安定感ある!」という才木さんのタワーブリッジ。そんな一幕があった後、濱口さんも無事にスーパーメガガシャポンにチャレンジ。カプセルから出てきたのは、なんとテレビ朝日の番組「アメトーーク!」の企画で濱口さん自身が考案したオリジナルの超人・Mr.USB。このキンケシがラインナップされる「キン肉マン キンケシプレミアムVol.3~感涙の珠玉超人大乱戦の巻~」は現在プレミアムバンダイで予約受付中となっています。

 

さらに、従来のキンケシの10倍ものサイズで商品化された「超デカキンケシ キン肉マン」も発表。こちらはプレミアムバンダイで、6月2日(金)より受注開始となります。

 

ステージの最後はふたたび串田さんが登場し、もう1曲披露。ステージ脇に移動した才木さんと濱口さんもノリノリで合いの手を打ちながら楽しんでいる様子でした。

 

締めの挨拶では、「『超デカキンケシ』、クオリティも高くて興奮しています。これからも大好きなロビンマスクのように、強くカッコよく戦っていきたい!」と才木さん。濱口さんは大阪から上京してくる際、バッグにキンケシを詰めてきたというエピソードから、「あの頃の自分に、キンケシ復活ステージに立つことや自分が考えた超人がキンケシになることを教えてあげたい」と万感の想いが込められたコメントを送り、ステージは終了となりました。

 

「東京おもちゃショー2017」では、このほかにも気になる展示やステージイベントが盛りだくさん! 別記事でご紹介しますので、下記リンクのまとめページからチェックしてくださいね!!

 

⇒東京おもちゃショー2017速報レポート(まとめ)

 

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