ギザ10を取っておくタイプの人必見!世界中のコインが集まった「第15回東京コインショー」をフォトレポート

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2017年11月10日(金)から12日(日)にかけて、東京の大手町サンケイプラザにて「第15回東京コインショー」が開催中です。世界中の稀少なコインに始まり、私たちが日常的に使用している現行の通貨まで、様々な貨幣・紙幣が一堂に会する本イベント。本稿では、お目当ての逸品を手に入れるべく、多くの来場者で賑わいを見せた開催初日の模様をフォトレポートでお届けします!

 

 

35の出展社が軒を連ね、ショーケースに並べられた商品の中でも、特に多かったのは外国のコイン。その花形といっても過言ではない金貨が目を引きました。

 

今までに見たことがないほど、多数の銀貨や銅のコインがずらり。大きさやデザインもまちまちで、心躍る光景が広がりました。

 

ショーケースのほかに、実際に手にとって状態などを確認できるコインもありました。多くのコレクターさんたちが黙々とお宝を探していましたよ。

 

コインコレクターのなかでも、一度は手にしたい夢の品だという「享保大判金」。歴史の教科書などで目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。小判も展示されていましたが、総じて高価なものが多かったです。

 

そのほか、日本のお金としては皇朝銭や丁銀、四角い形が特徴的な判金など、様々な時代の通貨を見ることもできました。

 

非常に高価な品が目立ちますが、なかには製造年によって人気がある現行の500円玉や1円玉、製造過程のエラーによって希少価値が出た50円玉に5円玉といった、比較的身近な品物も。セール品などもあったのが意外でした。

 

メダルのように見えるこの品は、地方自治法の施行60周年を記念して作られた千円銀貨幣。47都道府県それぞれの特色を反映したデザインになっており、1番最初に製造された北海道のものが最も人気なんだとか。

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なかには、アトムの誕生日である2003年4月7日を記念して作られたコイン盾などユニークなアイテムも。会場を練り歩くだけでも楽しめる「第15回東京コインショー」、一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

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DATA

第15回東京コインショー

  • 日時:2017年11月10日(金) 12時~18時/11日(土) 10時~18時/12日(日) 10時~16時
  • 場所:大手町サンケイプラザ3階
  • 入場料:無料

 

 

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