バレットナイツ ランサーの彩色見本も初お披露目!本邦初公開資料や開発秘話などが明かされた『メガミデバイス』2周年記念ミーティングアフターレポート

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2019年1月6日(日)に新宿・ロフトプラスワンにて開催された『メガミデバイス』2周年記念イベント。本イベントの模様をレポート記事でご紹介していきます。

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正月休み最後の日曜日にもかかわらず、ロフトプラスワン会場内はメガミマスターたちですぐに満席。会場では、1オーダーごとにランダムで配られるメガミコースターを手にドリンクを飲むという、和気あいあいとした雰囲気となっていました。また、このメガミコースター、真中部分をくり抜くことでメガミデバイスのベース部分にピッタリなデザインとなっているのです。

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さらに、今回のイベントでは来場限定特典となるメガミデバイスサイズの木刀が無料配布! 当日のサプライズ発表な特典だったこともあり、会場前からメガミマスターたちの熱気は上がっていました。

 

そしていよいよイベント開始時間に!! ステージには鳥山とりをさん(ランペイジ)、浅井真紀さん(プラスチカ)、野内秀彦さん(コトブキヤ)、青木将利さん(コトブキヤ)、司会の清水圭さん(ランペイジ)が登壇。ロフトプラスワンでの開催ということもあり、お酒を片手に浅井さんによる乾杯の発声でスタートしました。

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▲左から清水圭さん、鳥山とりをさん、浅井真紀さん、野内秀彦さん、青木将利さん。

 

開発秘話や初公開情報も続々!!開発秘話&開発状況報告

トークショーの第1部は「開発秘話&開発状況報告」から。「朱羅 弓兵 桜鬼」についてのトークでは、デザインを手がけられたNidy-2D-さんが登壇。スクリーンでは、今回のカラーバリエーションにあたってのデザイン案が公開。浅井さんの「本命デザインはどれだったの?」という質問に対し、Nidy-2D-さんは「(赤丸がついている)A案が通るだろうなと思ってはいたけど、本命はBだった(笑)」と回答。

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また、今回のような巨乳キャラクターをプラモデルで立体化するということに関して、「巨乳キャラは下乳部分を成型で肉抜きできないため、実は開発が大変」という開発苦労話が青木さんから語られました。そして、「朱羅 弓兵 桜鬼」のパッケージデザインのイラストも初公開。今回は鳥山さんによるオーダーで和のテイストをイメージしたデザインとなっているということです。

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続いては第9.1弾「SOL ストライクラプター」についての話題に。「大きな翼があるメガミがほしい」という鳥山さんアイデアをもとに、まずはプラ板などで鳥山さんが素案を簡易制作。これがよい感じに仕上がったということもあり、早速メカデザインを担当する柳瀬敬之さんに写真を送り、詳細デザインの着手が開始されたという開発裏話が明かされました。

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▲鳥山さんによるデザイン素案。

 

そしていよいよ話題はメガミマスター待望の第11弾「バレットナイツ ランサー」についての話に突入。バレットナイツシリーズのデザイナーであり、本アイテムが自身初の立体化というイセ川ヤスタカさんも登壇し、スクリーンにまず映し出されたのは会場で初公開されたフル武装状態の彩色見本写真。野内さんによると、本アイテムは2019年1月早めに予約開始予定となっているとのことです。

関連記事>>『メガミデバイス』バレットナイツ・ランサーの彩色見本が2周年記念ミーティング会場で初公開!

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続いて公開されたのはランチャーとランサーの表情デザイン案。浅井さんからは「何かエロみがありますね(笑)」とコメントがあり、会場からは同意の声も上がっていました。また、両アイテムの彩色進行を担当した清水さんからは、ランチャーを彩色担当に発注したところ「通常顔ってないんですか?」と思わずツッコミが入ったという裏話が明かされました。また、ランサーの左下の表情横に「イクラうまし」という謎コメントが書かれている……ということについては、「鳥山さん北海道出身なので、いくら好きかなと思って……(笑)」とイセ川さんから説明され、「え!? そんな理由……??」と総ツッコミを受けていました。

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このデザインを受けて公開されたのがこちらの表情替え写真。直前に話題にあがった「イクラうまし顔」が採用されていたほか、まさかのスプーン&フォークパーツが付属するという、素体状態でのプレイバリューがアップするオプションパーツの情報も明らかになりました。

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開発秘話&開発状況報告コーナーラストを飾るのは、長らくティザー画像が公開されていた「素戔嗚尊(スサノオ)」「天照大神(アマテラス)」の開発情報。

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会場限定で公開されたスサノオの開発中原型がスライドで公開されると、野内さん、青木さん両名から「ヤバイ……(苦笑)」とボソリ……。しかも鳥山さんからは「足と日輪ギミックはもう少し足したいと思っているんですよね。次の発表のときはこのティザー画像から少しデザインが変わっていると思う」という衝撃の情報が明かされたました。また、Nidy-2D-さんからも「まだ言えないんですが、きっと喜んでもらえるギミックがあるので、お楽しみに」というますます期待が高まるコメントで、本コーナーが締めくくられました。

 

専用素体も採用!『アリスギア』コラボの最新情報も続々!!

第2部では、再び柏木さんが登壇し、『アリス・ギア・アイギス』コラボアイテムの最新情報のトークを展開。現在鋭意制作中の兼志谷シタラに関しては、まだ彩色段階には進んでいないとのことですが、原型は完成しているため開発の方は着々と進行しているそうです。

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そんな中で公開されたのが本ゲームのメカデザイナー・海老川兼武さんによるプラモデルのための新規武装デザイン。「プラモデル先行のデザインでゲーム的制約が現状ないため、ディテールがかなり作り込まれていて、この3倍くらいの資料が届いている」という鳥山さんからのコメントで、来場者はもちろん、浅井さんからも驚きの声が上がっていました。

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こちらはシタラの開発途中に入れられた修正コメント写真。胸のボリュームやヒップラインの谷間など、キャラクターの魅力を最大限に表現するために細かな部分までこだわって制作されているのがこの写真からもよくわかりますね。

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そして『アリスギア』ファンも気になっている次弾「一条綾香」「相河愛花」の情報に! こちらは順調に開発が進んでいるそうで、今回のイベントでは開発中のCG画像が初公開。また、両キャラクターとも島田フミカネさんから「少し華奢気味のプロポーションにしてほしい」という依頼を受け、『メガミデバイス』の共通素体ではなく、それぞれが微妙に変更された専用素体となっていることが明らかに!! さらに、2019年2月10日(日)に開催の「ワンダーフェスティバル2019[冬]」では何かしらの展示ができるようにしたい、という楽しみな情報も飛び出しました。

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また、コーナーの最後では「『アリスギア』コラボの数が本家『メガミデバイス』のオリジナルラインを追い越しそうな勢い……」という浅井さんからのツッコミがありつつ、同時に柏木さんに対して「ゲーム中でのコラボ第2弾とかないんでしょうか……」という要望も上がり、大盛り上がりのなか第2部が締められました。

 

 

このほかにも、会場ではイベント会場でしか聞くことができない開発裏話や、会場の時間の都合で短縮されたメガミマスターからの質疑応答など、ファン必聴の情報が盛りだくさん。『メガミデバイス』トークショーは「ワンフェス」などのイベント会場などで開催される予定となっているので、「今回は参加できなかった……」というファンの方は次の機会をお見逃しなく!!

 

イベント情報

『メガミデバイス』2周年記念ミーティング

  • 開催日:2019年1月6日(日)
  • 登壇者(敬称略、順不同):鳥山とりを(ランペイジ)、浅井真紀(プラスチカ)、野内秀彦(コトブキヤ)、青木将利(コトブキヤ)、清水圭(ランペイジ)、Nidy-2D-(朱羅シリーズデザイン)、イセ川ヤスタカ(バレットナイツシリーズデザイン)、柏木准一(ピラミッド)、からしいち(ウルトラ寿メガミクス作画)

 

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