ゲイツが“勝ちたい”気持ちを書き初めで表現!映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』大ヒット記念舞台挨拶レポ!

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2019年1月9日(水)、映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』の大ヒットを記念した舞台挨拶が、東京・丸の内TOEIにて行われました。壇上には常磐ソウゴ役の奥野壮さん、明光院ゲイツ役の押田岳さん、ツクヨミ役の大幡しえりさん、ウォズ役の渡邊圭祐さんら『仮面ライダージオウ』のメインキャストが登場。本稿では、ファンへの感謝を伝えるとともに、2019年の抱負を書き初めで披露する場面もあった舞台挨拶の模様をレポートします!

 

仮面ライダーの冬映画としては、歴代最速で興行収入10億円・動員数100万人を突破した本作。公開後の反応についてたずねられた押田さんは、ずっとダンスを習っていた恩師から突然の連絡があったことを明かしました。実はその恩師が、これまですべての平成仮面ライダー作品を観ているほどのファンであることを明かし、「最初、お前が仮面ライダーになるって聞いた時はどうなのかと思ったけど、(本作を観て)完璧だと思った」とメッセージが送られてきたとのこと。客席からは驚きの声が上がるなか、奥野さんが「それは嬉しいね!」と応じるシーンもありました。

▲キャスト陣は客席後方から登場。ファンとハイタッチしながら登壇しました。

 

続いて、舞台挨拶後に控える応援上映の話題では、それぞれがどのシーンで応援して欲しいかという質問が。奥野さんは民衆の応援を受けながらジオウとビルドがバイクで走るシーンを挙げ、「みんなで応援して欲しい」とコメント。続く押田さんが「僕はそうですね……受験。」と切り出すと、客席からは大きな笑い声が上がりました。

▲「お前の罪を教えて♡」のポーズで挨拶する奥野さん

 

▲押田さん・大幡さん・渡邊さんは『仮面ライダービルド』のみーたんのモノマネで対抗していました。

 

本作にサプライズ出演を果たした佐藤健さんとの思い出については、「お芝居について勉強させてもらいましたし、現場でも気さくに話しかけてもらいました」と押田さん。奥野さんは「ライダーとしての佐藤健さんには、もうほぼ会えないんじゃないかなって思うととても大切な経験でした」と共演の一幕を回想していました。渡邊さんは佐藤健さんの撮影シーンを見学しに行ったことを明かし、「空気がとてもピリついていて、スタッフ含めみんなが記憶に残るシーンを撮ろうとする気迫があった」とトーク。唯一、佐藤健さんの出演を公開直前まで知らなかったという大幡さんは「公開前日の試写で初めて知って、『あれ、私台本ちゃんと読んだよね!?』と混乱しました」と話し、笑いを誘っていました。

 

最後は、2019年の抱負を書き初めで披露。渡邊さんは“祝う”とウォズお決まりの台詞にちなんだワードを打ち出し、「2019年はまだ本編でもお祝いできていないので。あれ、皆さんに向けて言っているので、私が『祝え!』と言ったらちゃんと『祝う!』って言ってくださいね」とその意図を明かすと、客席からはこの日一番の爆笑が沸き起こりました。続く大幡さんはキレイな文字で書かれた“飛躍”をお披露目。『仮面ライダージオウ』はもちろん、自分自身にとっても飛躍の年にしたいと話しながら「5~6人に凝視されながら書き初めしたのが初めてだったので、すごく緊張しました」と笑顔を見せました。

 

押田さんはパワフルに書かれた“でやぁぁぁ”という文字を披露。いわく、ライダーキックを放つ時のかけ声を書いたそうで「最近負けてばかりなので、勝ちたいという気持ちが前に出てしまって……」とコメント。最後は奥野さんが“吸収”の文字を披露し、貪欲に成長していきたいと意欲を見せました。

 

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