『シン・エヴァンゲリオン劇場版』0706作戦で公開された冒頭10分40秒の場面写真を激写!!ファン渇望のあの劇場版の続きは果たして……!?

更新日:2019年7月7日 15:15

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2020年の公開が発表されている『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。日本のみならず、世界中でその公開に期待が高まるなか、本作の冒頭映像が上映される「0706作戦」がパリ、ロサンゼルス、上海、札幌、東京(2会場)、名古屋、大阪、博多で展開! 電撃ホビーウェブでは、東京会場に潜入し、公開された映像の場面写真を一挙ご紹介していきます。

 

『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1(冒頭10分40秒00コマ)0706版』が全世界同時公開!!

会場では、小雨もぱらつく中、ファン待望の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の冒頭10分40秒00コマが公開! 会場に集まった多くのファンたちが固唾をのんでその映像を目に焼き付けていました。

 

さらに、AVANT1の直前には、庵野秀明監督が『ヱヴァンゲリオン新劇場版:序』『:破』『:Q』を本イベントのために再構成した振り返り映像も上映されました。

 

 

 

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ではパリが描かれる!?高橋洋子さんライブステージや衝撃の事実連発のJAPAN EXPOステージ内容も要チェック!!

フランスで開催の「JAPAN EXPO」ステージは、まず『エヴァ』ファンにはおなじみの歌手・高橋洋子さんが登壇し、ミュージックライブで幕開け! 「TENSIONS」「残酷な天使のテーゼ」「FLY ME TO THE MOON」「赤き月」「魂のルフラン」を立て続けに熱唱しました。

 

圧巻のライブ終了後は、碇シンジ役緒方恵美さんも登場し、トークショーが開始。緒方さんはJAPAN EXPOに初参加ということで、フランス語で自己紹介を行い、会場からはいきなり歓声が上がっていました。

※左:高橋洋子さん、右:緒方恵美さん

 

緒方さんからは「24年間も同じ作品に関わり続けることはなかなかできないので嬉しい」と『エヴァンゲリオン』について振り返りつつ、2020年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』については、「私たち(キャスト)が死なないうちに作ってください」と庵野秀明監督にお願いしていたということが明らかに。また、2018年に庵野監督に制作スタジオのカラーに呼ばれ、「シンジだったらこの結末とこの結末、どちらを選びますか?」と初めて聞かれたというファン衝撃の裏話も!!

 

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアフレコもすでに始まっており、人によっては30テイクもやり直しながら、少しずつ、丁寧に収録しているそうで、緒方さんからは「きっと見たことがない映像が出来上がると思います」と力強いコメントも。

 

さらに、ステージではサプライズ映像として、庵野監督からのビデオメッセージも上映! ご自身のパリやエッフェル塔についての思いとともに、「パリの街を『エヴァ』で描くことができて本当に感無量」と劇場版の中でパリが舞台になるシーンがあるというネタバレがいきなり飛び出しました。そして「スタッフ。キャスト一同全力で制作に臨んでいます。本当に大変なのですが、2020年の公開に向けて頑張っています」というコメントでビデオは締められました。

 

そして、ステージの最後には高橋さん、緒方さんから「JAPAN EXPO」、そして日本で中継を見ているファンへのメッセージとして、「長い間『エヴァンゲリオン』を応援してくれてありがとうございます。私も(歌を)歌えてとても光栄です。またみなさんとお会いできる日を楽しみにしています」(高橋さん)、「本当に長い間『エヴァンゲリオン』っを愛してくださってありがとうございます。日本のアニメーション現場はとても大変なことがたくさんありますが、『エヴァンゲリオン』に限らず、クリエイターたちは素敵な映像をお届けできるよう頑張っています。これからも日本のアニメ、漫画、ゲームをよろしくお願いします」(緒方さん)というコメントが届けられ、「エヴァンゲリオン発信」という碇シンジの声によるファン待望の一言が! そしてステージの幕が閉じるのと入れ替わりに、『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1(冒頭10分40秒00コマ)0706版』が公開されました。

 

全世界150万人、国内30万人が目撃!世界9都市の反響をオフィシャルレポート&写真で紹介!!

●フランス・パリ(JAPAN EXPO)

 

●東京・新宿

イベント会場が発表されてからわずか5分も立たないうちに最初の観客が訪れ、そこから30分後には早くも整理券配布を待つ100人もの待機列が形成。13時50分には会場は長蛇の列で埋め尽くされ、整理券配布開始の14時を待たずして待機列の人数が整理券配布予定数に達するまでの賑わいに。中には整理券を受け取れないと知るや、即座にまだ整理券の配布が続いている日比谷会場へと急ぐファンも。そして再集合を待ちきれないファンが続々と集い、入場開始とともに会場は満員の人々で埋め尽くされ、それぞれ『エヴァ』グッズを手に開始を待ち、中には全身『エヴァ』ファッションに身を包んだファンも。100人以上の警備に囲まれたその異様な雰囲気を前に、エリア外の一般客もつい足を止め写真を撮っていました。

 

●東京・日比谷

イベント実施会場が発表されてから、わずか10分でファンたちが会場に姿を現し、配布開始後約2時間で予定枠が終了。新宿・日比谷ともに整理券配布の予定数よりも来場者の数が大きく上回ったため、急遽日比谷会場に追加枠が設けられました。“『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ)0706版”の上映が終わると大歓声&万雷の拍手が巻き起こり、感動の余韻に浸り、高揚感でいっぱいとなったファンたちの数多くは場内から立ちされず、イベント終了後もしばらくファン同士で語り合っていました。

 

●大阪

場所詳細が発表されたわずか30分後には、直接問い合わせに来るファンや、巨大スクリーンを写真に収めるファン、子どもから大人、親子でファンなど、幅広い世代の人々が、大阪、京都、兵庫の近畿エリアに限らず遠方からも集まり始める。曇天が快晴に変わる13時頃、炎天下の真下となる会場にはまだ足を踏み入れず、日陰で様子を見守るファンたちも多数。『エヴァ』の洋服を身に付けて来場する人や、『エヴァ』グッズを持ち寄って会場で眺める人、関連本を読んでいる人など、各々の時間の過ごし方で、イベントスタートを待ちわび、約1,000人以上が広場に集結しました。

 

●名古屋

実施会場が発表されたわずか30分後にはファンが集まりはじめ、大規模な会場設営に何事かと足を止める人や400インチという巨大なLEDビジョンを物珍しそうに撮影する通行人の姿も見られました。多くのファンが集まった会場は、曇天にもかかわらず、異様な熱気に包まれ、エヴァンゲリオン初号機のパーカーやキャップなどグッズを身にまとった観客も多く見受けられました。そして開始時間が近づくにつれさらに来場者は増え、3階建ての施設を埋め尽くしての大反響となっていました。

 

●博多

12時に会場が発表され、わずか10分後にはファンが集まりはじめ、博多駅利用者も大規模な会場の設営に足を止める人も。この季節の博多駅前広場の象徴ともいえる飾り山笠とほぼ同じ高さの縦12メートル、ワイド16メートルの巨大スクリーンが立ち上がった際には、驚きとともに「すごい。。。」という声も上がり、飾り山笠とともに写真におさめるファンの姿が見られました。そして“『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ)0706版”の映像が終わると、ティザービジュアルが映される中、静かに始まった拍手は次第に大きくなっていきました。規制退場のアナウンスが流れる中、誘導に従い歩きながらも、名残惜しそうにスクリーンに映ったビジュアルを撮り続けるファンの姿も。

 

●札幌

観光客や休日を過ごす人でにぎわう大通公園。そのシンボルとも言える「さっぽろテレビ塔」前が会場。設置された巨大スクリーンの前には、日が暮れていくに連れて加速度的にファンが集まり、制服姿の学生や家族連れまで多くの方が押し寄せました。イベント内で庵野総監督からのメッセージビデオが流れるタイミングで、テレビ塔のライトアップが紫と緑の「エヴァンゲリオン初号機カラー」に切り替えられ、会場はこれ以上ないほどの興奮状態に。そして、ついに世界初公開となる本編最新映像では、スマホを構えつつも、待ち望んだ映像を少しでも見逃すまいと、ファンの視線はスクリーンへと釘付けに。通りすがりの観光客すら足を止めて見入っていました。

 

●中国・上海

 

 

●「エヴァンゲリオンANIMA」CM

 

作品情報

シン・エヴァンゲリオン劇場版

  • 2020年公開
  • 総監督:庵野秀明
  • 制作:スタジオカラー
  • 配給:東宝、東映、カラー
  • 製作:カラー

 

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