造形もポージングもすっげぇレベル!人気コスプレイヤーえなこ主催のチャリティー撮影イベントに約300人が参加!
2019年11月4日(月・祝)、東京・芝公園の「スターライズタワー」でコスプレイヤー・えなこさんの主催撮影会である第2回「チャリティー撮影会」が開催されました。
同イベントは、売上金を義援金や募金などに当てるため企画され、昨年2018年は268万円を日本赤十字社を通じて西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震の被災地に寄付。今年は放火事件が起きた京都アニメーションへの募金も行う予定で、「コスプレ」活動を通じての社会貢献を目標にしています。また衣装については、『週刊ヤングジャンプ』『少年マガジン』といった雑誌や『七つの大罪』『モンスターストライク』などの作品も撮影会に協力していることが明かされています。
当日はその主旨に賛同したコスプレイヤーの火将ロシエルさん、綺太郎さん、宮本彩希さんのほか、タレントの篠崎こころさん、グラドルの似鳥沙也加さん、お笑い芸人のR藤本さんが登場。会場には“満員御礼”となる300人ものカメラマンが集まり盛況を極めました。
衣装を見てみると、えなこさんが『遊☆戯☆王』のブラック・マジシャン・ガール、ロシエルさんが『WAROFTHEVISIONSファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス幻影戦争』のラマダ、綺太郎さんは『モンスターストライク』のガブリエル、篠崎さんは『七つの大罪』ディアンヌというコスプレ。宮本さん、似鳥さんはオリジナル衣装で登場し、R藤本さんは「私服」(本人談)ということでした。
えなこさんはこれまでの経緯を振り返り「おかげさまで昨年に引き続き2回目の開催。前回よりモデルさん、スタッフさんと入念に打ち合わせを続け、ここまでやってこれました。全3部構成で、最後まで楽しくやっていきたいなと思います!」と感慨深げ。「今回はR藤本さんもご出演いただき……」と話を続けると、感情移入が人一倍激しいR藤本さんに「……ベジータだ! R藤本ではない、ベジータだッッ!」と少々やかましいツッコミを受けるワンシーンも。
記者からチャリティーの内容について問われると「今年は辛い事件や災害がありました。売上金は日本赤十字、京アニ、動物愛護団体に全額寄付させていただきます。私たちモデル、参加者の皆さんで集め、協力した結果なので気持ちが詰まっています。有用にお使いいただければ嬉しいです」と気持ちを吐露。
1人だけ男性出演者としてR藤本さんは、約100名のカメラマンに撮影されたことに「今日は私服での参加。コスプレではない。そして俺様が場違いなのは一番理解している。サイヤ人の王子として一生分の写真を撮られたから、仕上がりを楽しみにしているぜ!」と喜びをベジータ風に明かし、撮影会では背景用に用意された巨大なチューブを両手で掴み「フリーザの尻尾をつかまえたぞッッ!」と絶叫するなど、カメラマン陣にマニアックな人気を博していました。
関連情報