「ガンプラ ビルダーズ ワールドカップ(GBWC)2019」世界チャンピオンがついに決定!奥山清行氏、EXILE MAKIDAI氏登壇のスペシャルトークショーも!

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2019年12月8日(日)、お台場のガンダムベース東京にて、「ガンプラビルダーズワールドカップ2019世界大会決勝戦表彰式」(GBWC2019世界大会決勝戦表彰式)が行われ、本年度のガンプラビルダー世界一が決定しました。

 

先に行われた日本大会決勝戦で見事日本チャンピオンに輝いた「麗しの覇王-Beautiful Supreme Ruler-」(タカハシ レイタさん作)、「Eternalrival 輝く時を超えて」(マルヤマ トキさん作)も参加しているこの世界大会決勝戦、その行く末に緊張感が漂う中、いよいよ結果発表となりました。

 

オープンコース

チャンピオン

作品名:Dream
ビルダー名:ショウ チュウシュンさん(中国本土)

 

 

第2位

作品名:Angel Straike Back
ビルダー名:ヤプスンチョンさん(マレーシア)

 

 

第3位

作品名:earth federation special force(tactical unit)
ビルダー名:ロナルド マディさん(インドネシア)

 

 

ジュニアコース

チャンピオン

作品名:M.Y.T.S Doll Sarah(Rider Mode)
ビルダー名:ムン ヤン ティン シャーメーンさん(シンガポール)

 

 

第2位

作品名:Advance of Zeta–Titans Test Team
ビルダー名:ミョン・ジュンホさん(韓国)

 

 

第3位

作品名:Oni Person
ビルダー名:タイ・ゴッグ・アイン・クアンさん(ベトナム)

 

 

また、本大会では特別賞として3つの賞が設けられ、3点の作品が選出されました。

 

G40賞

作品名:Eternal rival 輝く時を超えて
ビルダー名:マルヤマ トキさん(日本)

 

 

THE GUNDAM BASE賞

作品名:Operation V
ビルダー名:ジェフ リャンさん(シンガポール)

 

 

サンテFX賞

作品名:麗しの覇王-Beautiful Supreme Ruler-
ビルダー名:タカハシ レイタさん(日本)

 

栄えある第9回大会のチャンピオンは、オープンコースは中国本土代表のショウ チュウシュンさん、ジュニアコースは女子モデラーであるシンガポール代表のムン ヤン ティン シャーメーンさんの作品に決定しました。日本代表作品は上位入賞は逃したものの、2作品ともに特別賞に選出される結果となりました。

 

▲左よりジュニアコース3位タイ・ゴッグ・アイン・クアンさん、同2位ミョン・ジュンホさん、同チャンピオン ムン ヤン ティン シャーメーンさん、オープンコースチャンピオン ショウ チュウシュンさん、同2位ヤプスンチョンさん、同3位ロナルド マディさん。

 

審査員をつとめたBANDAI SPIRITS川口克己氏は総評として「(今大会は)自分はこういうものを表現したいんだというのがあらわれている作品が多かったように思います。来年はガンプラ40周年ですし、GBWCは10回大会となります。大きな年になりそうですので、来年どんな作品が寄せられるかすごく今から楽しみです」とコメントし、感無量の表情で声を詰まらせていました。

 

▲壇上での本年度チャンピオン2作品。どちらも息をのむ出来栄えです。

 

また、本イベントでは、2019年12月14日(土)の「HG 1/144 ガンダムG40(Industrial Design Ver.)」発売に先駆け、デザインを担当した「KEN OKUYAMA DESIGN」の奥山清行氏によるスペシャルトークショーが開催。同アイテムの開発過程に関するトークを熱く繰り広げるとともに、「ガンダム×KEN OKUYAMA DESIGN×LDH JAPAN“G40プロジェクト”」スペシャルムービーが初解禁となり、ガンダム40周年と楽曲コラボレーションするLDH JAPANから、EXILE MAKIDAI氏もスペシャルゲストとして登壇しての舞台となりました。

 

▲自身がファースト世代で大のガンダムファンであるという奥山氏(左)。右はともに登壇したBANDAI SPIRITS安永亮彦氏。「工業デザイナーになったきっかけのひとつに、(ガンダムを)デザインしてみたいというのはずっと思っていた。やっときたなと。(HG ガンダムG40をデザインするにあたり)動きにはとことんこだわりました。ヒザが胸につくようにしようとか、胴体がちゃんと90度ねじれて、なおかつ横に曲がるようにしようとか、上をむいたときに顎の下の線がきれいに出るようにしようとか……」(奥山氏)

 

▲トークショーにはガンダム40周年とコラボレーションするLDH JAPANより、EXILE MAKIDAI氏(左からふたりめ)も登壇。「機動戦士ガンダム40周年記念 ガンダム×KEN OKUYAMA DESIGN×LDH JAPAN“G40プロジェクト”PV」は「連邦編」と「ジオン編」の2本が公開され、楽曲はLDHの若手グループである「THE RAMPAGE」「FANTASTICS」がそれぞれ担当。また、PVの完全版は2020年新年早々、ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」にて公開される予定です!

 

 

「ガンダム×KEN OKUYAMA DESIGN×LDH JAPAN“G40プロジェクト”」スペシャルムービー

連邦編

ジオン編

 

盛りだくさんの内容で幕を閉じた本イベントですが、世界大会を争った各国の代表作品は本日~2020年1月28日(火)までの間、ガンダムベース東京に実物が展示される予定です! トップビルダーの作品を生で見るチャンスです。お見逃しなく!

 

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(C)創通・サンライズ

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